6:鷹司カオルさん (12-03-09 15:34, ID:EJPuVes [34419]) Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/535.11 (KHTML, like Gecko) Chrome/17.0.963.66 Safari/535.11
こんにちわ。横から失礼します。 三点について私見をレスさせていただきます。
@ 拇指付け根の怪我について 私も若かりし頃悩んだものです。押し手ガケも持っていますが今は全然無用になりました。どうして怪我するかと言えば、矢の通過に対して拇指の(指先から数えて)二番目の関節(MP関節・中手指節間関節)の所を上げてしまうからです。これは所謂角見を利かせようとするあまり離れでここに力を入れて押し出そうとするからだと思います。もちろん、他にも、筈を番える位置や離れの出し方にも原因は考えられます) A 手の内・小指の締めについて 弓射は離れの一瞬に手の内が締まっていることが大事です。(開くようでは↑様になってしまいます) 拇指〜中指の輪がしっかりしていますか? 慣れないうちは離れで手の内が緩むの方が多いですから、むしろ離れでは手の内を締めるように心掛けるのが良いと思います。かと言って、打ち切り射法のように握ってしまっては弓返りしませんから私は『節度ある握り』とでも言いますかね。つまり、握り締めない握り・・・フィンガーグリップがいいと思います。素手で手の内を作ってみて、離れの一瞬に三指の先を手の平には付け無いように止める(手の内全体として締まる形)のです。付けてしまっては打ち切り射法になってしまいます。
B 第一関節とは? 生活の中ではよく言われる呼び名ですが、手の平側なのか指先側なのか決まっていないようで人によりまちまちです。弓道書にもその著者によって違い統一されていませんし医学書にはこの言い方は見られません。 弓道でこの言葉が使われるのは「指先側」か「手の平側」かということが殆どですから、私は「先端関節」と呼ぶことにしています。
1:Ryさん (12-02-12 21:41, ID:mbQ5isk [34250]) Mozilla/5.0 (iPod; CPU iPhone OS 5_0_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9A405 Safari/7534.48.3