妻手の親指 (投稿2件)[1〜2]



1:他派さん
DoCoMo/2.0 F02C(c500;TB;W24H16)
弓構え以降で親指を的方向に向けるとかいうことは具体的にどういうことなんでしょうか?

2:鷹司カオルさん
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 他派さんこんにちわ。
 カケの拇指を的に向けよとは、(実際にはなかなかそうはなりませんが)帽子を矢と平行に近づけて、離れの軽妙さを追究していくことだと思います。
 逆に的に向けず帽子を曲げて引くとしましょう。これをシガム(切り指等で帽子にしがみつく意)と言い又はその様をマトイガケ(
昔の火消しのマトイの纏わりつくの意)ともe言いますが、これでは離れ時にサラリとした離れは望むべくもなく、拇指へのしがみ・まといを開いてから離れることになりそこにどうしてもタイムラグが生じこれが緩みにつながります。
 そこでカケの類や切り指の掛け方にもいろいろ先哲の工夫が見られ今に伝わっています。これについてはここでは略します。それぞれの書物をご覧ください。
 


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Re:妻手の親指
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