弓手の離れまでの押し (投稿11件)[1〜11]
- 1:松野さん (12-02-07 23:30, ID:o6rxHF6 [34190])
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- 離れの際どうしても、弓手がぶれてしまいます。
どちらかというと、手首が上を向くといった感じです。
大三の際に天紋筋を意識すたり、的に押し込む意識をしてはいるつもりなのですが、なかなか治りません。
また、離れで弓手から離れるという感覚がわかりません。離れでの弓手の押しと感覚を教えて頂きたいです。
回答よろしくお願いします。
- 2:白さん (12-02-08 23:08, ID:LkSxqh. [34201])
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- 弓が強くて負けているわけではありませんか?
弓手での離れは親指で矢を押し出すという感じじゃないでしょうか
- 3:いさん (12-02-09 15:04, ID:cV3a88M [34216])
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- 例えば、猫背気味の姿勢で弓構えをとると、
1・肘の内側が天井を向くような形になります。この角度で弓の握りを握るとべたになる。で、手首をまげて握ることになる。
2.大三持ってく時に手首が戻ろうとしますので、手首を曲げる力をかけながらやったりする。で、力んで胴体がねじれる。
3.腕を伸ばそうとすると手首も戻ろうとするので、手首を力ませながらなんとか会らしい形を作る努力をする。が、離れで腕を伸ばす意識を強くすれば手首が戻る。手首の力みにこだわれば、腕が負けて緩む。
このパターンだと立った時の姿勢が悪いことが原因。
- 4:松野さん (12-02-09 16:45, ID:o6rxHF6 [34217])
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- 弓の強さはそれほど強くないですが、猫背ということには、あてはまるかもしれません。
姿勢をよくして引くのは、胴造りの上で大切なので、やってはいますが自分は猫背です。
ですが、猫背でも胴造りが入っていれば大丈夫なのでしょうか?
離れの感覚は、みんな自然にはなれるといいますが、自分は離れようとすると馬手で離れた離れになってしまうのが悩みです。
- 5:いさん (12-02-10 12:34, ID:cV3a88M [34224])
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- 1.関節の可動範囲は個人差がある。
2.関節の可動範囲は他の関節の状態や力の入れ具合で変化する。
一般に1を拡大解釈する人が多いのですが、体型と弓具が同じようなものなら、引き収めた形にそれほどバリエーションは出ません。射風といったようなものは人それぞれになるでしょうが。
姿勢のコントロールが重要なのは、2番が射に聞いてくるからです。
「執り弓の姿勢で猫背」から足を踏み開くと猫背の姿勢に応じた方向に足が伸び、力も姿勢に応じて生じる。ここから「胴造りで背筋を伸ばす」をやると、踏んだ足の状態が変化するのでは?
脚力が十分であればそれでもいいのですが、ほとんどの人にはそんな脚力がありません。なので縦線が崩れます。
別の言い方をすれば、引くのに適した縦線の状態を「知らない」人が、どうやって胴造りの時点で崩れた姿勢を適した状態に持ってこれと考えるのでしょうか?
背中から首にかけてが丸くなってるってことは、地面を基準とした角度で考えると、肩甲骨がつま先側に倒れたような状態になってるってことです。
肩甲骨の角度に応じた腕の動きをすると、この場合、弓を伏せて引くということになります。でもこの引き方では弦が引き分けの途中で脇腹にあたってそれ以上引けなくなる。
そこで肩関節などをねじって「弓が照る」状態を作り引き分けることになります。手のひらと握りの関係もねじれた状態になりますから、小指付け根が握りに強く押し当てられ、親指の皮がとられすぎて曲がります。
また、照る状態を左腕で作ると、大三で弦が帽子を圧迫しますので、暴発させないためには右の指先をつまんだ状態にしてしまう。
- 6:未定さん (12-02-10 18:15, ID:3XSyKLs [34225])
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- >「執り弓の姿勢で猫背」から足を踏み開くと猫背の姿勢に応じた方向に足が伸び、力も姿勢に応じて生じる。
とありますが、猫背の姿勢に応じた方向ってなんでしょうか?
背骨が左右のどちらかに歪んでいるのなら歪んだ姿勢に応じた方向に足が伸びるってのは理解できそうですけど、猫背で足踏みをし胴作りで背筋を伸ばしたら踏んだ足の状態が変化するとは思えませんね(猫背の程度にもよると思いますけど)
私は1足ですので分かりませんが2足で足踏みをする場合など猫背(程度によりますが)より上半身のぶれがあるように感じます
足を開いたあと重心を整える事はそう難しくはないと思います
ですが、取り掛け、打ち起し前にはしっかりと背筋を伸ばして置きたいですね
- 7:松野さん (12-02-10 23:20, ID:o6rxHF6 [34226])
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離れは手の内を中押しを見直して、天紋筋のつけることを改めてみて少しずつ良くなってきました。
また、未定さん胴造りで背筋を伸ばさないと話にならないので、三重十文字もしっかり意識していこうと思います。
ご回答ありがとうございました。
- 8:王道之狛狗さん (12-02-11 00:31, ID:kNv/46s [34227])
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- >>未定さん
変化しますよ。極端な猫背を自分でやってみればわかります。
「変化しない」というのは、未定さんは意識しないでもきちんと修正できているか、感じられないかのどちらかでしょう。
打ち起こす前にしっかりと背筋を伸ばすというやり方は、伸ばす方向を間違える或いは上半身に無駄な緊張を強いるという危険性もあるのでは?
称号者への講習で執り弓の姿勢についてやかましく言われるのは、見映えだけの為だけではないのです。
ただ、自分は縦線作りが下手なので、多くの場合、執り弓の姿勢で正しく作っても途中で姿勢の維持がつらくなってしまうのですが…。
- 9:未定さん (12-02-11 02:10, ID:iVpW0NU [34228])
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- 極端な猫背でやらないと変化が分らない程度なら問題ないのではないでしょうか?
立射4つ矢の場合、足踏みの状態で足元にある矢を拾いその後、胴造りをします、この時に正しい胴造りが出来ないのではもっと胴造りを練習する必要がありますね
また極端な猫背とは、どのような猫背なのでしょうか?
猫背や礼の状態まで腰をかがめた状態で足踏みをしたり、4つ矢のように足元の矢を拾う動作をしてもその後の胴造りで変化は感じられませんでしたので変化するとならば、どう変化するのか教えて頂けると嬉しいです
- 10:いさん (12-02-13 12:35, ID:cV3a88M [34252])
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- 足踏みの開きが狭くなります。ここから背筋を伸ばすと腰が逃げる。反る要因を作るひき方ですね。ひどくなると会がなくなる。
- 11:ちょ、さん (12-02-13 23:00, ID:2Sa7mLg [34255])
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- 猫背で足踏みの開きが狭くってw
俺も猫背だけど初めて聞いたww
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