技術・体配編 「立射」の検索結果[1〜34]


■弓道座談会[技術・体配編]とは?

【デビ】弓を引く上での技術・体配関する話、射癖の相談、審査対策など。


■スレッド一覧

過去ログ


■[1] 立射での矢渡し (投稿1件)

1:あつしさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/75.0.3770.142 Safari/537.36
立射での矢渡しについて、教本、問答集、その他資料はありますでしょうか?
自分の認識で、坐射の矢渡しとの違いは、

■射手
・定めの座での礼は立礼(最初も最後も)
・肌脱ぎ、肌入れは射位にて行う
・行射は立射の所作で行う
・甲乙行射後は、肌入れし、本座で矢返しを待つ
・本座は射位から1.1mの所 ※本来は2m

■第一介添え
・定めの座での礼は立礼(最初も最後も)
・控えの位置は同じ
・肌脱ぎでのフォロータイミングは同じ
・射手の後ろに回ったら坐り、必要があれば、立ってフォローする
・フォロー後は、立ったまま退き、控えの場で坐る
・肌入れでのフォロータイミングは弓を立て始めた時
・射手の後ろに回ったら坐り、必要があれば、立ってフォローする
・フォロー後は、立ったまま屈体で3歩下がり(4歩目で足をそろえ姿勢を正し)、第二介添えの方向に左足から向かう
・矢の受け渡しは同じ
・矢を受け取り後、射手の背後に回る、射手の右側に回る、射手に矢を渡す、定めの座に戻る動作は同じ
・定めの座では立ったまま、射手を迎える

■第二介添え
・定めの座での礼は立礼(最初も最後も)
・矢返し後、定めの座では立ったまま射手を迎える

といった感じでしょうか?


■[2] 【質問】立射での本座・射位へ入るタイミング (投稿5件)

1:ヨナ抜きさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:55.0) Gecko/20100101 Firefox/55.0
射会の時など、立射の場合に本座・射位へ進むタイミングについて皆さんのご意見を伺いたいです。

競技規則では、以下のように記載されています。
http://www.kyudo.jp/pdf/documents/play_rules.pdf

--- 競技規則 p.14 -------
*前立がいる場合は、3番の甲矢の弦音で入場し、本座の1歩手前で立って待つ。(椅子の使用可)
*最後の弦音で本座に進み、揃って揖を行い、選手が後退し右に1歩踏み出すとき 射位に進む。
-------------------------

私自身はこの競技規則の記載通りだと思っていたのですが、稽古をしていた時にある人(以下Aさんとします)から次のようにすべきだ言われました。

--- Aさんの主張 ---------
*前立がいる場合は、3番の甲矢の弦音で入場し、本座の1歩手前で立って待つ。(椅子の使用可)
*最後の選手が後退し右に1歩踏み出すとき本座に進み、揃って揖を行い、そのまま射位に進む。
-------------------------

Aさんが言うには、「競技規則の通りにやると、落ちの人同士がぶつかってしまうので、落ちの人が向きを変えてから本座へ進むのが正しいのだ」ということでした。

Aさんの言うことは合理的だと思います。
実際にやってみると落ちでも窮屈な思いをすることなく射位へ進めます。

一方私は「合理的であることは大事だが、射会などでは皆のタイミングが合っていることのほうが大事である」と考えています。
射会で自分が大前になったときにAさんの言うタイミングで動作したところ、ほかの道場の人とタイミングがずれてしまい、申し訳ない思いをしました。

〜〜 ここからが質問です 〜〜
皆さんは立射で射位へ進むとき、「競技規則 p.14」のタイミングで動いていますか?それとも「Aさんの主張」のタイミングで動いていますか?

「競技規則 p.14」以外のタイミングが正しいとする場合、それはどこかに明文化されているのでしょうか?

2:まとはりさん
KDDI-KC4A UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.7.1.104 (GUI) MMP/2.0
おちの弦音で一歩進んでゆうをして すぐに射位に進から ぶつかるだけと思いますよ
ゆうから射位に踏み出すまでの間がなくって 間ぬけになってるだけでないかな

3:ヨナ抜きさんさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:55.0) Gecko/20100101 Firefox/55.0
ありがとうございます。
「落ちの人が後ろへ下がって、向きを変えて一歩踏み出しすタイミングに合わせて射位に進む」であってますか?

4:天龍さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko
昔からの「弦音で半足出て揖をする。」というタイミングだと、落ちだけ衝突を避けるため立ち止まることになります。それでもよかったのですが、何年か前、揖のタイミングを前立の落ちの退場を待つようにずらそうという指導があったりしました。しかし長年の習慣もあり徹底していないようです。道場によっても認識が違います。
そもそも立射自体が略式の運行なので、そこまでデリケートに掘り下げず、大前が「ぶつからないように間を取ります。」と言っておけば済むのではないでしょうか。

5:ヨナ抜きさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:55.0) Gecko/20100101 Firefox/55.0
天龍さん、ありがとうございます。

そういう経緯もあったのですね。
実は周囲で"競技規則派"と"間を置く派"の人がいて、両方から指導されるのでちょっと困っていたりします。

でも、天龍さんのおっしゃるように、あまり気にしないことにします。


■[3] 立射の時の矢番えの高さ (投稿13件)

1:スナフキンさん
Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 8_4 like Mac OS X) AppleWebKit/600.1.4 (KHTML, like Gecko) Version/8.0 Mobile/12H143 Safari/600.1.4
私が弓道を始めた頃は目の高さで習い、その後肩の高さで矢を番えるように習いました。それから時が経ち、周りの意見は様々な状態です。私自身や周りの人も講習会等に参加する機会もなかなかなく、どれが正しいか確認したいと思っています。今のところ3通りの意見があり
@肩の高さ
A目の高さ
B目通り→4m先をみる目線上
私自身は@だと思っていましたが、@では低すぎるとおっしゃる人もいてBだという意見があります。個人的に大差はないのではと感じていますが。流石にAだと明らかに@と比べると位置が高く思われます。しかしAだと言う自信満々の人もいます。私の中でBは坐射で立ち上がる時の矢を捧げ持つときの感覚というかそのように指導を受けた気がするのですが昔のことで記憶が…
ということで
立射時の矢番えの高さは@〜Bのどれなのか、またはその他があるのか、最近の講習会等に参加された方のご意見をお願いします。
もし分かれば私のBの認識は合っているかも教えて頂ければありがたいです。

10:ふみふみさん
Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.4.2; SH-01F Build/SA130) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Chrome/30.0.0.0 Mobile Safari/537.36
苦笑いされながら、「以前、目の高さだとやり辛いし、いずれ一般になった時に変えるのも癖がついてる、統一したらどうだい?」と言われたそうです。
その時の返事は「嫌です!」

「いや〜、嫌ですと言われちまったら俺もどうしようも…」といったお話でした。

11:YUMIHIKIさん
DoCoMo/2.0 P01G(c500;TB;W30H20)
目の高さってどういう理由があって定められたものでしょうか?弓手で弓を持つのはともかく、両矢を手ばさむ馬手で弓を抱え込むように矢番えするのは至難の技では?大体、自身の身長ほどもある武器を扱うにあたり、目の高さは不安定です。

12:ふみふみさん
Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.4.2; SH-01F Build/SA130) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Chrome/30.0.0.0 Mobile Safari/537.36
私も以前はそう思いましたけど、
まぁ、「定義」は「定義」、やれば良いだけ
の話って事でしょう。

13:天龍さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko
古いことを言いだすと切りがありませんが、やはり元々は神前にて弓を捧げ持って所作を行うので、位置は目の高さとされました。当初の体配は、射技に付随するものという位置づけで、現在ほど細やかな神経が配られませんでした。
それから時代と共に、全員が動作を連動させて優雅に運行することに重きが置かれるようになって来ました。そのための申し合わせとして、動作しやすい肩の高さに統一され、その代り矢つがえの後一旦目の高さに弓を捧持してから膝に置くという、現在の姿に進化してきたように思います。
このように、高校の先生の中には一般の道場と無縁になっている方も多く、昔教わった所作を生徒に教え続けているケースがあります。
退場の時、足を閉じて右前方に一旦踏み出してから前進するといまだに教え続けている先生がいます。その生徒たちは一般の道場で直されても、顧問にフィードバックしないので、毎年同じことの繰り返しになります。
まあ、そんなに目くじらを立てることもないのですが。


■[4] 肩に障害があっても昇級できる? (投稿3件)

1:オカピーさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/43.0.2357.65 Safari/537.36
1年半前に肩の手術をした後遺症で、こぶしを腰に当てた際、肘が後ろにでて、真横まで出てきません。(小さく前にならえ状態)
審査では型を見ると聞きましたが、昇級は無理でしょうか?

2:みていさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
執り弓の姿勢が出来ないって事ですよね
取り掛け打起し、大三と引分け、会と射法八節がかなり崩れた形になると思われますので称号者まで成れるかは分かりませんが、ご自身の頑張りしだいで段位も取れると思いますよ

3:天龍さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko
世の中には、驚くほど困難な身体的事情を抱えながら弓を引く人達(もちろん高段者でも)がいます。弓道はかなり寛容な世界です。審査でも立射が許されます。これは一緒の立ちの受審者に相当なストレスを与えますが、誰も不満を言いません。股関節が悪くて半分しか足を開けない人もいます。
オカピーさんが、取り弓の姿勢で肘が後ろに引けていても、他の足腰や姿勢や歩行などで、それを補って余りある立派な体配を会得すればよいのです。
皆自分の事情に合わせて、技を磨いています。それが、弓道ですよ。


■[5] 「三番の乙矢」とは (投稿5件)

1:k  さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/41.0.2272.101 Safari/537.36
試合についてです。

「三番の乙矢の弦音で入場」とありますが、
四つ矢の場合には
1甲矢 2乙矢 3甲矢 4乙矢
と乙矢が2回ありますよね。

どちらのことを指しているんでしょうか。

2:天龍さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko
これは、「三番の4本目の離れで入場」という意味です。それを風情ある表現をしたのですね。
遅すぎず、早すぎず適当な頃合いということで、目安にしているのだと思います。
もし2本目だとすると、4分も5分も本座で待たねばならず疲れてしまいます。また、本座に選手が入っていると、弦切れなど失があった時、処理の介助のために介添えや進行係が射位に行き来する妨げになります。
従って、この「乙矢」を2本目と考えることは普通はないだろうという判断と、最後の矢という意味で「乙矢の弦音」としたのでしょう。

3:みていさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.2; WOW64; Trident/6.0)
やや脱線しますが、三番の乙矢弦音入場と覚えるよりも大落ち乙矢の弦音も数えて後ろから3番目の乙矢弦音入場と覚えるのが良いですね

4人立ちなら二番、3人立ちなら1番の乙矢弦音になりますので

4:k  さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/41.0.2272.101 Safari/537.36
ありがとうございます。
あちこち調べたんですが、
見つかりませんでした。

2本目の乙矢はありえない、
ということですね。

みていさんもありがとうございます。
そうですよね。必ず5人とは限りませんよね。

5:天龍さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko
「ありえない」というか。
そもそも、弓射は礼射であろうと競射であろうと、甲矢乙矢2本を引いて退くものだと考えれば、2本でひと手という意味も理解できます。ふた手という言い方はあまり聞きません。
四つ矢引くのは、あくまでも試合の盛り上がりと大会運営の効率のために後付した略式の方法ではないでしょうか。室内なのに立射で運行するのも同様だと思います。
便宜上一度にひと手を2回引くが、元々は甲矢乙矢の2本だけなんだと考えれば、最後の矢のことを「乙矢の弦音」として表現されているのも納得できると思います。


■[6] 跪座 足指の痛み (投稿19件)

1:まりこさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/532.0 (KHTML, like Gecko) Chrome/3.0.195.27 Safari/532.0
私はもうすぐ審査を始めて受けます。
しかし、私は跪座をすると足の指のつけねが痛くなって、待っておく事ができません。
他の人は、そんな事ないらしいのですが・・
かなり悩んでます。

どうすればよいですか?
お願いします。

16:桂使いさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30618; msn OptimizedIE8;JAJP)
横から失礼します。
高校で弓道、大学で居合をやって現在に至ります。

参考になればいいのですが・・・、

刀と弓は表(上座に向ける方向)が逆になります。

刀は左が表(差し表)なので、演武の際は上座に対して右斜め前を向いて行うのが作法です。
つまり演武者の左を上座に向けることになります。

そうすると、当然下座は右側になりますから、弓道とは逆に左座右起(上座である左足から座り、下座である右足から立つ)動作になります。

対して弓道では、上座(本座・射位)が射手にとって右にありますから、射を行う者の右側が上座となり右座左起(上座である右足から座り、下座である左足から立つ)動作になります。

結局、神前に遠いほうが下座になるということではどちらも一緒です。

これは、私自身も左右の上下が逆になるため居合をはじめたときに一番疑問に思ったことでした。

なぜ刀を差しているときは、左が表になるかというと、上座に対して害を与えずらい方向としかいえません。(刀は左腰に差し、右手で刀を抜くため右側には「抜き打ち」しやすいのです。左は「受ける」か「受け流す」、または「突く」ことしかできません。)

一説には最も美しく見える向きとの話もあります。

ですから、「作法」は違っても、どちらも「礼法」の思想は一緒です。

17:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
弓道では「左進右退」と解釈されますが、「下進上退」です。場所に応じて上座の位置が違いますので、「右進左退」の場合もあります。

弓道以外の武道、礼法でも「下進上退」という点ではおそらく同じなのではないかと思います。

18:りっちゃんさん
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.2.2; ja-jp; SonySO-02F Build/14.1.H.2.119) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/534.30
審査の時に跪坐って何分間くらい出来れば大丈夫ですか?

19:大変ですねさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko
先生に聞けば?


■[7] 胴造りとはどの段階か (投稿8件)

1:k さん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.1; Trident/6.0)
申し訳ありませんが、教えてください。

八節における胴造りというのは、
通常の行射でいうとどの段階なんでしょうか。
矢番え直後に右手を腰にとった段階が胴造りなんでしょうか。
それとも取り矢をして右手を腰にとった段階が胴造りなんでしょうか。

よくわからなくて困っています。

審査の間合いの
「胴造りの完成したころに立つ」
とも関連すると思います。

よろしくお願いいたします。

5:天龍さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko
なるほど、何となくわかります。
ただ、八節というのは「射法八節」ですね。k さんが言う細かい動作の列挙は体配と呼ばれる所作の決め事であり、射法とは別物です。射法と体配を混同して考えるから、どの所作が胴造りなのかという疑問に至るのだと思います。
矢つがえ、膝に置く、取り矢、弦調べこれらは体配の説明になります。それらを別に考えることにすれば、残るのは「脊柱とうなじを真っ直ぐに伸ばし、総体の重心を腰の中央におき、心気を丹田におさめる動作」だけになります。
まさにそれが胴造りであり、終始行射の根幹をなすわけで、「どこからどこまでが胴造り?」という質問自体が成り立たなくなります。

6:k さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/34.0.1847.131 Safari/537.36
天龍さま
お返事ありがとうございます。


>「脊柱とうなじを真っ直ぐに伸ばし、総体の重心を腰の中央におき、心気を丹田におさめる動作」

が胴造りの根幹だ、ということは理解できます。
ただそう言ってしまうと、天龍さまのおっしゃるとおり、

>終始行射の根幹をなす

わけで、極端なことを言えばずーっと胴造りということになってしまいます。
行射の際の体の使い方という意味で、そのこと自体は間違ってないと思いますが、
そうすると「胴造りの終わる頃」が理解できなくなってしまいます。


あとは、八節と体配の違い、ですね。
この二つは別物なので、ごっちゃにしてはいけない、ということはわかります。
すると、両者をどう理解すればいいのでしょうか。

自分は、
八節は根本的な体の動き、体配は細かな所作、
と理解しています。

なので、八段の階段(八節)の上に、いろいろなボール(体配)が載っている、というイメージでいます。
だから各ボールは何段目にあるのか、と考えてしまうのですが、そこから間違っているのでしょうか。

八節そのものに対する理解・イメージの仕方が違うのかな、という気がしてきましだ。
お手数ですが、お返事をいただければ幸いです。

7:天龍さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko
ご指名ですので所感を述べますが、くどい話になりますのでこれでお許しください。
体配は入場から退場までの決められた所作。射法とは別に全日本弓道連盟が制定しています。試合なのか審査なのか礼射なのか、または立射なのか坐射なのかで違います。
射法はいずれの場合も全く同じで、八節に区切って理解されます。極端にいえば、矢を一本ひっつかんで射位にズカズカ入って行っていきなり引き始めても、射法に関する限りはやることは射礼と全く同じということです。
さて、「胴造りが終わる頃」とは「胴造りをし終えた頃」と読み替えれば、胴造りは最後まで続くことと矛盾はないと思います。

蛇足になりますが、「2番は1番の胴造りが終わる頃立つ。」と、体配の説明を射法の用語を使って表現したのが、少し残念だったのかもしれません。

8:k  さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/34.0.1847.131 Safari/537.36
天竜さま

お答えいただきありがとうございます。

>「胴造りが終わる頃」とは「胴造りをし終えた頃」と読み替えれば、

あ、ちょっとわかったかもしれません。
足踏みの後、体勢を整える(脊柱とうなじを真っ直ぐに伸ばし、総体の重心を腰の中央におき、心気を丹田におさめる)ことが動作としての胴造りであり、その状態としての胴造りはその後もずっと続く、ということでしょうか。

そして、動作としての胴造りが終了し、状態としての胴造りが完成した瞬間を「胴造りの終わる頃」と呼んでいる。そんな理解でよろしいでしょうか。

だとすると、
徒手八節の胴造りは「左手を前に出すという動作」
という自分の理解が間違っていたことになります。
左手を前に出すことは胴造りにおいて一番大事なことではなく、
最も大切なのは体勢を整えることだ、と。

徒手八節での胴造りの指導の際には、
腕の位置や肘を活かすことについ注意がいくため、
大事なところを取り違えていたようです。

正しく理解できたか自分ではまだよくわかりませんが、
少し自分で考えて整理してみたいと思います。

天龍さま、ありがとうございました。


■[8] 坐射での4つ矢の捌き方 (投稿6件)

1:Nekomaruさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 (.NET CLR 3.5.30729)
はじめまして、調べてみてもどうしても分からない事があったので皆様に質問させて下さい

4つ矢坐射の所作で、「射位で跪坐し、矢を体の前に置いた後、1手目の矢を2手目の矢と直角になるよう体の脇に置き矢を取る」というものがあったと思われますが、最近「直角になるよう置き直す」という所作が正式に省略され「体の前に2手目を置いたらそのまま1手目を持ち続ける」となった聞きました。

これは本当でしょうか?
本当だとしたらどの文献あるいはHPを参照すれば当該文章を閲覧できるでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

3:デビ ◆5h7.ceJYさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.7) Gecko/20100713 Firefox/3.6.7
この「四つ矢の捌き方(簡易法)」というのは、珍しく弓道誌により通知されています。2007年の12月号P15 「大分国体以降の国体関連通達事項」の1つです。

http://ecoecoman.com/kyudo/book/kyudoshi_2007_12.html

せっかくですので文面を引用しておきます。

○四つ矢の捌き方(簡易法)の制定
※教本第一巻にある方法は原則とする。
(1)脇正面に向きを変えるとともに弓を倒して(末弭を床につけ)、矢の一手(2本)を身体の前方に置く。
(2)残りの一手(2本)を持ったまま(射付節または板付)右手拳を腰の辺におく。
(3)弓を矢の内側にして体の中央に立て、矢を番える。

国体は全国参加の弓道としては最大級の大会ですので、上記を元に他大会への適用は問題ないものと考えます。

4:Nekomaruさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 (.NET CLR 3.5.30729)
お二人とも早速のお返事ありがとうございます。

>におちさん
丁寧な解説ありがとうございます。さらには追加情報まで頂けるとは。
矢番え動作を目通りから肩根の高さに変更というのも驚きました。くどいくらい後輩にも指導していた内容なので少しショックです。

>でびさん
「珍しく」というところに少し笑ってしまいました。全弓連がきちんと通達・啓蒙して下されば混乱も減りそうなものですが……
ともあれ、分からなかったときにこうして質問させて頂けるこちらのサイトには感謝しております。これからもよろしくお願いします。

5:しんぜんびんさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.0; Trident/5.0)
教本第一巻にある方法は原則とする。
(1)脇正面に向きを変えるとともに弓を倒して(末弭を床につけ)、という文章の前ページには向きを変えいったん前の射手の右側に弓を倒すとありますが、倒すのはいつですか?

6:cattyさん
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.0.4; ja-jp; LGL21 Build/IMM76L) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/534.30
ワタシも それ知りたいです!

脇正面に向きを変えてから別動作で床につけるのか 脇正面に向きを変えながら床につけるのか? 


■[9] 跪坐が辛い (投稿5件)

1:カーズ子さん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/6.0)
跪坐をすると爪先の曲げたところと膝や脛がとても痛いです。
特に爪先の痛みが辛く、一週間前に坐射をしたのが今でもズキズキしています。
靭帯を伸ばしたときや突き指をしたときの痛みに似ています。
何もしなくても痛くて、歩くときも痛いです。

過去ログも読んだのですが、痛みに耐えて練習するしかないのでしょうか。

練習をすればするほど痛くて泣きそうになります。

何処か身体が悪いというわけではありませんが、逆に跪坐で足が悪くなったりしないでしょうか。

坐射のときは痛みで震えてフラフラしてしまうのでなんとかしたいです。
もっと練習すればできるようになりますか?

2:通りすがりさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/6.0)
あまりに痛いのなら無理にしない方が良いと思います。

病院に行きましたか?

何かしら診断されるような症例なら、試合でも審査でも立射でオッケーです。

3:カーズ子さん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/6.0)
病院に行くという発想はなかったです。
ちょっと炎症起きてるくらいだと思うので何もしなければそのうち治ると思います。

おそらく診断されるようなものじゃないと思いますが、診断されたとしてもちゃんと跪坐ができるようになりたいのです。

同じように痛い人はどのようにしているのかと思って投稿しました。
できないのは悔しいです…

4:天龍さん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.2; WOW64; Trident/6.0; MALNJS)
入浴時に浴槽の中で練習します。
毎日、徐々に時間を延ばし、10分間できたら、次は徐々にお湯の量を減らしてゆきます。
関節の柔軟性ですから、必ず成果は出てきますよ。

5:医療系弓人さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/30.0.1599.69 Safari/537.36
趾が痛いというのはともかく…。(これは原因が他にもあるかもしれないので)
すねの(筋肉の)痛みが出るというのは、跪坐の仕方そのものに問題があると思います。

文章にするのはとても難しいのですが、跪坐をするときにベッタリと体重を足にかけてはいませんか?
これをすると、前脛骨筋(すねの前の部分の筋肉)の痛みが徐々に出てきます。特に私は肥満体型なので、もろに前脛骨筋に痛みが出て、ズリズリと膝が滑りだして、正座になってしまったものでした。

いろいろと試行錯誤をしていったところ、大腿部(大腿四頭筋)に力を入れて若干腰を浮かしたままにしておくと、前脛骨筋の痛みも趾の痛みも出なくなり、10分程度の連続した跪坐はできるようになってきました。
ポイントは正座のようにペタンと座らないこと。
ある講習会でも講師の先生が同様の跪坐の仕方を教えていらしたので、自分なりに考えたやり方は間違っていないのだと思います。
ただ、文章で書くのはなかなか伝わらないので、表現が難しいですね。


■[10] 体配改正について (投稿17件)

1:紫弓さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/537.31 (KHTML, like Gecko) Chrome/26.0.1410.64 Safari/537.31
 タイトルの通りです。そろそろ、矢番え動作について広まっているのではないでしょうか。
 私から書くだけでは、又聞きの話にしかならないので、皆さんがどの様な事を聞き思ったか、お教え頂きたく思います。
 個人的にはかなりの大改正だと思います。

14:tomochinさん
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_5_8) AppleWebKit/534.50.2 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.6 Safari/533.22.3
ご自分の書かれた文章をもう一度読み返されてはいかがですか。ひどい言葉です。

15:通りすがりさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/6.0)
前々から思っていましたが、言わんとする内容は分かりますが、紫弓さんの書き込みは非常に不快ですね。

あなたは一体何様のつもりなのでしょうか?

神様のつもりでしょうか?
全弓連会長ですか?
でなければ、この掲示板の支配者ですか?


>何でも吐き出せば言い訳じゃないって。

鏡に向かって言ってみては如何でしょうか??

16:紫弓さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/29.0.1547.66 Safari/537.36
 まともなハンドルネームつけて発言して欲しいです。通りすがりという名前は複数ですか?一人ですか?1人だけなら、ここで言ってはいけない事平気で話してるスレッドはありますけどどうなんでしょうね。

>何でも吐き出せば言い訳じゃないって。
 対象を選んでます。そうでなければ、なあなあでこんなに荒れませんよね。それくらい分かって出てきてます。

17:通りすがりさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/6.0)
あなたの言う「まとも」ってどういう基準でおっしゃっているのでしょうか?
私からすれば貴方のハンドルネームも特段意味を感じるものではありません。
個人名を晒しているならまだしも、コテハン使っているからと言って何を得意げに。

貴方得意の「ここで言ってはいけない事」ってのもそうですが、独りよがりの考えそのままですね。


>それくらい分かって出てきてます。

「目糞、鼻糞を笑う」ですね。
笑えます。


■[11] 小指骨折 (投稿3件)

1:レマン湖さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/28.0.1500.72 Safari/537.36
足の小指を骨折しました。手術は必要ないレベルです。
医者には激しい運動は控えろと言われ、長時間立っているのもダメと言われました。

弓は引かない方がいいですか?
できれば引きたいです

2:医療系弓引きさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/28.0.1500.72 Safari/537.36
骨折ですか。大変ですね。
手術が必要ないレベル、ということは骨折はしているものの、偏位などはないということでしょうか。

文面から判断すると、まず、跪坐をしなければいけない坐射はもっての外でしょうね。
次に立射ですが…
基本中の基本である足踏み、胴造りがきちんとできない可能性もありますし、なんといっても折れた骨がうまく繋がってくれず、あとあと後遺症を残す可能性があるかもしれません。

おそらくは長くても、1〜2ヶ月のことでしょう(診ているわけではないので主治医の先生に必ず確認してください)。いま我慢せずに弓を引いて後遺症を生じてしまったら、一生満足な弓が引けなくなることだってあるかもしれません。
今は弓を引かず、見取り稽古をするなり、教本を読んで座学に努めるなりしてはいかがですか?

ジャンプするには、一度かがめないといけないでしょう。いまは一度かがめているところだと思ってください。

3:レマン湖さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/28.0.1500.72 Safari/537.36
あなたの言うとおりでした。
今日医者に行ってきましたが、やはり今治さないで無理すると、悪化していつまでも痛みが引かなくなり、最悪手術しなければならないと言われました。
あと10日の辛抱らしいので、それまでは座学に努めます。


■[12] なぜ弓を射る方法に座射と立射があるのですか? (投稿3件)

1:何故太郎さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/28.0.1500.72 Safari/537.36
素朴な疑問にどなたかお答えください・・・

なぜ、弓を射る方法に座射と立射の2種類があるのでしょうか?

座射と立射の違いは、座って矢をつがえるか、立って矢をつがえるかの違いだけですよね・・・
座射ではなく、あえて立射をする意味は、時間節約のため、と言われれば、そうか〜と思うのですが、では、なぜ立射ではなく、あえて座射をするか、と聞くとあまり納得いく回答が得られません。

丁寧だから、でしょうか。。
座って矢をつがえるということおが、礼儀正しくするということだからでしょうか。
でも、なぜ座って矢をつがえることが、礼儀正しくすることにつながるか、よくわからない・・・

それと、膝がすこし悪いときに、立射で審査を受けるとあまり好印象を得られないとも聞いたのですが、それがなぜなのかも、わかりません・・・膝が悪いひとは、審査を通らないですか?

どうぞよろしくお願いいたします。

2:Y.K.さん
Opera/9.80 (Windows NT 5.1) Presto/2.12.388 Version/12.16
手元に弓道教本第一巻しかないのでその範囲でしか復習できませんでしたが…


座射と立射の違いは、屋外でできるか否かってだけみたいです。どちらも根本的な趣旨は同じ。
同じ屋内でも座射と立射のどちらを指定されるかは、周りの人(特に審判員)が見やすいかどうかで選ばれるのではないでしょうか。
現在の射礼制定の目的も、「流派を異にする多人数が同時に射礼を行う場合」にケンカにならないようにするためです。
丁寧さとか礼儀正しさはあくまでも後付けで、結局は周りの人が落ち着いて見れるかどうかってことではないでしょうか。座射ではほとんど弓引く本人しか立ち上がってないようなものですからね。だいぶ周りは見やすいと思いますよ。

立射で審査を受けるときは事前に申告して審査員から承認が必要でしょう。そうすれば、観客からは何か言われても審査結果にだけは悪影響が出ないはずです。

3:何故太郎さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/28.0.1500.72 Safari/537.36
Y.K.さん、ご返信いただき、ありがとうございます!教本第一巻に載っているんですね。勉強不足で申し訳ございませんでした。

審判員が見やすいかどうか、は納得できました。審査で立射のひとは本座に下がるのも、少しでも見やすくするためかもしれませんね。


■[13] 座射 四矢の捌き方 (投稿7件)

1:しょうゆさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; BTRS100501; GTB7.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; YTB730; .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C; .NET4.0E; .NET CLR 3.0.30729; BRI/2)
自分は今まで矢の置き方を矢尻を体の右側に置き矢が斜位で半分づつ位になるように教わりました。
ですが全弓連のHPで競技規則(案)を見ると体の前方(板付が中央)と書かれていました。
でしたら座射でも矢の置き方は立射と同じということでしょうか?

4:通りすがり。さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322)
従来の置き方を止めて、立射、座射とも同じにすることが今回の改定案の内容。

これが正式に決まれば、矢の置かれる位置は案の通り同じですよ。弓道の熟練者も規則を読むようにと補足にも書かれてますから、よく案を読んで見てはいかがすか。

5:大中黒さん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 10.0; Windows NT 6.2; WOW64; Trident/6.0; MALNJS)
競技規則(案)では、簡便法として座射でも立射と同様に板付が体の中心にくるように矢を置いてもよいと書かれているだけで、原則は今まで通りで変わらないと私は思います。
ただ、団体戦の時はチームとして統一が必要となると考えます。

6:流星さん
Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 6_1_3 like Mac OS X) AppleWebKit/536.26 (KHTML, like Gecko) Version/6.0 Mobile/10B329 Safari/8536.25
そうなんですか!
立石と同じようにおいたらとるとき筈が遠いからめんどくさそうですねσ(^_^;)

7:しょうゆさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; BTRS100501; GTB7.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; YTB730; .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C; .NET4.0E; .NET CLR 3.0.30729; BRI/2)
別にいままでのやり方を変える必要はないということですね。
ありがとうございました


■[14] いつも矢所がおしい (投稿2件)

1:コジコジさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
いつも座射とか立射で的のとても近いところではずれてとてもへこみます。

これってメンタル的問題でしょうか?
それとも離れが悪いのでしょうか?

アドバイスおねがいします。

2:sakocさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:19.0) Gecko/20100101 Firefox/19.0
コジコジさんこんにちは。

「的のとても近いところではずれて」ことにお悩みなのですね。

@メンタル →(精神面の問題)
A離れが悪い→(技術面の問題)
かといえば、どちらも考えられると思います。それぞれについて思うところをアドバイスさせていただきます。あまり技術面にたちいった話でないのはご容赦ください。

@についていえば、的の周りに外れるので、無意識の内に一射ごとの狙いや力加減を変えて(前に外れたから少し後ろを狙うという具合に)しまっているのかもしれません。ひとまず中たり外れをおいて、同じ力加減・矢束・狙いで引く事を心がけ、矢所を確認してはどうでしょうか。

Aについていえば、
・弓具の状態をいつも同じに(弓弝の高さや矢番え位置)すること。
・いつも同じ狙い・矢束・角見で離すこと。
その為には、物見・矢束・頬付け・足踏みを一定にする事が必要です。

出来れば、同輩の方に狙いなどをみてもらうことをお勧めします。


■[15] 馬手肘の張り方・方向 (投稿54件)

1:モーリンさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; YTB730)
 大三に移行するときの馬手肘の張り方を教えてください。
取りかけから打ちお越しと続く馬手二の腕の張をそのまま保つ、大三では上にめくり上げるように張り上げるなどと指導されますが、どうしてもその言葉の意味が理解できません。

大三では弓手・馬手ともに、肩線より前にあります。弓手は押しながら開いてきて中筋の上に載ってきますが、馬手は斜めに降りてくるようになります。その際、カケの向きだけは弓手と同じ動きになると思うのですが、そうであるならば、大三では馬手は肘、カケの線が馬手と同じ方向にあり、体と平行にある方が良いように思うのですが、どの先生も違うと言います。

この大三の完成の形と、それを作るための肘の張り方・方向を教えてください。

51:1さん
削除されました。

52:モーリンさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; YTB730)
藁をもつかむ思いで質問をされたと有りましたが、藁とは役に立たぬ物の喩えです。

大変失礼な事をしてしまいました。
教えて頂きありがとうございました。
この先、このような間違いを犯さずに済みます。感謝いたします。

胴の作り方、縦線のとりかた、三重十文字、それが出来ていると思っていたことが間違いなのですね。難しいですね。
今は、四段までにしておくべきことが出来ていないのだと認識しています。
本当に最初からです。悔しいですがこれが事実、自分の力だと思いました。

53:コテハン考え中さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:15.0) Gecko/20100101 Firefox/15.0
藁を掴む思いで来たのは事実だろうとは思いますがね。

>大三では馬手は肘、カケの線が馬手と同じ方向にあり、体と平行にある方が良いように思うのですが、
これに近い大三の取り方をして良く引けていた射手が私の記憶にいます。(平行の程度の認識に差があるかもしれませんが)
モーリンさんがそれが正しいと思い、そう引きたいと思うなら、現実にそう引いている上手い方を探して仲良くなって、その方と話をして学ぶのが一番いいでしょう。

>どの先生も違うと言います。
自分がやっていないことまで全部知っていたり、できる方は少ないと思います。それに、違うと思っていることを指導したがる先生はいないでしょう。極論ですが、自分が正しいと思うことがあれば、他の人にとって正しいことがあっても、それは自分にとってはどうでもいいことになってしまうからです。
結局、習う側は教わる人と似たようなことをしなければ不都合が生じやすいと私は思っています。先生が違うと言っていることをやろうとすれば、先生が指導したい内容ではありませんから、あなたがしたいことの指導はしせずに、先生が正しいと信じるものを指導しようとするでしょう。
話を戻すと、
>大三では馬手は肘、カケの線が馬手と同じ方向にあり、体と平行にある方が良いように思うのですが、
これがダメな理由を先生と話すのではなく、先生の考えではどうなるのが良くて、なんでそうなるのかを理解できるように努めた方が良いと思います。

繰り返しになりますが、あくまでも「平行にある方が」を求めるなら、それが良いと考えて、そうやっている人を探した上で、習う先生を変えた方が良いと私は思います。

>>34でも書いてますよね。
>講習会などでも先生方の意見は真っ二つに分かれます。
わかりますよね?やり方はいろいろあるんですよ。良く会う先生と同じやり方であなたがいいなら、そのやり方を理解してください。
良く会う先生のやり方と違うもっと素晴らしい何かがあるんだと思うなら、金と時間と機会とコネを使って勉強にでかけるしかありません。

非常に大きなお世話ですが、範士の先生が教えてくださるというなら、今の先生と相談の上で、一緒にお願いにいけるのならそうした方がいいかもしれませんよ。

54:モーリンさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; YTB730)
大勢の皆さんにご心配、ご助言を頂き、本当に有難く思います。

私は、心も体も、これが自分にとって大変良いという物が何もなくここまで来てしまいました。
コテハンさんが仰るように、先生の教えて下さる射をそのまましてきただけです。途中、違和感や疑問があっても、「私が間違っている、私の骨格が歪んでいる」というように思ってきました。
しかしここへきて「自分が感じている平行、自分が感じているまっすぐ」を信じなければ、前には進まないと強く思い始めたのです。
自分がなぜ曲がっているのにまっすぐだと認識してしまうのか、そこから考え出さないと、単純に、曲がっているからまっすぐに直して頂き引いても、自分にはそれが曲がっている状態なのだから、先生の手が入らないと曲がっていくのです。

何故肩を出すのか、なぜ肘が後ろに行かないのか、なぜ捻りが必要なのか、その他のなぜ?なぜ?を聞くことが出来ました。
ずいぶん自分の頭はすっきりしました。が、自分の事が余りに情けなくなってしまい、自分を許せない気持ちになってしまいました。
どんな困難でも、頑張る事だけはやめなかった自分は、嵐の中でやみくもに動き回る体力を過信した無能な人間だったと思います。
進歩しないのは当然です。
今が試練の時と思っていましたが、試練の時は今から始まるのですね。大丈夫かなぁ


■[16] 弦道 (投稿6件)

1:ごんさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
馬手の引き分けの軌道についてです。
人によって大三で作った馬手をそのまま真横に伸びるように引いてくるのと、ななめ後ろに引いてきて肘を回しこむように引くという意見があります。
これは好みの問題なのでしょうか?
骨格に合う方を選べばよいのでしょうか?
ななめうしろに引いてくると会で横に伸びにくいと思うのですが・・

3:…さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:10.0.2) Gecko/20100101 Firefox/10.0.2
>前収まりの初心者に、横に伸びろと繰り返し教え続け、会はベタ押しのライフル銃のような形になっているのも ちょくちょく見ます。

ライフル銃のような形ってどんなものですか?
ライフル射撃の立射のような形の人など一度も見た事がありません
矯正させるための『表現』は使い分けなければ なりません。と言われている程言葉に注意されている方が言われる『ちょくちょく見るライフル銃のような形』に興味があり質問させて頂きました。

4:ごんさん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/5.0)
ありがとうございます
しかし前者の引き方と後者の引き方では会のときゆがけの控えがついているかついていないかというような違いがあると思います

5:中仕掛け人参上さん
DoCoMo/2.0 P904i(c100;TB;W20H13)
確かに表現が悪いかも。
以前はよく使った表現なんですが。
突っ張った弓手。張りの無い馬手。狙いは右目で、上から覗き込むような感じですかね。
無論、本当のライフル競技の方には 失礼な表現でしたね。
緊張感を持って競技されてるでしょうから。

6:…さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:10.0.2) Gecko/20100101 Firefox/10.0.2
なるほど、射撃の射形のイメージがそうだったのですね、実際の射形は右手で引き金を引くならば左腕は伸ばすどころか脇を絞め肩、肘、拳はVの字に近い形になりますので弓道の射形とは似ても似つかない姿なんですよ


■[17] 弓手の離れまでの押し (投稿11件)

1:松野さん
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows NT 6.1; Trident/5.0; BOIE9;JAJP)
離れの際どうしても、弓手がぶれてしまいます。
どちらかというと、手首が上を向くといった感じです。
大三の際に天紋筋を意識すたり、的に押し込む意識をしてはいるつもりなのですが、なかなか治りません。

また、離れで弓手から離れるという感覚がわかりません。離れでの弓手の押しと感覚を教えて頂きたいです。

回答よろしくお願いします。

8:王道之狛狗さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.16) Gecko/20110319 Firefox/3.6.16
>>未定さん

変化しますよ。極端な猫背を自分でやってみればわかります。
「変化しない」というのは、未定さんは意識しないでもきちんと修正できているか、感じられないかのどちらかでしょう。

打ち起こす前にしっかりと背筋を伸ばすというやり方は、伸ばす方向を間違える或いは上半身に無駄な緊張を強いるという危険性もあるのでは?

称号者への講習で執り弓の姿勢についてやかましく言われるのは、見映えだけの為だけではないのです。

ただ、自分は縦線作りが下手なので、多くの場合、執り弓の姿勢で正しく作っても途中で姿勢の維持がつらくなってしまうのですが…。

9:未定さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:10.0) Gecko/20100101 Firefox/10.0
極端な猫背でやらないと変化が分らない程度なら問題ないのではないでしょうか?
立射4つ矢の場合、足踏みの状態で足元にある矢を拾いその後、胴造りをします、この時に正しい胴造りが出来ないのではもっと胴造りを練習する必要がありますね

また極端な猫背とは、どのような猫背なのでしょうか?
猫背や礼の状態まで腰をかがめた状態で足踏みをしたり、4つ矢のように足元の矢を拾う動作をしてもその後の胴造りで変化は感じられませんでしたので変化するとならば、どう変化するのか教えて頂けると嬉しいです

10:いさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:10.0) Gecko/20100101 Firefox/10.0
足踏みの開きが狭くなります。ここから背筋を伸ばすと腰が逃げる。反る要因を作るひき方ですね。ひどくなると会がなくなる。

11:ちょ、さん
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.3.3; ja-jp; IS12SH Build/S9081) AppleWebKit/533.1 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/533.1
猫背で足踏みの開きが狭くってw
俺も猫背だけど初めて聞いたww


■[18] 審査について (投稿5件)

1:藍さん
KDDI-TS3X UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.7.108 (GUI) MMP/2.0
2月に初めて審査を受けます。
指導者が手取り足取り教えてくれる訳ではなく、普段の練習は立射なのですが、自分で教本を読んで座射や体配などを練習しなければなりません。
審査については何でも、特に注意点や飛び初段している人の特徴などあればどんな些細な事でも良いので教えていただきたいです。

2:元学生さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322)
審査は決められたことを正しく行っているかを見ております。
デビール田中さんのこのHPの弓道活劇に坐射のアニメがありますので、教本の文字と見比べて自分の理解しているタイミングが間違ってないか確認してはどうでしょうか。

指導者がいなくて困るとしたら失の処理でないかと思います。せめて矢の失の処理ぐらいは先輩などに聞いて練習しておくことをお勧めします。

3:九州弓人さん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/535.7 (KHTML, like Gecko) Chrome/16.0.912.75 Safari/535.7
初めての審査、緊張しますね!

審査の練習、していますか?
単独での練習と違い、審査の坐射礼(立射礼でもですが)は他の人達との息が合う必要があります。
「審査の間合い」というのがありますので、それで立つタイミングなどあわせてください。
しばらくは坐射で練習をするのも良いと思います。日頃やってること以下しか審査ではできません。なので、頭の中が真っ白になっても勝手に体が動くくらいに出来れば、いいですね。
少なくとも1日に1〜2回は、毎日やればある程度体が覚えてくれるのではないでしょうか。

4:藍さん
KDDI-TS3X UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.7.108 (GUI) MMP/2.0
元学生さんありがとうございます。
失の処理練習します。

5:藍さん
KDDI-TS3X UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.7.108 (GUI) MMP/2.0
九州弓人さんありがとうございます。
そろそろ本格的に審査の対策をしようと思っていました。
間合い気をつけます。


■[19] き坐が辛い・・・ (投稿6件)

1:シューさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
き坐がどうやっても辛いです・・・

どういう風にしたら楽とかいうのがあったら教えてください。

3:たぶさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB730; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C)
大学のときに五段まで取得しました。
私は足の指の関節が硬く、昇段審査は
途中で痛さのために危うく正座に
なってしまうところでした。
き座がこれほど苦しくなければ
今も弓道を続けていたのですが。
この苦しみはなかなかわかって
もらえませんでしたねえ。

4:通りすがりさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; InfoPath.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 1.1.4322)
たぶさん
 五段まで取るほど弓道が好きでしたらき座が出来ないだけで辞めてしまうのはもったいないと思います

骨格等の問題でき座(座射)が無理ならば
立射で行えば良いと思いますよ

5:1さん
削除されました。

6:1さん
削除されました。


■[20] 審査 坐射での立射 (投稿14件)

1:球さん
KDDI-SN3I UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.349 (GUI) MMP/2.0
至急です

脚が痛くて坐射が出来ない人がいるのですが、立射の人はどのような動きをするのでしょうか?


・失矢での処理の仕方
・甲矢を射たあと本座にもどり次に射位に行くタイミング

11:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>におちさま
ありがとうございます。
審査を競技の間合いで行う処が在るのですねぇ。
色々と勉強になります。
これもまた地域間格差なのでしょうか。

話は逸れますが、これだけ多様化した審査を、フラットに出来るのかどうか?する意味があるのかどうか?ですね。
個人的には、別に今のままでも好いような気がしています。
(先日道場で少しお話致しましたが、皆さん同じような感じでしたね。)

12:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; BTRS28059; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>11:弦禰さん
例えば今頃の審査などは高校一年が大量に受審するので、高校弓道人口の多い地連などは進行のスピードアップのために競技の間合いで行う場合があると思います。

審査の地域間格差の解消は、公益法人認可のために必要なことで、またあくまでも段位は全弓連が認許するものなので、地域によって大きく隔たりがあってはいけないという観点から見直しされているものだと思います。

ただ、これはあくまでも認許の基準です。(高校参段や中学の無指定などの取り扱い等)

例えば的間隔は通常1.8メートルですが、狭い道場で二射場取らなければいけない場合1.5メートルで行うこともあります。
先日の和服の件もそうですが、これらは合否に直接関係しない事柄ですので、地域色や審査の規模、その道場に合わせた運用でも構わないのではないかと思います。

13:1さん
削除されました。

14:1さん
削除されました。


■[21] 矢の失速・下筋を伸ばす (投稿8件)

1:A’zさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; GTB6; YTB730; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; msn OptimizedIE8;JAJP)
こんにちは!!
高校で弓道を始めたA'zです!

弓は12kの強さの練心で昨日から立射に入りました。

それで、相談なんですが
大三でしっかり弓手を入れて
馬手をしっかり会の状態で入れての引けるだけ引いているのですが

的の直前で失速してしまい的中しても中黒よりも下に当たります

狙いをわざと高くすると四射三中
と的心にも当たり的中数も上がったのですが

先輩に「中て射になっているから`数をあげると矢が上にしか行かなくなる」と怒られました


外部コーチに手の内を整えて弓手の下筋をお伸ばすと最後まで失速しないと教えられましたが

下筋を伸ばす感覚が分からないです
どなたか教えて下さい(-人-)

長文になりすみません(汗)

5:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; BTRS28059; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
まだ的前に上がったばかりですよね?
今から的中に惑わされないほうが良いのでは無いかと思います。
今中ってもそれが正しい射だから中っているとは限りません。矢が下に集まるのも、失速しているという判断ですが、果たして矢束分引けて緩まずに離れているのかどうかも定かではありません。

今は的前で今まで練習してきたものが繰り返し同じようにできるかを確認する時期で、まずは正しく引くことが優先です。今から「中て射」になっているなどと言われるようではあまり感心できないと思います。

物事には段階が必要です。先を急ぎたい気持ちも分かりますが、何事も基本が大切であり基本をしっかり身につけた人が数ヶ月先の的中を約束されるべきものです。

6:A’zさん
KDDI-CA3G UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.234 (GUI) MMP/2.0
たくさんアドバイスありがとうございます!!


しっかり見極めて成長したいです

7:巻藁三年、的八年さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB7.1; InfoPath.1)
下筋を伸ばす感覚について、壁に弓手の手の平を上向きに当てて、軽く押す時にはたらく二の腕の下側の筋を利かせます。練習は、最初は弓の代わりに、細く短い棒など握り、会の形で、小指で左前方に小さな「し」の字を強く書く用にしてみて下さい。普段はあまり使わない筋ですので、しっかり脳から指令を出しながらやるとよいでしょう。「し」の字を「つ」の字に仕がちですが、二の腕の上筋が利いて弓手肩が上がってしまい、つっかい棒の弓手になってしまうので、注意。(あんた!あんた!と指差す形) 長くてゴメン。

8:コテハン考え中さん
DoCoMo/2.0 N706i2(c100;TC;W24H16)
>7
こんにちは、はじめまして。
>練習は、(中略)会の形で、小指で左前方に小さな「し」の字を強く書く用にしてみて下さい。
とのことですが、どんなものかイメージがつかめませんでした。
左前方は、どこから見てのことですか?的側、脇正面側?小さなしはどれくらいのサイズですか?しの字はどこから見てしの字に見えればいいんですか?自分から見て、頭上側から見て、背中側、脇正面側?「会の形で」とあるのでこの練習れは棒を握ったまま行うのだと思いますが、小指がしの字の軌跡を描くように動かせればいいんですか?小指には根元から指先までありますがどこがしに動けばいいんですか?動かすときは手首先ではなく腕を動かす意識でいいんですよね?よければ教えてください。


■[22] 取り掛けの間合いとは? (投稿6件)

1:弓7さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5)
取り掛けの間合いについてお教えいただけませんでしょうか。次の射手が立つタイミングはわかりますが、前の射手の弦音で弦調べを始めるのか、立ったら弦調べをしておいて前の射手の弦音で取りかけるのかがはっきりしません。よろしくご教授ください。

3:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
全弓連の射礼で言うところの「取懸けの間合い」とは、「持的坐射礼」の間合いのうちの一つです。
持的射礼には「原則」「一つ的」「取懸け」の三つの間合いがあります。

ああるさんはどちらでも良いとの事ですが、ご質問が「持的坐射礼」の「取懸けの間合いのことをおっしゃっているならば、正しくは、
1.前の射手の取懸けの頃立つ
2.立ったら弦調べ箆調べをする
3.前の射手の弦音で取懸ける
となります。

尚、持的射礼に限らず、射礼で前の射手の弦音で弦調べ箆調べをする間合いはありません。

4:弓7さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.5)
たいへん明瞭なお答えをいただきまして、ありがとうございました。すっきりいたしました。ほんとうにありがとうございました。

5:淡路守さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB5; YTB720; InfoPath.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>射礼で前の射手の弦音で弦調べ箆調べをする間合いはありません

との事ですが。二人以上で行う立射礼では
前の射手の弦音を聞いた後行うと、弓道教本には明記されておりますよ。

6:1さん
削除されました。


■[23] 審査って立射でも? (投稿9件)

1:ニッポヨンさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.2.10) Gecko/20100914 Firefox/3.6.10 ( .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C)
ひざに水が溜り、座射が引けません。
小学生のころから患っており、今まで治っておりません。ちなみに中学三年です。

今度審査を受けるのですが、立射でも初段は合格できるのでしょうか?

主将には、体配を見るから合格は厳しいと言われてしまいました。実際のところはいかがでしょうか。答えていただけたら光栄です。

6:くさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
根本的な疑問。
中学生で初段て受かるんですか?

私の県では中学生に初段は認許しない方針なので、受審すら不可なのですが。
(不可というか、書類は出せますが、認許されないと解っているので顧問が受審させない)

7:さとさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; YTB720; Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1) ; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C)
数年前から立射で引いています。

立射には決まった体配がありません。
なぜならば、人によって故障箇所・症状・重篤度が違うため安易に決めることが出来ないからです。

だからと言って、何をしても良いと言う訳ではありません。

坐射の中で行う立射は、あくまでも坐射での体配が基本です。
「跪坐が出来ないから、否応なく立ったままで行っている」
と言うだけで、殆どの動作を坐射と同じ息合いで行います。

ですから、坐射が出来なくても、ぜひ坐射の体配も覚えてください。
段位が上がるに従い、違いが出てきます。


>立射で初段は難しいのか・・・
以前、立射だから不合格にすると言う事はない。
そう聞いた事があります。

8:ニッポヨンさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.2.10) Gecko/20100914 Firefox/3.6.10 ( .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C)
みなさん、親切にありがとうございます。

>くさん
一発合格は厳しいと言われていますが、東京都第三地区では、中学生の合格も珍しくないですよ。

>つさん
立射の体配は存じております。
ただ、もし審査のきちんとしたやり方があるのであれば、ということでした。

9:くさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>8:ニッポヨン様
東京都では認許されるんですね。
この地域差をどうにかしないといけませんね、全弓連。

>>立射の体配は存じております。
審査の立射体配はご存じなかったんですよね?そのことを指摘されているような気がします。


■[24] タイトル無し:本スレッドは削除対象です (投稿1件)

1:ニッポヨンさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja; rv:1.9.2.10) Gecko/20100914 Firefox/3.6.10 ( .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C)

ひざに水が溜り、座射が引けません。
小学生のころから患っており、今まで治っておりません。ちなみに中学三年です。

今度審査を受けるのですが、立射でも初段は合格できるのでしょうか?

主将には、体配を見るから合格は厳しいと言われてしまいました。実際のところはいかがでしょうか。答えていただけたら光栄です。


■[25] 矢番えと弓道教本 (投稿21件)

1:身欠きニシンさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Chrome/12.0.742.91 Safari/534.30
早速ですが・・・、
弓道教本の第一巻・二巻には、矢番えが特に説明されていません。
かろうじて、第三巻では、97Pから102Pの中で、十文字のかねにからませて、僅かに説明されています。
祝部範士の立場・・・会で五重十文字が求められるが、弓と矢が垂直ということは有り得ない。
富田 範士の立場・・・矢を番える際に、矢と弓とが垂直でなければならない。

まあ、矢番えの動作もそうなのですが、矢を番える筈の位置など、教本に特に記載がありません。
どうして、矢番えの説明が抜けているのでしょう。
また、どのような矢番えの仕方が好ましいのでしょうか。

その他、色んな視点から、皆さんのご意見をお寄せください。
出来れば、ご意見とその根拠などもお聞きしたいと思います。

18:鷹司カオルさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Chrome/12.0.742.91 Safari/534.30
【log#958a】
 前便のことですが、弓の上部は下より凡そ二倍と長い為返る力は1/2で、要する時間も二倍架かるのではないかと思います。逆に言えば下のほうが二倍早く復元します。
 これは動画をスローにして見ても、上は姫反り節辺りを中心として弓返りし、「手前に倒れてくるとか戻ってくる」様子は見られません。
 このことは範士級の方でも部活の子の場合も同じです。弓の下部は矢が弓を離れる2〜3/100秒までに最大幅に戻っています。下の戻りが最大幅になっても上はまだ戻りきっていないものと思います。当然手前には倒れてきません。上押しが利いていれば少し的方向へ傾いて弓返りします。
 弓が槍のように唯の一本の棒ならば、下部の返りにしたがって上部の倒れも生じますが、弓の弾性・異なる長さの反動という物の場合は少し違う気もしますが如何でしょうか。

19:身欠きニシンさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Chrome/12.0.742.91 Safari/534.30
鷹司カオルさん

書かれている内容から、お若い初習者の方の様に思われました。

最初のレスでは、条件が整わず答えようの無い設問を私に投げかけました。
2つ目のレスでは、私の記載内容に同意を示し、3レス目ではその同意した内容に異議を唱えています。

弓も人生も、どうぞ好く修練してください。

20:身欠きニシンさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Chrome/12.0.742.91 Safari/534.30
弓力が大きかったり、弓に冴えが有ったり、技術が高まって来たりなどすると、会での矢筋を水平にして射放つと、矢が的の上へ往くようになります。
こうした場合、重めの矢に変えて問題を解決できればそれに越したことはありません。
それでも、矢が的の上へ往くようなら、狙いを変更するか、矢の番える位置を高めにするなどが考えられます。

しかし、矢を番える位置は縦の矢色や矢勢とも直結したものです。
自分の道具と技術に適した筈の位置を堅持しなければ、的中が危うくなります。
会での矢筋の高さに矢を射出する為には、矢を番える位置は変えるべきではありません。

私の手持ちの写真を見てみましたが、浦上栄、阿波、舘の三範士十段の会相に、矢先が多少下を向いているものが有りました。
現在の弓力は10キロ台のものが主流でしょうが、昭和の前半くらいまでは強弓の使用が多かったのでしょう。
これらの写真は、矢の着点を狙いを変えて修正した実例のように思われます。

21:身欠きニシンさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Chrome/12.0.742.100 Safari/534.30
射技の上達を知る一つの手掛かりとして、上押しがあります。
上押しは、弓の挙動を好く知り、手の内や胴作りなどを整えなければ、出来上がりません。
会での矢筋通りに矢を射放つにしても、上押しの利きに相応しい矢番えの高さと矢勢があります。
上押しが弓本来の矢勢を生む根本であって、射の深奥にも直結していると思われます。

上押しは、会での弓の構え(弓把周辺の傾き)のままに弓の上下の鉾を形状復元させることです。
それによって、下弦同様に上弦が筈を押し出し、最大の矢勢を発現します。

上押しの利かない射では、矢番えは高めの位置が相応で水平な矢飛びになります。
弦音は、関板や姫反を弦が打ち付けて、発すると思われています。

少し上押しが利いてくると、その分矢番えの位置は低いのが相応です。
弦音は、弓を弦が打ち付ける音には変わりありませんが、残身で手の内に弦の振動が感じられます。

上押しが一通り利いた射では、矢番えの位置は更に低いのが相応で水平な矢が放たれます。
ここまで来ると、弦が弓を打ち付けず、中仕掛けの所でくの字に曲がった弦が急激に上下に引かれる為、離れで弦切れが起きたのかと思われる状態になり、ブンーという大きな弦音になります。
この例は、Youtubeの鈴木範士の射に見ることが出来ます。・・・離れの瞬間、手の内を緩め手首も少し負けていそうに感じました。

そして、上押しが十分に利いた射では、更に低い矢番えの位置が相応になり、矢筋通りの矢が放たれます。
弦音は、弦が弓を打たず、弦のくの字曲がりも浅いため、ブンーという音もしません。
ただ、矢勢が弓固有の最大である為、弦が返る時に風を切るビュンという弦音になります。
また、この場合、弓の形状復元によるエネルギーが矢の射出に十分に変換された為、つまり矢離れ時に、弓が張り顔に近い状態である為、弓返りは勢いの無いものになります。

これらの話は、主に私の経験によるものです。
矢番えの位置が射とどのような関連性があるのかを、書いてみました。


■[26] 捻りをかけ手の甲が上になる離れ (投稿104件)

1:チェリーラビットさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
手の甲が上になる離れがいいと高校で教わったのですが、一般の道場では駄目出しされます。
理由を聞いてもとにかく拒否されて聞く耳もたれません。
何が悪いのでしょうか?

101:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.13) Gecko/20101203 Firefox/3.6.13
胴体部での力を「反る」「屈む」のみで考えた場合、「反る」力が強いと腕には伸びる力がかかりやすい。

結果腕をねじる力をかけずらくなります。人間が「反る」力を緩めると屈気味の姿勢になります。

102:コテハン考え中さん
DoCoMo/2.0 N706i2(c100;TC;W24H16)
>>101
ご回答ありがとうございます。反りが伸びにつながるのは分かりました。

では、>>96で「正面で」→「やや屈(の可能性)」、とありましたが、いわゆる斜面では屈にはならないとお考えですか?

103:白髪のムスコさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
上体の変位と重心の調整を混同している気がします。

縦線が垂直に維持されていてしかし重心を通る垂線がどこを通るかが射法の一要素です。

反る屈むはダメですね。垂線になってないですから。いさんが仰りたいのは垂線が一般の日弓連的射法よりは前方向になってるんじゃないのか?ということを仰りたい気がします。

間違っていたらすいません。

104:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.13) Gecko/20101203 Firefox/3.6.13
上手と呼ばれる人の動画を見たことがありますが、右ひじを残して弓構えとると、軽く屈気味になっているように見えます(一般的な学生レベルの射手と比較すれば伸びてますが)。

正面で屈だと、大三に持っていくのがわやになりますので。


■[27] 体配の良し悪し (投稿7件)

1:めぐりさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; Tablet PC 2.0; .NET4.0C)
夜遅くに失礼します。

私は大学で弓道をしてる者なんですが,部活では毎月校内試合というものをしています。

そして今月は四月に行われる体配を見る試合の選手を決める為,その選考会を行う予定なんですが,正直部員の知識等がまだまだ未熟で,どういった体配が良いのか分からないままその部員たちの目で選考される形になってしまいます。

少なからず知識のある者は少数おり,その人達で判断した方がいいんじゃないかと主将に相談しても,「なんとかなるでしょ,大丈夫だぞきっと」と言って分かってくれません。

そこで質問があるのですが,「このような事が出来ていて,上手な体配といえる,ポイント」を教えて下さると嬉しいです。

お手数ですがよろしくお願いします。

4:弓引き社会人さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
先日、とある地連の審査に付き添いとして見て感じたことを書いてみます。
まず、大前の人は、あとの人が運行しやすいように気を配っていない人が多く、2立ち以降がバタバタしてしまっていること。
少なくても、「大前の人はゆっくり、丁寧に。動作の残心はしっかり取りなさい。」と先生から自分は教えられて来たので、少々残念でした。特に跪坐した状態からの向きの変え方には苦笑しそうになるくらい雑な方が多かったように思います。
弓の立て方、弓矢の捧げ持つ姿、一つ一つの動作の優美さ、柔軟さ・・・上げたらきりがありませんが、息合いに合わせた一連の動作とは言い難く、査定の審査であればまぁ良いとして、参段・四段の受審ともなれば別です。
射会での体配とは意味合いが違うでしょうが参考にしてみてください。

5:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; BTRS28059; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
競技といえども、体配はきちんとできていて欲しいものですよね。
地連の競技会では体配が悪いと必ず指摘されます。
基本的な体配もきちんと出来ることが一流の射手の条件ではないでしょうか。

また、体配は日常の所作でいくらでも稽古できることなので、立射であっても毎日の稽古時に気をつけていきたいものです。また、体配が身についていれば、競技にしろ審査にしろ本番でのアガりを防ぐこともできますし、射に集中することができると思います。

普段見ていて、体配が出来ているなと思う人は、
1.執弓の姿勢が正しく取れている
2.入退場の礼が上座に正対している
3.歩行が息合いに合っている
4.所作の一つ一つに残心がある
というようなことが出来ていると思います。

細かいことは沢山ありますが、まずはこの辺の基本的なところをおろそかにしないようにしてみるだけでも、大分違うと思います。

特に執弓の姿勢が肝心だと思いますよ。

また、入場時に本座に向きを変えて座るとき、立つ時などに全員が揃う為には、残心をとり、一旦息を吐くことで一拍とれるので、次の動作の時にタイミングが合います。
上段の審査ではこのような息合い、残心が出来ている射手が多い為に、初めての人同士でもきちんと揃うものです。

6:めぐりさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; Tablet PC 2.0; .NET4.0C)
返信が遅れてしまって申し訳ありません。

弓引き社会人さん
ありがとうございます。
息合いや残身など,練習し続けてできるものですよね…。
それができているかわかる人をそだてれるように頑張りたいと思います。

ありがとうございます!

7:めぐりさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; Trident/4.0; YTB730; SLCC2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; Media Center PC 6.0; Tablet PC 2.0; .NET4.0C)
におちさん

返信が遅くなってしまいすみません。;

そうですよね!
ポイントを4つも取り上げて下さってありがとうございます!
教えて下さった事を参考にしてまた話し合って決めていきます!

ご協力ありがとうございました!


■[28] 会と早気 (投稿3件)

1:ワンダーさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
初めまして、私はワンダーと申します。今は高校2年生で大会シーズンもようやく一段落着いて、OFFの時期に入ろうとしています。

自分は大会の緊張で会が短くなってしまうことに今シーズンずっと悩んできました。練習では4〜5秒以上は普通にあるのですが、いざ大会になると練習通りの会よりは1〜2秒短くなってしまいます。今までの経験上、練習の会が長ければ長いほど、本番での会も長くなっています。

「どうやってでもいいから練習通りの会にしよう」と無理やり持ったりすると、ほとんどの確率で緩んでしまいます。これを何回も繰り返しているので、もう会を大会で伸ばそうとしても無駄なのではないか?と最近感じるようになりました。少し自分に腹が立っています。

このように緊張する場面で会が通常より短くなる場合は早気と言えるのでしょうか?自分は早気は何かのスイッチ(たとえば狙いをつける・口割りにつけるなど)が入ると無意識の内に離してしまうものだと教わってきたので、じぶんの今の状態が早気とは思っていません。しかし、弓友達の中には3秒以下は早気だといっている人もいて、早気の定義がよくわかりません。

自分の状態が早気なのか、また、どのようにすればこの状態を改善できるのかについて意見を寄せていただけると幸いです。よろしくお願いします。

2:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; BTRS28059; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
早気とは会の無い状態を言います。
会とは「詰め合い」ののち「伸び合い」があって完成します。
ですので、胸弦・頬付けが付いてからの秒数がたとえ3秒以内であっても伸び合いが出来ていれば早気とはいえないはずなのですが、物理的には詰め合い・伸び合いまで行えば3秒以上掛かる射手が多いのではないでしょうか。
会の充実している伸び合いの感じられる射手の多くは平均5秒程度の時間が掛かっているように思います。

また、緊張状態で普段より会が短くなることは早気の射手でなくても見られることがあるので、単純に早気とは言えませんが、会での伸び合いが出来るまえに離してしまうようなら、それは早気であると言えると思います。

>無理やり持ったりすると、ほとんどの確率で緩んでしまいます。
緩む場合の原因としては、会で止まっている、馬手手首に力が入っているといった場合が多いです。
会で止まっている=伸び合いが無い ですので、会の形をしていても正確には会ではありません。

会で秒数を稼いでいても止まっていて、かつ秒数も3秒以下といった具合なら早気と言えると思います。

早気は重症化する前に対策をすることで短期間で改善されると思います。
1.頬付け・胸弦・口割りに付いた状態からしっかり詰め合いを完成させる。
2.詰め合いが出来たら縦横十文字に十分伸び合う。
3.もうこれ以上伸び合えないというところで離れを出す。

練習でも大会でも上記の通りやってみてはどうでしょうか?
もし練習で3まで出来ているのに、大会では1の状態で離れが出てしまうようなら要注意です。

3:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.12) Gecko/20101026 Firefox/3.6.12
座射と立射どちらの話でしょう?

例えば普段座射してない人が、試合で急にやると、立ち上がったときにやや腰が抜けた姿勢になります。

そのまま足を踏み開くと、腰の抜けた縦線が構築されてしまいますから、体が反る。反ると会が保ちにくくなります。


■[29] 踞射 (投稿41件)

1:サブさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB720; GTB6.3)
初めまして。
前置きからですが、自分の高校では6月頃に引退式があり、そこで後輩と競射を行うのですが、真面目なものではなく、面白いことをした者勝ち(たとえば外れたのに「射!」というとか)になっています。そこで自分も何かをしたいのですがあまりふざけたことはしたくなく、思いついたのが踞射です。しかし教本の二巻に載っているものでは十分に理解することができませんでした。踞射について知っている、もしくは動画などがあるという方はお教え願えませんか。射位に入ってからの動きのみでかまいません。

長くなりましてすみません。

38:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
最近ケータイが使えなくなっていたのでほったらかしのようになってしまい済みませんでした。
>>いや、私の場合皆様方の御教示がさっぱり伝わっていないということはないんです。
どうしても興味のままに知識を集めたり、人に教えたりしたくなってしまうのですが、最近やっと蘊蓄(生半可な知識)だけでは弓は引けないものだなとまざまざと思い知らされております。
入部当初から教わっている先輩にも、「口先だけならどんな風にもいえる。」と叱咤されています。
そんなわけで、少なくとも学生のうちは自分の射の基礎を固め、磨くことに専念しなければと、今更ながら反省しております。
コメントをいただいた皆様方、貴重な時間を割かせてしまい申し訳ありませんでした。
スレ主様、大変お騒がせいたしました。
最後に、皆様方には大変恐縮ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

39:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322)
>狭山人さん
解ったような…よく解らないような……正直そんなお応えです。
環さまの仰る「もう少し考えてから書き込みましょう。」と言う言葉をもっと考えて戴きたい気持ちです。

>興味のままに知識を集めたり
このこと自体は、全然悪いことじゃないですよね。
要はその後の処理や運用面をもっと真剣に考えるべきだと思います。
(例えば、裏付けや実証を取らないで、直ぐに口に出す‥なんてことですよ。)

>人に教えたりしたくなってしまう
他人に教えること自体も、決して悪い面だけではないと言うことを考えておいて下さい。
教えるためには、沢山のことを学ばなければならないし、自分自身も研鑽努力をして、技術や知識や経験面で進歩向上しなめればならないからです。

いま現在部活に所属なさっているのですから、先ずは事後の責任を取り易い、身近な周りの人から実行なさることをお勧めいたします。
仰るような部の先輩がいらっしゃるようですから、その方達とよく協議されることが大切でしょう。

>最近やっと蘊蓄(生半可な知識)だけでは弓は引けないものだ
薀蓄と生半可な知識とは違いますよ。
(学生さんですから、よく調べて正しい知識を身に付けましょう。)

別に「生半可な知識」だけでも弓は引けますし、ある程度の的中も期待出来ると思いますよ。
(多くの高校生や初心者レベルでは、普通のことだろうと思うのですが・・。)

>少なくとも学生のうちは自分の射の基礎を固め、磨くことに専念しなければ
今更何を。。。!?と思いましたが、実際高校生が今のこの時期にそんな悠長なことを言ってて好いのか?と言うのが正直な気持ちです。

いまは春の試合シーズン真っ只中で、此処の皆さんの書き込みを拝見しても、実際焦りまくってるじゃないですか。
何で自分の射や的中に一生懸命にならずに、そんなに余裕なんだろうか。

40:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
今更こんな所に出て来ても仕方ないと思いますが、自分なりにけじめを付けておきたいと思います。
ご指摘については弁明の余地はございません。
これからの自らの発言に注意することによって、私の誠意に代えさせていただきたく思います。

41:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.126 Safari/533.4
 狭山人さん、こんにちわ。
 「けじめを…」などと弁解する程のことはないですよ。人間誰にもありがちなことです。でも狭山人さんは真摯な高校生らしい方だなと好感が持てますね。
 毎日遠い道のりを通学しておられると拝見しましたが頑張ってください。


■[30] 立射の体配 (投稿3件)

1:ぷまさん
KDDI-SN3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.1.5.1.119 (GUI) MMP/2.0
足を怪我してしまい跪坐が出来なくて坐射が出来なくなってしまいました。

そこで、審査のような体配を行なう時、立射で合わせるにはどのようにすれば良いかわかりません。

どなたか、ご存知の方がおりましたら、教えて下さい!

2:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.126 Safari/533.4
 ぷまさん こんばんわ。 
 スレッドを拝見しまして、どこかで見たことがあると思い検索をかけて探しました。二年前の過去ログにありましたので紹介しておきます。ああるさんよりです。

http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906tec/0-50.html%97%a7%8e%cb#2
 
がんばってくださいね。

3:デビ ◆5h7.ceJYさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.8) Gecko/20100722 Firefox/3.6.8
>>2
過去ログまで見ていただきありがとうございます。ちなみに、各スレッドには「固定リンク」というURLがありまして、そちらを記載いただくとありがたいです。

案内いただいたリンク先だとこんな感じです。

坐射の立射って…
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906tec/2008080321135652.html


■[31] 失の処理など、、 (投稿6件)

1:ゆーちさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.0; ja-JP) AppleWebKit/533.16 (KHTML, like Gecko) Version/5.0 Safari/533.16
タイトル通り、失の処理などについて教えていただきたいです。 

【1】競技で失をしても再び番えて行射を続けてよい場合
【2】審査の場合

また私は、初矢と三本目の時に、乙矢を妻手の薬指と小指でにぎっています。もしその乙矢が、打ちおこし〜残心 で落としてしまった場合、どのように処理をしたらよいのでしょうか?
【3】競技の場合
【4】審査の場合 
でお願いします。

3:くらいぜるさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
もしPCからこのサイトに来ているならば、こちらの弓道活劇も参考にしてはいかがでしょうか。
失の処理が動画(アニメーション)にて確認出来ますよ。

4:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.126 Safari/533.4
 におちさん、くらいぜるさんこんにちわ。
 ハィ、スレ主さんも『再び番えて』と言うわけには行かないことは分かっていると思います。ここでは『薬指・小指で持っている乙矢』を甲矢の行射中に落としてしまった場合のことだと思い私もどうすべきかなと気に掛けているところです。
 よろしくお願いします。

5:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1) ; MEGAUPLOAD 2.0; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
【3】と【4】が
>『薬指・小指で持っている乙矢』を甲矢の行射中に落としてしまった場合
のご質問だと思いますが、取矢は落としても失矢にはなりませんので、立射・坐射に関わらず、また競技・審査に関わらず射位で跪坐し、矢を取り恐縮の意を表し、立射は立って矢番え、坐射は坐して矢番え、間合いは競技・審査のそれぞれの間合いで良いです。
 
【1】は筈こぼれの失矢に読めますが、いかがでしょうか?

6:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.126 Safari/533.4
 におちさん、そうですね。すみませんでした。落ち着いて読めば、「失」と言っているのですからそういうことと読み取りますよね。
 私も読みが浅かったです。諸々の件分かりました。お手数おかけしました。m(..)m


■[32] 空筈の恐怖から・・・ (投稿9件)

1:みかんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
私は3日前ほどに、空筈をしてしまいました。  当初は、恐怖心はほとんどなく
一応、ちゃんと引けていました。


しかし、本日になって急にどうしても押手が先に収まって勝手が降ろせなくなってしまっています。 


前にも1度こういうことがあったのですがそのときよりも、さらにひどいみたいで、矢は
ほとんど矢道に刺さってしまいます。

また、他の原因として考えられるのは、離れです。 恐怖心によって早く離したい気持ちが出てしまい、力ずくで離してしまいます。
余分な力を抜くことさえ怖くなってしまいました。

大会まであと1ヶ月ほどなのですが、何か
良い策はありますか?

6:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんにちは
私のような者の言葉にここまで反応してくださり有り難うございます。
 まず、大三の位置ですが、特に馬手はあまり近すぎると肩が詰まったり、手先に力が入ったりして引きづらくなることはあると思います。なので今の状況では一般よりもやや遠いくらいがよいかもしれません。(例えば額から拳ひとつ半くらい)そして大三から先の引きは弓手主導が重要です。
また、馬手の親指は確かに弾く感じにそったほうがよく、新入生に教えるときなどは実際に小石などを弾いて見せますが、私はむしろ中指と人差し指に力が入りすぎないことの方が大事だと思います。
巻き起こし(馬手の撚り)がしっかり効いていれば、滅多なことでは暴発しません。
私は引分けが下りなくなったことはありませんが、以前、離れでよく引っかかった覚えがあります。そのときはことごとく矢道に刺さりましたが、ゴム弓や巻藁をひたすら引き込み、何とか治しました。
私の経験上は、引きはゴム弓で直すと、暴発や払いを気にすることが少なく、効を奏するようです。
離れの方は弱弓・的前でやりましたが、2ヶ月程は掛かりましたので、焦りは禁物です。
審査が間近ということですが、焦らず、気負わず、そして勿論あきらめずに、毎日こつこつとやれば、きっとうまくいくはずです。
なお、不足の点については座談会の他のレスにも多くの書き込みがありますので、参考になると思います。
また、言うまでもありませんが、実際に指導してくださる方の意見をなによりも大切にしてください。
長文、また乱文になりました。お許しください。

7:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
済みません、補足です。
大三の時に水流れ(矢先が筈より下がる)を大げさに意識すると馬手の納まりの矯正に効果があります。ただ、本来はあまり正しい射形とはいえないので、あくまで射癖の便宜的な矯正法とお考えください。

8:みかんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
とても詳しく、分かりやすいご返事ありがとうございます。 

今日は、1日offだったので、家でゴム弓などをすることにします。  

また、馬手のこぶしの位置についても意識してみます。

残り期間、1ヶ月という、短い期間ですが、
焦らず地道にやっていきたいと思います。


最後に・・・審査練習とは別に立ちの練習があるのですが、それにも参加したほうがいいですか?

9:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんばんは
立ち、すなわち立射の練習ということですね。是非とも参加してみてください。大会などで立射の機会も多いですから。
ただ、過度に失敗を恐れている状態で人前で行射することは精神的な負担が大きいので、もし不安なら無理に行かずにその分射数を多く練習するのも一法だと思います。
覚悟、というと大げさですが、自分なりに参加するメリットを見いだせるかが一番の問題でしょう。


■[33] 弓構え (投稿20件)

1:悟さん
SoftBank/1.0/830P/PJP10/SN353711024306354 Browser/NetFront/3.4 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1

最近、足踏み、胴造り、弓構えの三つを注意しながら練習しています。

その中で弓構えが分からなくなってきたので投稿しました。
色々な本を見ているとどれが正解なのか…


まず一つは
弓(矢)の向きです。
きっちり的の方を向くのが正しいのか、少し前?を向くのが正しいのか

二つ目は弓構えの形。
両肘を張り円相が良いのか、
肘をある程度伸ばし肩根を出し妻手は前腕で捻りを加え張りを出す程度で良いのか(弓手も伸び切らない様に軽く張る)

教本には大木を抱く様にと書いてあり、写真では円相までにはなっていなかったと思うのですが。
見よう見真似でやっても意味がないと思ったので実際どういった形、肘の張り具合が良いのか教えてください。

矢の方向も教本ではよく分からなかったので(汗

17:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>16:強弓初段さん
上の流れを読んでいただけばお分かりだと思いますが、円相=円形ではありません。
本多流祖の写真は角度と和服の袖でちょっと見づらいですが、恐らく両腕の肘が相対していると思います。
円相は懸口十文字とも密接な関係があり、例えばただ伸ばした馬手で懸口十文字を構成しようと思うと、馬手手首が折れます。この折れた状態で打ち起し大三を取ると、馬手の成りが変化するため、手首に力が入ったり、せっかく作った懸口十文字が壊れたりします。
弓構えの時の円相の馬手の成りはそのまま会の馬手の成りに直結します。
ですので、弓構えは円形ではなく円相を作る必要があるということです。


18:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 (.NET CLR 3.5.30729)
>円相の形にした時は上腕三頭筋に張りが出る感じ、ですよね?

腕に張りを感じないのであれば、首から背中が屈になりすぎている可能性が大。

執り弓の姿勢での両拳の位置や小指を軽く締めてるか?

また、頭を軽く上に上げる感じで首を伸ばし続けることができているか?首を曲げて足元を確認したりする癖は?

体の位置を変化させるときに首を曲げると、この曲がりに応じた姿勢になり、この姿勢ゆえに首を伸ばしにくくなります。

まあ、下半身が極度に疲労していると伸びませんが。

19:悟さん
SoftBank/1.0/830P/PJP10/SN353711024306354 Browser/NetFront/3.4 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1

皆様の指摘通りでした。
まだ、弓構えを完成させるのに時間がかかりますが(汗)時間を無視してゆっくり一つ一つ確認してやれば背筋を伸ばし肩根を出しある程度の張りをもった弓構えが出来る様になりました。

今まで張りがなかった(中途半端だった)ので打起しをした時に高く遠くしているのに下筋が張った感じがなく、それ以降も張りがなく他の所に力が入ってしまってました。

打起しで下筋に張りがない場合は
やはり、弓構えがきっちり出来ていなかったか
打起しが遠くに打起せてないか
打起しが高くすぎるか
なんですかね?

20:いさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 (.NET CLR 3.5.30729)
>打起しが遠くに打起せてないか

縦線ができているかどうか?
両拳を真上に上げる感覚で打ち起すと猫背になりますので、これを防ぐためには「遠く高く」との表現は有効。

ただこれも、拳の軌道に意識が行き過ぎると、縦線の伸びが止まって首辺りが屈になります。


■[34] 生かす (投稿37件)

1:りんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
審査時に、次のグループが入場し本座できざし、すぐに左足を生かしますか、それとも前のグループの落ちが引き終わった後生かすのですか? お教え下さい

34:におちさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>33:麩さん

おっしゃるとおり、大腿を緊張させて踵に尻を乗せないほうが跪坐が持ちますし、矢番えの時も上体がぶれません。自分はさすがに40分はもたないですが。。。(汗)
中央審査でも錬士くらいだと跪坐がもたずにつぶれてしまう人が結構いるそうです。

定めの座の正座はおっしゃるとおり。
跪坐については、道具を生かす為ではなく、教本にあるとおり「次の動作にすぐに移れるよう」に跪坐をし、道具を持っている時にのみ膝を生かすとの事です。


35:小笠原の日置流さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.349 (GUI) MMP/2.0
お久しぶりです。
実は、私のペンネームの由来は、「小笠原流の先生のもとにありながら、日置流射法からも学ぶ者」なのですが、先生は膝を生かすことを教えて下さらず、日置流関係の資料で初めて知りました。
また、かつて教わっていた剣道の先生は「両足の踵をハガキ一枚分浮かす」ことの重要性を盛んに説いておられました。
これらのことから、膝を生かすことは小笠原の礼射のみならず武道一般の考え方に因るものなのではないでしょうか?


36:kurichaさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
>>「両足の踵をハガキ一枚分浮かす」

多分これは剣道のテクニックであって、真剣を持ったときのテクニックではないと思うのですが、いかがでしょうか?

37:小笠原の日置流さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.349 (GUI) MMP/2.0
あっ、はい、確かに剣道のテクニックです。詳しくは解りませんが、資料によると居合いなどでは言われてないようですね。つい早とちりしました。すみません。




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