会と早気 (投稿3件)[1〜3]



1:ワンダーさん
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初めまして、私はワンダーと申します。今は高校2年生で大会シーズンもようやく一段落着いて、OFFの時期に入ろうとしています。

自分は大会の緊張で会が短くなってしまうことに今シーズンずっと悩んできました。練習では4〜5秒以上は普通にあるのですが、いざ大会になると練習通りの会よりは1〜2秒短くなってしまいます。今までの経験上、練習の会が長ければ長いほど、本番での会も長くなっています。

「どうやってでもいいから練習通りの会にしよう」と無理やり持ったりすると、ほとんどの確率で緩んでしまいます。これを何回も繰り返しているので、もう会を大会で伸ばそうとしても無駄なのではないか?と最近感じるようになりました。少し自分に腹が立っています。

このように緊張する場面で会が通常より短くなる場合は早気と言えるのでしょうか?自分は早気は何かのスイッチ(たとえば狙いをつける・口割りにつけるなど)が入ると無意識の内に離してしまうものだと教わってきたので、じぶんの今の状態が早気とは思っていません。しかし、弓友達の中には3秒以下は早気だといっている人もいて、早気の定義がよくわかりません。

自分の状態が早気なのか、また、どのようにすればこの状態を改善できるのかについて意見を寄せていただけると幸いです。よろしくお願いします。

2:におちさん
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早気とは会の無い状態を言います。
会とは「詰め合い」ののち「伸び合い」があって完成します。
ですので、胸弦・頬付けが付いてからの秒数がたとえ3秒以内であっても伸び合いが出来ていれば早気とはいえないはずなのですが、物理的には詰め合い・伸び合いまで行えば3秒以上掛かる射手が多いのではないでしょうか。
会の充実している伸び合いの感じられる射手の多くは平均5秒程度の時間が掛かっているように思います。

また、緊張状態で普段より会が短くなることは早気の射手でなくても見られることがあるので、単純に早気とは言えませんが、会での伸び合いが出来るまえに離してしまうようなら、それは早気であると言えると思います。

>無理やり持ったりすると、ほとんどの確率で緩んでしまいます。
緩む場合の原因としては、会で止まっている、馬手手首に力が入っているといった場合が多いです。
会で止まっている=伸び合いが無い ですので、会の形をしていても正確には会ではありません。

会で秒数を稼いでいても止まっていて、かつ秒数も3秒以下といった具合なら早気と言えると思います。

早気は重症化する前に対策をすることで短期間で改善されると思います。
1.頬付け・胸弦・口割りに付いた状態からしっかり詰め合いを完成させる。
2.詰め合いが出来たら縦横十文字に十分伸び合う。
3.もうこれ以上伸び合えないというところで離れを出す。

練習でも大会でも上記の通りやってみてはどうでしょうか?
もし練習で3まで出来ているのに、大会では1の状態で離れが出てしまうようなら要注意です。

3:いさん
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座射と立射どちらの話でしょう?

例えば普段座射してない人が、試合で急にやると、立ち上がったときにやや腰が抜けた姿勢になります。

そのまま足を踏み開くと、腰の抜けた縦線が構築されてしまいますから、体が反る。反ると会が保ちにくくなります。


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