弓構え (投稿20件)[1〜20]
- 1:悟さん (10-04-01 14:58, ID:2DsoG16 [26629])
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最近、足踏み、胴造り、弓構えの三つを注意しながら練習しています。
その中で弓構えが分からなくなってきたので投稿しました。
色々な本を見ているとどれが正解なのか…
まず一つは
弓(矢)の向きです。
きっちり的の方を向くのが正しいのか、少し前?を向くのが正しいのか
二つ目は弓構えの形。
両肘を張り円相が良いのか、
肘をある程度伸ばし肩根を出し妻手は前腕で捻りを加え張りを出す程度で良いのか(弓手も伸び切らない様に軽く張る)
教本には大木を抱く様にと書いてあり、写真では円相までにはなっていなかったと思うのですが。
見よう見真似でやっても意味がないと思ったので実際どういった形、肘の張り具合が良いのか教えてください。
矢の方向も教本ではよく分からなかったので(汗
- 2:鷹司カオルさん (10-04-01 17:03, ID:mDlGUR. [26631])
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- 悟さん こんにちわ。頑張っていますね。良射の極めを前の段階へと遡って考えていくことはある意味で精進だと思いますよ。
さて、私は逆猿なので腕を出来る限り伸ばしても真っ直ぐにはならずそのまま『円相』なのでこのことについては何とも言えませんが、「弓(矢)の向き」について私の気をつけていることです。『正面』です。
主に矢の方であろうかと思いますが、坐射の場合の足踏み〜、立射の場合は胴造り〜、矢は常に水平に気をつけます。中でも
@胴造りで弦調べをする時、
A大三に移る矢捌きの時ですね。
(引き収めてくる時には多少板付の方を下げて矢を引くのではなく『弓引く』ようにした方が肩が収まり易いのでそうしています。
矢の向きは的であって特に打起し時に外を向かぬように気をつけます。その為には馬手の方を少し前に出し弓手の方をやや控えめにしますが、矢の向きにより加減を執ります。慣れれば気にしなくても出来るようになります。
そして、ここを一番気をつけているのですが、それは大三の収まりです。どういうことかと言うと、矢の打起しでの空中位置を固定することです。そのために馬手は肘を折る分張り上げます。また少し近くすべきですが矢を持ってくるのではなく我が身を少し前に傾けます(重心は親指の肉球辺りになる)。こうして矢筈と矢全体の位置を保ちます。
弓手は矢に沿って的のほうへスライドさせる気持ちです(ただに突っ張っては外を向いてしまいますからね)。
拙文で分かり難かったかも知れませんが
こんなことに気をつけてやっています。
参考になりますれば・・・。
- 3:悟さん (10-04-01 20:14, ID:8V9Ijs6 [26639])
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ありがとうございます。
矢の方向が分かっただけでも十分です
また試行錯誤してみたいと思います。
それと
>矢の向きは的であって特に打起し時に外を向かぬように気をつけます。その為には馬手の方を少し前に出し弓手の方をやや控えめにしますが、矢の向きにより加減を執ります。
この部分も出来てなかったので助かります。馬手を少し前に出すのは打起しにやるのですか?弓構えの時にやっておくべきですか?
あと、打起しは少し馬手主体気味の方が良いんですかね?
- 4:におちさん (10-04-01 22:57, ID:iaDzS.2 [26646])
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- 鷹司さんとダブりますが、弓構えと矢の向きは非常に大事な事なのでコメント致します。
弓構えですが、円相が大事で、これは弓構えで初めて作るのではなく、執り弓の姿勢の時にすでにできていなくてはならない事です。
執り弓の姿勢の両腕の形と同じく弓構えで円相を作ると、矢は若干上を向きますが、矢の方向は的方向に向きます。
馬手の円相の成りはそのまま大三を経て会の馬手を形成しますので、非常に大事です。
打ち起しは馬手主導、打ち起し以降は弓手主導で行います。打ち起しで胸の前あたりを通過する頃より以降会までは、矢は常に肩根の腺および床面と平行となります。
鷹司さんもおっしゃっていますが、大三の受け渡しの時に神経を払う必要があります。
矢が一旦前を向いて的方向へ向く大三の取りかたは手の内の不正を招きます。馬手は惹かれるまま、弓手手の内の虎口で弓を回すようにすると大三の移行時も矢は的を向いたままとなります。
弓構えの円相については、腕だけで円相を作ろうとするとうまくいきません。背筋を伸ばしたまま、両肩根を少し前に出し、上から見て背中が丸くなるようにします。弓手も馬手も対照の形になるようにすると、最初は手の内の整え方に苦労すると思いますが、手の内を柔らかくしていれば習熟と共に自然と円相が取れるようになります。
- 5:鷹司カオルさん (10-04-02 00:40, ID:mDlGUR. [26651])
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- におちさん、速いですね。実力があればこそのスマートさに参りました。
りょうさん、におちさんの的を射たご返信で私の出る幕ではございませんが・・・。
悟さん、
>馬手を少し前に出すのは
打起しの時です。
円相を保って打起しますが、全く両手が同じように前に出ていたとしても、僅かに矢は弓の幅により外を向きます。矢先ではかなりのズレとなりますので微調整の意味からも馬手拳を気持ちだけ出すようにして的線(足踏みの線)に合わせます。射ばかりでなく弓・矢の水平・垂直には常に気を払うことです。無意識のうちにできるようになることに越したことはありませんがね。(ですから例えいつ暴発しても矢は的の近く、少なくても垜(あづち)を上にも幅にも超えるようなことがあってはならないということです。)
弓構えの時はそれほど意識しなくても良いと思います。ただ矢の水平には気をつけます。私は審査員ではありませんが、部活で見ていてもこういう事がしっかり出来ている子はその子なりの精進が伺い見えてくるものです。
それから主導・主体については『軽い物の方から、そして主たる物の方から』(私の考えですが)で、上げるにはカケの右手主体、射に移るには弓の左手主体とするのがよろしいようです。あと、細かいことですが引き収めるのは右が先で、主導であったからといって弓手を先に収めたのでは伸びが難しくなりますので(?)、左手七病の@張(はる)と言ってよろしくないようです(教本二p.31)。
http://ecoecoman.com/kyudo/bbstec/2009072720451798.html
その他詳しくは、におちさんのコメントを味わいお読みください。
- 6:悟さん (10-04-02 00:59, ID:rCHXghQ [26652])
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なるほど!ありがとうございます。
先生に一度、執り弓の姿勢はどこから見ても隙のないのが正しいと言われたのを思い出しました。
弓構えに関してなんですが
教本の一巻に掲載されていた弓構えの写真。(何ページか忘れましたが)
肩から、腕をしっかり前に出し、弓手は軽く張り馬手は円相と言うより捻りを加えただけ
そんな感じに僕は見えたのですが、あれは円相なのですか?
あの様な形を目指すのが良いのか、もぉ少し両肘を張った形を目指すべきなのか…
書き忘れましたが
僕は腕が少し長い方なので、
皆より弓構えも大きくなるし、
両肘を張った時の形が
いまいち分からないんです。
- 7:海さん (10-04-02 06:03, ID:oi6HTao [26653])
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- 悟さんはじめまして。
私も弓構えにおいては、円相まで肘を張るのではないのでは、と感じております。
今村鯉三郎先生の「弓執る心」に2ケ所ほど記述がございますね。
まずp49に、「肘を張って打起しを行う人がよくあるが、これは円相という意味を間違えているではないかと思う。教本には執弓の姿勢の項(p89)に於て、『肘を張らず、両手は相対し円相となり』と示されているが、弓構えの項(p111では『手首や肘は柔らかに物を抱くような気持ち』となっていて円相は出てこない。」とあります。
またp105・106では
「ここで間違えやすいのは、その弓構え方である。・・執弓の姿勢(教本p89)をそのまま円相と思い込み、打起しにその構えを実行して行おうとしていることである。・・・
執弓の姿勢とは異なることを理解しなくてはならない。
円相を旨として行っている者の中には、余りにも両肘を曲げてあたかも蟹が脚を畳んだように<>の形で打起こす者がいる。これでは肘は引分けの高さには上がらないのである。
・・何故悪いかというと、肘が目標まで上がらない代わり肩が上がってしまう。
これでは引分けで肩が思うように働かず、前引き前離れを招いて矢は走らない。」とあります。
>肩から、腕をしっかり前に出し、弓手は軽く張り馬手は円相と言うより捻りを加えただけ
私は悟さんの上記のやり方+羽引きで上腕三頭筋を使って張りをつくる、というところです。ご指導頂いている先生に質問しながらご自分の体格に合った弓構えを模索されてみてはいかがでしょうか。
- 8:におちさん (10-04-02 09:30, ID:7WdUxJI [26655])
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- >6:悟さん
>7:海さん
執り弓の姿勢の円相がそのまま弓構えの円相につながるというのは、自分の師と、蘇の外の先生からもそのように教えられました。ことに、矢番えのあと馬手を腰に取りますが、取り懸けの時にはこの成りを壊さずに最短距離で取り懸けにつなげると習いました。(流派によっては違いますが)
執り弓の姿勢は腸骨の先端に弓手・馬手の親指が来るようにし、両手の甲を下側に向け、両肩根をわずかに前に出すことにより円相が取れます。
引用にある今村先生の<>の形は、執り弓の姿勢としてはよろしくなく、もっと丸みを帯びなくてはならないと思います。
打ち起しに関しては、遠く高くすくい上げるように打ち起しますので、円相を取った弓構えから、肘で起すのではなく、拳先を先に、肩根が上がらないように打ち起します。
弓道教本第二巻の宇野範士の弓構えの説明に「弓道では如何なる場合でも円形(相)を重んずるから、取懸けによって結びついた左右両腕の形は、円い和形でなければならない」とあり、弓道教本第二巻にも四巻にも「「円相を保つことが肝要」とあり、小笠原先生の「詳説弓道」にも「突っ張りすぎず、曲がりすぎず、左右異型とならず、所謂円相に構えて、両上腕・両肘で弓を支え、直接弓に接する手先は形を整えているだけ」とあります。
弓構えの円相は両肘が相対するようにしますが、これを力を入れると「肘を張る」となると思いますので、力の入らないように形作ることが必要だと思います。力を入れずにゆったりと形作ると言うことはどの指導者からも言われます。
- 9:海さん (10-04-02 10:40, ID:oi6HTao [26656])
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- >におちさま
ご返信戴きまして有難うございます。
>悟さま
すみませんが、この場をお借りさせて下さい。
@今村先生の<>型について
こちらは打起しの際の肘の(悪い)形状を仰られたものです。執弓の姿勢を述べられたものではございませんので、念のため。
A弓道教本第二巻について
宇野範士はp84で弓構えについて述べられていますね。内容はにおちさまの書込み通りですが、よく見ますと写真の注には「弓構え(斜面)−宇野範士」とあります。
この注から、宇野範士は斜面について述べられているのではないでしょうか。
続くp85,p86で高木範士が、「「正面弓構え」について考えることにする」と明確に書かれております。
「両腕とも肘の関節をスンナリと伸ばし、決してギコチなくシャチコ張って伸ばしてはならない。前搏の二骨(トウ骨・尺骨)のなす面が地面とほとんど垂直に近く交わるように、肘のところを後ろ外へ、内から僅かに捻る心持ちで捻り伸ばすようにし、両肩は上がらぬようにして、肩甲骨を開いて側方下で前方へ押し下げるように締めるのである。
これを「弓懐の規矩」といって、大切なことである。」
私は全日連流・正面打起しで練習しておりますので、高木範士の仰るところに少しでも近付けるよう日々練習しております。
- 10:いさん (10-04-02 11:42, ID:cV3a88M [26657])
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- 胴造りに依存。腰が反り気味なら両腕は楕円を描き、腰が反りもせず屈にもならずなら円に近づく傾向がある。
執り弓の姿勢で大まかに三重十文字ができているのであれば、弓の位置を正しくコントロールした上で、握りやすいように握ってみては?
前半3節が大体できていればこれで何とかなるはず。
- 11:におちさん (10-04-02 11:46, ID:7WdUxJI [26658])
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- >9:海さん
@の今村範士の<>については、悪い例との説明をされているのは理解しています。言葉が足りなくて誤解を招きすみません。
Aの宇野範士のことですが、宇野範士は紀州竹林派ですので、弓構えが正面打ち起しと同じ円相になります。写真の弓構えは弓が少し起き気味ですが、両腕は左右均等に見えませんか?
高木範士の説明は全くその通りだと思います。
弓道教本第四巻に窪田範士(小笠原流)の両肩・両腕と矢の方向の説明があります。
「取り懸けをし、手の内を整えたら、両拇指を向かい合わせるようにすると、両肘は等しく軽く張り合わされて円相となり、矢は水平にして足踏みの線にも沿います」とあります。
こと正面で構える弓構えは、やはり円相を作り、且つ力まずに泰然自若として形作らなければならないと思います。正しい弓構えが、移行の打ち起し、引き分けに直結するので、非常に大切なものだと思います。
- 12:海さん (10-04-02 13:01, ID:oi6HTao [26661])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
- >11:におちさま
拝承、確かに宇野範士の写真は左右均等に見えますね。
私は、かつて円相にとらわれすぎて肘に力が入りすぎていた時期がありました。
弓構えは仰る通り、「力まずに泰然自若として形作らなければならない」ですね。
>1:悟さま
長々とお邪魔して申し訳ございませんでした。
- 13:悟さん (10-04-02 17:22, ID:8V9Ijs6 [26666])
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お二人の意見非常に参考になりました。
円相が正しいのですね。
その円相なのですが、
円相の形にした時は上腕三頭筋に張りが出る感じ、ですよね?
ここ最近、三頭筋に張りがないというか全体的に張りがなくしっくりこないんです(汗)
多分正しく円相がとれていないんだと思いますが…
それと少しそれますが
肩根を出すのは良いのですが元々猫背なもので、たまに軽くですが伏せて(屈んで)しまう時があります。
何か直す方法があれば教えてください。
- 14:におちさん (10-04-02 18:33, ID:7WdUxJI [26671])
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- >13:悟さん
海さんの説明にもあるとおり、円相を形づくる時に力を入れてはいけません。あくまでも張るだけです。具体的には上腕三頭筋を軽く張るのですが、両腕が相対し、肘の内側が向き合っていれば、それ以上の力を入れる必要は無いと思います。
多分しっくりこないのは、肩や手先など蘇の外の部分に力が入っていないのではないでしょうか?焦らず確認してみてください。
また、姿勢ですが、三重十文字は体の正面から見た時のみ注目されますが、横から見たときも、一本の木の様に直立(正確には気持ち前傾気味)である必要があります。
弓構え、また執り弓の姿勢の時に肩根は前へ出しますが、決して猫背になってはいけません。背筋を伸ばし、縦線を意識してみてください。これがきちんと出来ていないと、引き分け・会の時に体と弓が遠くなり、縦横十文字の規矩が構成できません。
弓構えの時、そして物見を定めた時に、背中から頭にかけて矢をどなたかにあてがってもらえば、わかりやすいと思います。
また普段から猫背を矯正するように努力してみると良いかと思います。
- 15:海さん (10-04-02 19:26, ID:oi6HTao [26672])
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- >13:悟さん
ご質問の件は、>14:におちさんのご回答でほぼ尽くされていると思います。
私からは姿勢について少しだけ・・・
直す方法というより現状把握の一方法として、行射中の姿をどなたかにビデオカメラで撮影して戴く、あるいは簡便法で携帯写メを撮って戴くのはいかがでしょうか。
もちろん、撮影を許可して戴ける道場であればのお話ですが・・・
自分では出来ているつもりでも、先生方にみて戴くと出来てないことはよくありますよね。「つもり」と「現状」のギャップを埋める一手段としてご提案致します。
- 16:強弓初段さん (10-04-02 19:35, ID:RVlultY [26673])
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- みなさまのようにたくさん資料を呼んで勉強しているわけではないのですが、
>教本には大木を抱く様にと書いてあり、
この大木の文章の最後にははっきりと「気持ち」と書いており、外見を大木を抱えたような形にするのではないと言うようなことが弓道読本に書いていました。(要はゆったりと構えろと言うことだと)
教本2巻の本多利実の写真の弓構えは円形ではないように思えます。
(私自身は本多老師の構えのタイプです)
- 17:におちさん (10-04-03 21:37, ID:7WdUxJI [26683])
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- >16:強弓初段さん
上の流れを読んでいただけばお分かりだと思いますが、円相=円形ではありません。
本多流祖の写真は角度と和服の袖でちょっと見づらいですが、恐らく両腕の肘が相対していると思います。
円相は懸口十文字とも密接な関係があり、例えばただ伸ばした馬手で懸口十文字を構成しようと思うと、馬手手首が折れます。この折れた状態で打ち起し大三を取ると、馬手の成りが変化するため、手首に力が入ったり、せっかく作った懸口十文字が壊れたりします。
弓構えの時の円相の馬手の成りはそのまま会の馬手の成りに直結します。
ですので、弓構えは円形ではなく円相を作る必要があるということです。
- 18:いさん (10-04-05 15:37, ID:cV3a88M [26697])
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 (.NET CLR 3.5.30729)
- >円相の形にした時は上腕三頭筋に張りが出る感じ、ですよね?
腕に張りを感じないのであれば、首から背中が屈になりすぎている可能性が大。
執り弓の姿勢での両拳の位置や小指を軽く締めてるか?
また、頭を軽く上に上げる感じで首を伸ばし続けることができているか?首を曲げて足元を確認したりする癖は?
体の位置を変化させるときに首を曲げると、この曲がりに応じた姿勢になり、この姿勢ゆえに首を伸ばしにくくなります。
まあ、下半身が極度に疲労していると伸びませんが。
- 19:悟さん (10-04-07 00:04, ID:rCHXghQ [26729])
SoftBank/1.0/830P/PJP10/SN353711024306354 Browser/NetFront/3.4 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1
皆様の指摘通りでした。
まだ、弓構えを完成させるのに時間がかかりますが(汗)時間を無視してゆっくり一つ一つ確認してやれば背筋を伸ばし肩根を出しある程度の張りをもった弓構えが出来る様になりました。
今まで張りがなかった(中途半端だった)ので打起しをした時に高く遠くしているのに下筋が張った感じがなく、それ以降も張りがなく他の所に力が入ってしまってました。
打起しで下筋に張りがない場合は
やはり、弓構えがきっちり出来ていなかったか
打起しが遠くに打起せてないか
打起しが高くすぎるか
なんですかね?
- 20:いさん (10-04-07 11:07, ID:cV3a88M [26735])
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 (.NET CLR 3.5.30729)
- >打起しが遠くに打起せてないか
縦線ができているかどうか?
両拳を真上に上げる感覚で打ち起すと猫背になりますので、これを防ぐためには「遠く高く」との表現は有効。
ただこれも、拳の軌道に意識が行き過ぎると、縦線の伸びが止まって首辺りが屈になります。
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