跪座 足指の痛み (投稿19件)[1〜19]



1:まりこさん
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私はもうすぐ審査を始めて受けます。
しかし、私は跪座をすると足の指のつけねが痛くなって、待っておく事ができません。
他の人は、そんな事ないらしいのですが・・
かなり悩んでます。

どうすればよいですか?
お願いします。

2:鷹司カオルさん
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まりこさん、はじめまして鷹司です。

跪座は得意な人はそうはいないでしょう。私も大の苦手です。過去ログにありますので見てください。『跪座』で検索した所下のが出ていました。これは6つの内の最初のものですが順次見ていかれるとよいでしょう。
 尚、正式には跪座した時にはすぐに左ひざを生かすことになっていますが、まだ初めてならよいでしょう。(と私はおもっていますがね。)

http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906tec/?s_word=%E6%EC%8D%C0&log=0&def=50&s_type=1#1

3:におちさん
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>2:鷹司カオルさん
僭越ですが補足を。
左膝を生かす件ですが、慣れない内という限定ですが、最初から生かさないのではなく生かしてから、体が崩れないように注意してそっと膝を付けるようにしたら良いと思います。
また、膝を生かすときは、単に左膝を上げるのではなく、背筋をぴんと伸ばす動作をしながら左膝頭を少し持ち上げてください。

弓の姿勢に楽な姿勢はありません。例えば第二介添えの蹲踞はふくらはぎにつかないように腰を浮かせていなければならず、空気椅子状態で、それこそ脂汗が垂れてきますが、片手指建礼を崩さず保持しなければなりません。

まりこさんも練習を重ねて涼しい顔で凛とした跪坐が出来るように頑張ってください。

4:弓道2年目さん
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どうでもいいことかもしれませんが、巻爪の場合、跪座は絶対できません。

巻爪の状態でやると、余計腫れ、かなり痛くなります。

もしも、巻爪だったら爪をきってもらうしかありません。

巻爪じゃなかったらすいません。

5:鷹司カオルさん
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>3:におちさん、いゃーそうですか。ありがとうございます。

実は体配のことは詳しくないのでね、お恥ずかしいです。私もこのレスを書き込んでから跪座の訓練を始めた次第です。30秒、一分、二分、三分と少しずつ長くしていって慣れるようにしています。今のところ何とかその辺まではきました。また教えてください。

6:におちさん
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>5:鷹司カオルさん

自分もまだまだなので、偉そうなことはいえないです(汗)
ただ、跪坐はひたすら訓練あるのみですね。


これは、審査員をつとめる先生から良く聞くことなのですが、体配の中でも入退場の礼がきちんとできる人は例えば錬士の審査でも少ないそうです。逆に、入場時にきちんと上座に正対して目づかい息づかいの整った礼が出来ると目を引くそうですし、退場の礼もきちんとできれば印象が良くなるようです。

跪坐も大事ですが、執弓の姿勢や歩き方、矢番え動作などは普段の立射でも練習できますので、審査の直前になってからあわてるのではなく普段の動作から丁寧に行ってみてください。

7:麩さん
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ちょっと疑問
>弓の姿勢に楽な姿勢はありません。例えば第二介添えの蹲踞はふくらはぎにつかないように腰を浮かせていなければならず、空気椅子状態で、それこそ脂汗が垂れてきますが、片手指建礼を崩さず保持しなければなりません。

基本的には小笠原の体配ですが、本来小笠原の姿勢は中世日本の比較的普通の身体使いが基になってるはずです。
身体をいぢめるのが目的ではないはづ。
どちらかと言えば、身体を痛めない様な配慮がなされてるのが、小笠原流礼法という説明を(弓道以外の)書籍で読んだ事があります。
蹲踞でふくらはぎにベタッとお尻を乗せないのは身体の締めを促す程度ではとおもうのですが、空気椅子状態となると理解できません。ただの過剰反応だとしか思えないのです。
跪座もそう。踵と尻を付けてはいけないとか、理解に苦しみます。もちろん、やや浮かせ気味というのなら理解できます。

8:におちさん
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>7:麩さん

弓の姿勢は武道ですので、とっさの時に動ける体勢が求められるのだと思います。
蹲踞はももが地面と平行になります。(よってふくらはぎにべたっと付けない。)跪坐も腰を入れてかかとに重心を乗せません。
これは体を虐めるというわけではなく、楽な姿勢では緊急時に動作が出来ないので、武士としての姿勢だと理解しています。
体配は調和の美や礼といったものの他に、本来の武道としての意味合いのある動作との融合だと思っています。

高段の先生方は持的射礼の原則の間合いの時も、跪坐が崩れる事はありません。弓道の姿勢も修練することにより苦痛では
無くなるのだと思います。

でも、まだまだ勉強中ですので解釈に間違いがあったらごめんなさい。


ちなみに、入場時に基本的には左足から出るのも、一般的には下座の足から出るからですが、武士は脇差を左に差すため、もしこれから入る空間の死角に敵が潜んでいた時に、すぐ脇差を抜けるように左から出ると聞いた事があります。

流派によっても違いますが、一つ一つの動作も意味合いを知って行うと楽しく思えると思います。

9:りょうさん
KDDI-KC3I UP.Browser/6.2.0.14.1.2 (GUI) MMP/2.0
>8

すぐ脇差を抜けるように左足からについて、文献をご存知でしたら教えて下さい。

居合道では、起居進退は弓道とは逆で右足から進んだり、立ち上がったりするのですがね。

また、刀はどっちの足が前でも抜けるようにしていると思うけどなあ。

10:におちさん
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>9:りょうさん

その話はとある弓具店の方(教士)から聞いた話です。日置の盛んな土地なので、その先生も日置の方だと思いますが、日置のどの派の教えなのかなど詳しいことは分かりません。

全弓連の体配では下座の足から出ますので、場所によって左足だったり右足だったりしますね。

11:鷹司カオルさん
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>9:りょうさん
居合道では、起居進退は弓道とは逆で右足から進んだり、立ち上がったりする

それはそうですよね。武士は右利きですから右で抜刀する時右足を踏ん張らないとバランスが取れませんものね。
 居合道も弓道も共通点は、『主たる物を持つ側から進む・踏み込む』と考えたら解決しますかね。私は居合道は全然知りませんがね。まだ抜刀していない時の進み方も抜く側の右を先とすると理解すればよいのでしょうかね。退く場合も、主たる物を持つ側を永くさせる為に反対側から退く、という理解はどうでしょうかね。
 尤も弓道はこれが『上座・下座』の決まりとも合っているようですがね。
 
 失礼、詳しい体配のことはよく分かりませんので、どなたか助けてください。(汗)

12:りょうさん
KDDI-KC3I UP.Browser/6.2.0.14.1.2 (GUI) MMP/2.0
勘違いしないで頂きたいのだが、全剣連の居合道の一部(居合は弓以上に流派の違いが大きいので念の為)の所作を持って、全弓連の体配を否定している訳ではない。

ただ、逆もしかりで、いくら小笠原を基礎にしているとはいえ、それをもって弓の所作が全ての武道の体動(体配ではない)に当てはまるような説明の仕方はどうかな?
という事です。

13:どんぐりさん
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>いくら小笠原を基礎にしているとはいえ、それをもって弓の所作が全ての武道の体動(体配ではない)に当てはまるような説明

どこにそんな説明がありますか?

14:sudachiさん
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横から失礼致します。

小笠原の礼法は「貴人に対して害がないように作られた」と書いてあるのを読んだことがあります(書籍は忘れてしまいましたが)。
確かに室町時代であれば拝刀拝謁ですから最もと感じた思い出があります。

これはさておいて、

まりこさんへ

皆さんがご指摘のように、お尻を踵に降ろし切らない様にして体の重心を踵と膝の間に来るようにして遣り込んでにては如何でしょうか?。

15:鷹司カオルさん
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12:りょうさん
>『勘違いしないで頂きたいのだが、・・・』

 私へのお言葉でしょうか? 私は何も勘違いではありません。武道としての共通した考えの原点は無いかな?と探してみようとしたまでのことです。どちらかを否定しようなどということは毛頭ありません。お気持ちを害してしまったなら私の表現のつたなさからで申し訳ございません。すみませんでした。

16:桂使いさん
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横から失礼します。
高校で弓道、大学で居合をやって現在に至ります。

参考になればいいのですが・・・、

刀と弓は表(上座に向ける方向)が逆になります。

刀は左が表(差し表)なので、演武の際は上座に対して右斜め前を向いて行うのが作法です。
つまり演武者の左を上座に向けることになります。

そうすると、当然下座は右側になりますから、弓道とは逆に左座右起(上座である左足から座り、下座である右足から立つ)動作になります。

対して弓道では、上座(本座・射位)が射手にとって右にありますから、射を行う者の右側が上座となり右座左起(上座である右足から座り、下座である左足から立つ)動作になります。

結局、神前に遠いほうが下座になるということではどちらも一緒です。

これは、私自身も左右の上下が逆になるため居合をはじめたときに一番疑問に思ったことでした。

なぜ刀を差しているときは、左が表になるかというと、上座に対して害を与えずらい方向としかいえません。(刀は左腰に差し、右手で刀を抜くため右側には「抜き打ち」しやすいのです。左は「受ける」か「受け流す」、または「突く」ことしかできません。)

一説には最も美しく見える向きとの話もあります。

ですから、「作法」は違っても、どちらも「礼法」の思想は一緒です。

17:におちさん
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弓道では「左進右退」と解釈されますが、「下進上退」です。場所に応じて上座の位置が違いますので、「右進左退」の場合もあります。

弓道以外の武道、礼法でも「下進上退」という点ではおそらく同じなのではないかと思います。

18:りっちゃんさん
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審査の時に跪坐って何分間くらい出来れば大丈夫ですか?

19:大変ですねさん
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先生に聞けば?


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Re:跪座 足指の痛み
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