空筈の恐怖から・・・ (投稿9件)[1〜9]



1:みかんさん
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私は3日前ほどに、空筈をしてしまいました。  当初は、恐怖心はほとんどなく
一応、ちゃんと引けていました。


しかし、本日になって急にどうしても押手が先に収まって勝手が降ろせなくなってしまっています。 


前にも1度こういうことがあったのですがそのときよりも、さらにひどいみたいで、矢は
ほとんど矢道に刺さってしまいます。

また、他の原因として考えられるのは、離れです。 恐怖心によって早く離したい気持ちが出てしまい、力ずくで離してしまいます。
余分な力を抜くことさえ怖くなってしまいました。

大会まであと1ヶ月ほどなのですが、何か
良い策はありますか?

2:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
はじめまして
まずは弓の強さを下げてみてはいかがでしょうか?弓が弱ければ空筈がおきても怪我も少ないでしょうし、気持ちも楽になると思います。
そして的前でなく巻藁を引いて感覚を取り戻せれば、うちの部員は大体治るようです。
特別変わったことではありませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。

3:みかんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
ご返事ありがとうございました。

おかげさまで、あの日以来、空筈も暴発もしなくなりました。

しかし、巻藁ではちゃんと出来ているのに
的前になると急に勝手が降りなくなるんです。

『降ろそう』と意識はしていても、上手く降りてくれずに、我慢できなくなってしまいます。 

先生は、大三のときに勝手と額の距離が狭すぎる、みたいなことを言われましたが、それは関係あるのですか?


何度も質問して申し訳ありません。

 

4:みかんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
後、追加なんですけど、離れのときには
勝手の親指をはじくように(=自然に?)するみたいなんです。


でも、自分はそれが怖くて、というか前に暴発もしてるのでそんなことを考える余裕もなく、力任せに離れています。


おかげで矢どころも安定せず・・・

周りの子たちはバンバン当たっているのに(泣)

審査も近いので、細かいところもちゃんとしておきたいんですけど、まずは矢が矢道にしかささらない、のを直したいです。


重ね重ねの質問ですが、よろしくお願いします。

5:みかんさん
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参考までに。


この矢道に刺さるのは立ちの練習の2本持ちのときで、特に勝手に矢を持っているとき(1・3本目)が毎回そうです。

6:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんにちは
私のような者の言葉にここまで反応してくださり有り難うございます。
 まず、大三の位置ですが、特に馬手はあまり近すぎると肩が詰まったり、手先に力が入ったりして引きづらくなることはあると思います。なので今の状況では一般よりもやや遠いくらいがよいかもしれません。(例えば額から拳ひとつ半くらい)そして大三から先の引きは弓手主導が重要です。
また、馬手の親指は確かに弾く感じにそったほうがよく、新入生に教えるときなどは実際に小石などを弾いて見せますが、私はむしろ中指と人差し指に力が入りすぎないことの方が大事だと思います。
巻き起こし(馬手の撚り)がしっかり効いていれば、滅多なことでは暴発しません。
私は引分けが下りなくなったことはありませんが、以前、離れでよく引っかかった覚えがあります。そのときはことごとく矢道に刺さりましたが、ゴム弓や巻藁をひたすら引き込み、何とか治しました。
私の経験上は、引きはゴム弓で直すと、暴発や払いを気にすることが少なく、効を奏するようです。
離れの方は弱弓・的前でやりましたが、2ヶ月程は掛かりましたので、焦りは禁物です。
審査が間近ということですが、焦らず、気負わず、そして勿論あきらめずに、毎日こつこつとやれば、きっとうまくいくはずです。
なお、不足の点については座談会の他のレスにも多くの書き込みがありますので、参考になると思います。
また、言うまでもありませんが、実際に指導してくださる方の意見をなによりも大切にしてください。
長文、また乱文になりました。お許しください。

7:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
済みません、補足です。
大三の時に水流れ(矢先が筈より下がる)を大げさに意識すると馬手の納まりの矯正に効果があります。ただ、本来はあまり正しい射形とはいえないので、あくまで射癖の便宜的な矯正法とお考えください。

8:みかんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB0.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
とても詳しく、分かりやすいご返事ありがとうございます。 

今日は、1日offだったので、家でゴム弓などをすることにします。  

また、馬手のこぶしの位置についても意識してみます。

残り期間、1ヶ月という、短い期間ですが、
焦らず地道にやっていきたいと思います。


最後に・・・審査練習とは別に立ちの練習があるのですが、それにも参加したほうがいいですか?

9:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
こんばんは
立ち、すなわち立射の練習ということですね。是非とも参加してみてください。大会などで立射の機会も多いですから。
ただ、過度に失敗を恐れている状態で人前で行射することは精神的な負担が大きいので、もし不安なら無理に行かずにその分射数を多く練習するのも一法だと思います。
覚悟、というと大げさですが、自分なりに参加するメリットを見いだせるかが一番の問題でしょう。


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