首からあごにかけて「シャっ」となる (投稿6件)[1〜6]


1:月曜日さん
自分ではなく同じ部活の友達(女子)の症状なんですが。

最近突然発症したみたいで、離れの時に首からあごにかけてなにかが「シャっ」と触れて、矢飛びがおち、安土まで矢が届きません。
自分が見た限りでは弓返りはしてません出したが、弦は顔の外を通っていたし、顔向けも普通で口割りもちゃんとついていたので、矢をすっている訳でもなさそうで、何がどう擦れているかわりません。
参考になるか分かりませんが彼女の弓は練心で弓力は11kgです。

2:デビ ◆5h7.ceJYさん [url]
>離れの時に首からあごにかけてなにかが「シャっ」と触れて、

そ、それは!「妖怪アゴシャっ」に違いない。

姿が見えない妖怪で、初心者の射手が油断したり、緩み離れだったり、顔を無理に弦に寄せたりしているとイタズラしにきます。
妖怪は上達するとイタズラしにきませんが、正体はなんだかんだ言っても弦の一部分だったりします。(高速のため目では追いきれない様ですね)

ちなみに妖怪アゴシャっに取り付かれ続けると顔や腕に痛みが出る事から、離れを怖がったりすることで、妖怪をより調子づかせることもあるので注意しましょう。(とりあえず痛みが出ないようにガードするとか)

私も昔は「妖怪左腕内側ハンバーグ」という妖怪にとりつかれ痛い思いをしました。押手が特にゆるんでいたんだと思います。。今思い出しても怖い話です…。

3:百夜 ◆WR1hQljoさん
うかつにも朝からクスッとしてしまった・・・

妖怪の正体はたぶん髪の毛だと。弦が髪の毛に当たっているので、角見の働きが弱いのでしょう。

4:月曜日さん
>>2
>>3

ありがとうございます、こんなに早くお返事をいただけるとは思っていませんでした。

「妖怪アゴシャっ」に取り憑かれない為にはどんなことを意識すればいいでしょうか?
自分が見て気になった所は彼女は手の内が少し崩れてて、早気気味だと。

すぐ質問してすいません…

5:デビ ◆5h7.ceJYさん [url]
何と言うか、最初の投稿の表現が面白かったので、上乗せしたのですが…。
>「妖怪アゴシャっ」に取り憑かれない為にはどんなことを意識すればいいでしょうか?

と言われると困ってしまいますね。

正直私、指導する立場で無いのでよくわかりませんが、弦・髪の毛で顔を払う事はありません。

物理的に払うのは2パターンなのかなと思います。
1.「会」の状態から、弦が矢を送る軌道上に、障害物(顔・髪の毛・腕)がある場合
2.「会」では軌道上に障害物は無いが、離れる瞬間に障害物が入ってくる場合

1であれば、体の構え、物見等をチェック
2であれば、離れに影響する緩み、手の内等をチェック
となるのでしょうか。(多分見るポイントは多々あるけど全部列記できるほどよくは分かってない)

あ、髪の毛が弦に弾かれてあたるというのであれば、髪を切ったりヘアバンドをすれば万事解決ですね。

6:月曜日さん
>>5
何回もホントにありがとうございます。

明日も部活あるんで頑張りたいと思います。

皆さんありがとうございましたm(__)m

もし、他にもなにか情報があったら是非教えてください。


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