精神的早気の治し方教えてください! (投稿24件)[1〜24]



1:あみ。さん
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私は5月(3ヶ月くらい前)から狙いがついたら
離れを出してしまう早気になりました。
きっかけは試合で先輩と同じチームになり、
その先輩がとても上手で私もあてなければという
焦りから、早気がひどくなりました。
会が一秒あるか無いかで、狙いの位置にきたら、
はなしてしまいます。でも巻藁では10秒でも何秒でも持てます。頑張れば3秒は持ちます。
先生には背中で引けといわれていて、筋肉不足って言われています。
手先だけでひいてしまっているのが、原因の早気
なのでしょうか。
この早気のまま放置すればどんどん早くなっていくのは目に見えているので、なにか対策したいのですが、早気のいい治し方はありますか?
筋肉を付ければいいのですかね?

2:大変ですねさん
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あみ。さん

 早気とは弓道の癖で一番なってはいけない症状です。下手すると弓道そのものを辞めてしまう原因にもなり、そして非常に直りにくい癖です。まず早気の原因はいろんなものがありますが、精神的不安定からくるのが一番多いです。(一番多い精神的不安定は、的中にこだわることです)よって手先だけで引くことにより早気っという原因ではありません。先生は筋肉不足っと言われてますが、最近弓力を上げられたのでしょうか?もしそうであればすぐに弓力を下げることをお勧めします。
 今のところ頑張れば的前で3秒持てるとのことですから、危篤状態な早気とは考えにくいと思われます。しかし、会でただ持つっという考えだけでは早気は直りません。むしろ酷く悪化していきます。巻藁で何秒も会を保つことができる原因は、的を射ぬくでなく巻藁を射抜くと思うことにより保つことができます。ですので、巻藁での会を保つ練習は効果はゼロに等しいです。
 ちなみに危篤状態の早気とは、大三から引き分けの過程で離してしまいます。そして口割れまで引き込んでも今度はビクや緩み離れになり、観客席へ矢を飛ばす危険性があります。
 次に対策ですが、正直確実な対策がありません。ゆえに江戸時代から早気は「不治の病」っという別名まで文献等に残っています。有名な本多利実先生も若い頃早気になり、父の利重に「ついに早気になったか・・・。もう弓を置いて辞めろ」っとまで言われています。
 しかし、絶対直らない癖でもありません。実際直った方をたくさん見てきました。ただみなさん会を保つには人それぞれで、いろんなことを試し、自分のやりやすいように保つ研究をされています。よって「こうすると・・・直るよ」は確実性として薄いです。例え保つことができても、晴れの場である試合で再び早気になってしまいます。
 長文になり申し訳ありませんが、早気はすぐに矯正はできません。私の知り合いの方は早気を苦しんで30年もいらっしゃいます。確実に矯正できた方でも、10年以上かかっています。普段保つことができても、油断すると早気に逆もどりすることが特徴です。

3:ドン引きさん
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会に入った時点で、あとは離れるだけという様にすべてが整っているのなら、離れれば好いのです。

すべてが整っているというのは、理想的な会を創り上げることです。

しかし、殆どの早気の射手は、狙いが付いたからといって離れても、精々的枠の近くに矢が刺さり、半矢もいかない的中率でしょう。

狙いの通りに矢が飛ぶ様になったら、射の名人ですよ。

本来、的前に立つべくもない者が技術も心掛けも未熟なままに先を焦った挙句の苦悩だと思います。

弓道に何らかの志が有れば、このような厳しい言葉にも耐えて、早気を脱することが出来るでしょう。

4:ドン引きさん
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おまけ

たとえば、大三から左の肘や肩に視線を移し、数秒ほど会を保ち、やがて的へ視線を移し、そののち離れる。

というように、会で初めの数秒間的に狙いが付かない方法があります。

しかし、本格的に腹の底から会を十分持った後離れるようになった方が好いです。

5:大変ですねさん
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ドン引きさん

 昔私の友人で早気に悩み、大三から左の肘や肩へ視線を移し、数秒程会を保ち、やがて的へ視線を移しそのまま離れるやり方をしてました。
 しかし最初はよかったものの、結局は的へ視線を移す瞬間に離してしまうようになり、さらには的へ視線を移そうと頭でよぎるだけで離すようになってしまいました。
 当時の顧問の先生からは、「的へ視線を注視できないなら弓を引くな。危険すぎる」っと言われてました。
 結果、その子は早気が直らないまま引退しました。その後20年ぶりにその友達と弓を引く機会があり、久しぶりなので癖が抜けているかも・・・っと期待しながら引きましたが、20年前と変わらない早気でした。早気がひどくなると、何十年経過してもまとわりつくことを知り大変恐ろしい癖だと知りました。ドン引きさんの内容を見て、その時の状況を思い出しました。

6:GONZOUさん
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その後のコメントがないようですが、治りました?
治らないようなら、呼吸法を意識して引いてみてください。
あと、「先生には背中で引けと」この場合、意識するのは広背筋です
http://bsm.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_e9e/bsm/1928277.gif?c=a0

で、会や離れより、残身で三重十文字に伸びることを意識してみてください。
これは早気で離れてしまった場合も、きれいな残身で三重十文字に伸びることを忘れないようにしてください。

早気より、早気で離れたからって、そこで気落ちして後がテキトーになるのが一番悪い悪癖ですよ。

7:大変ですねさん
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早気の矯正は難しいでしょうね。ちょっとやソっとじゃ直らないでしょう。少し保つことができても、試合やここぞ本番の時に再び早気になってしまいますから。
 筋肉をつけることで早気が直れば苦労はしません・・。要は精神的なものですから。ここで狙うと必ず的中するっという感覚が体で覚えているため反射的に離されしまうわけで・・・。
 矯正方法は・・・己自身で見つけるしかないです。あみ。さんには頑張っていただきたいものです。
 呼吸方法もありますが、これは難しく慣れるまで高度な忍耐力が必要です。下手すると逆に早気をひどくする要因にもなります。どうしてもっというならチャレンジしてもいいですが・・・。

8:ドン引きさん
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昔は、早気で我が子を前に立たせた射手もいたそうです。
しかし、それは危険で絶対に出来ません。

その代わり、各自の事情に合わせて、1日に自由になる金額を早気にかけてはどうですか。
たとえば、1日に1000円が自由になる上限なら、早気1射の罰金が1000円です。
その日の後の練習は、矢を番えない徒手練習などにする。

そのお金は、部活か弓道会などの雑収入に寄付をする。

そういう厳しさが必要です。

9:大変ですねさん
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1000円ですか。残酷ですが、的に1000円貼り付けて離さない練習もいいかもしれませんね。的に携帯貼り付けるとか。
 あと有名なのは、会に入り5秒保つと再び大三へ戻す練習方法も聞きます。当然矢を飛ばさない練習になりますけど、矯正方法になるかわからないですが一度チャレンジしてもいいかも・・ですね。ただ一ヶ月続けないと効果がないのが欠点です。


10:鷹司カオルさん
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「精神的な早気」なぞ本来は有り得ないのだと思います。何か条件をつけて自分を制御しようとしてもダメです。 根本的に自分で自分の射を改造していかなければだめです。自分でゼロからやり直さなければいけません。人に相談して治った例はありません。早気為らしめている病巣は外部から言ってもらったり、手立てを施したりしてもダメです。教本にもそういう故事が載っていますものね。やはり自分で悩み自分で気が付くことが第一歩です。会の時間がないとは単に結果であってそうならしめている「因」は種々雑多です。そういう為すべきことをせず、自分の未熟さから(?)気づかずあるいは為さずいい加減な妥協で離してしまうことの総称が「早気」であり、七難を隠す一種の「美称」であろうと思います。弓士は自ら迷い、自から射を反省し自己を師として研鑽していくべきです。「早気」という言葉に甘んじている限りは廃弓の道を辿りますよ。

11:ドン引きさん
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相談者の方は巻き藁前なら10秒持てても、的前なら完璧な早気だと云っています。
的前でも巻き藁前でも特に射の違いは無いと思います。

この様に、同じ射でも的の有無、つまり外部刺激の相違、環境の違いによって、早気になったり、ならなかったりと違いが出ています。

生物学的には、人は刺激に反応して生きています。
>10・・・何か条件とか、外部からなどと、外部の刺激が早気に影響することを否定していますが、それは明確に間違いです。

12:ドン引きさん
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億でも、十億でも好いのですが、会が1秒以下で3年以上の早気の人を100人集めて、会を5秒以上持つようにお願いして、1射してもらいます。

全員、早気でした。

2射目、会を5秒以上持った場合には、億の賞金をその場で現金で渡します。
脇正面に札束が山積みされています。

さて、2射目で5秒以上持てたのは何人でしょう。

まあ、下劣で浅ましいゲームです。
もし、2射目で5秒以上持った射手が居たら、その射手もとんでもない甘え野郎です。

記憶喪失になっても、お金のことは忘れないのが人間です。
それに高額です。
人間の品性の問題です。

人は欲であったり、我が子の命を守るであったり、いざとなれば力を発揮するものです。

13:ドン引きさん
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私が的前に立っていた高校時代は、大会の時は立ちの前に正座をして澄ましを行いました。
立ちの毎回は出来ませんでしたが、澄ましをして大切な一期一会の射と心に刻んだ後は、的を外した事が無かったと思います。

中らなければ、また射直して何回でも出来ると、かけがえの無い1射の価値を知らぬ者が精神的な早気ではないでしょうか。

しかし、範士の射を見ても、そうした想いが残心・身に現れている者が殆ど居ませんね。

14:大変ですねさん
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 現会長の範士9段も早気ですからね。
弓を引くときに一本一本の矢を飛ばす際、「この一本が弓道人生最後の矢だ」っという気持ちで引く心構えは大事ですよね。そうすると。ビクや緩み離れになっても多少でも会を保つキッカケ作りにつながるかも・・・ですね。
 的中を先行した考え、少しでも早く結果を求める考えが一番良くないです。弓を引き保つ楽しさを感じる練習方法が一番良いと思います。個人的に
後は、本人次第です。ですので、あみ。さんに頑張ってもらいたいものです。

15:巻藁三年的八年さん
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あみ。さん
私も早気は1年間位経験しました。大三をとるとビクが来ました。
原因は、分析しきれませんでしたが、何かのきっかけ(スウィッチ)による、条件反射みたいなものでしょう。まさに弓道の三味一体のところです。心理的分析も入れると、意識と心は別途としますが。難しいことはさて置き、あみ。さん日常生活で、せっかち、早食い。頭の回転が速く、先読みが深い。ってなことはないですか。で、こんなことやってみてはどうでしょうか、食事の時、「これはご飯、さあお箸にとっていただきます。あうん。」もぐもぐ。「今度は、お肉、美味しく頂きます、ぱく。」もぐもぐ。といった風に、行動を体全体でゆっくり確実に認識しておこなうのです。できれば聞き手の反対の手を使うことを推奨します。はじめは、落ち着かず、イラつきますが。日ごとに、同じ1秒が長く感じるような気がして来れば成功、忍耐忍耐で、焦らずやってみてください。周りも良くみえてきます。これが、行射にも出てきて、確実なところを認識してから、離れが来るようになれば幸いです。自己経験からで、失礼いたします。

16:あみ。さん
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みなさんアリガトウゴザイマス!
全て読ませていただきました!
1日1日みなさんにいっていただいたことをためし、今日はこういっていただいたから、こうしよう。と日ごとに変えてみました!
そのうち、持つ感覚が蘇り、
今は的前ではいーーち、にーーーい。
さーーーん。しーーーい。ごーーー!
くらい持てるようになりました!
みなさんのおかげです!
本当にアリガトウゴザイマス!
一射一射を大切にして行きます!

17:大変ですねさん
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あみ。さん

 早気はそんな簡単に直りませんので、注意して下さい。多分直っていないと思いますが、書き込みを信じて・・・直って良かったですね。っと言っておきます。

18:きださん
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早気には僕の友達も苦しんでいます。
毎日誰かと一緒に練習して、頑張って5〜6秒持つようになっても、試合や審査など緊張する状況になるとまた再発しています。やはり早気の厄介なところは再発率の高さにもあるのではないでしょうか。

僕は初心者のうちに会で詰合いを徹底するように指導されていたためか、早気にはまだなったことはありません。根本的に解決するには、意識して会をもつ、というより意識しなくても会を持てるようにすることではないかとも思われます。(それが一番難しいことですが…)

今は直ったとのことですが、会で秒数を数えるのは理想的とは言えません。もし再発されてしまった場合には、会で考えていることを洗い直し、意識せずとも持てるまでしっかり「誰かと」練習するようにしてはどうでしょうか。一人ではついつい甘えてしまうものですから…
長々と失礼しました。

19:あみ。さん
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最近意識が薄れると、早気が再発してしまいました。けど、意識すればもてるまで進歩しているのですが、意識的にもっているので、私もりそうではありません。
自然と会が持てるように、いつも見合いっこして練習してます!
そのほかに自然と会が持てる方法があれば教えてください!

20:鷹司カオルさん
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こんにちわ。過日は某レスで早気に無理解な意見を投稿してしまいましたことは反省しております。今回は一つの提案として発信させていただきます。

 精神的な早気というものを肯定する者ではありませんが、早気が世に存在するのもまた確かであります。私なりにその治療法を探ってみました。文末が不統一の箇所もありお読み苦しいかもしれませんが・・・。

 よく言われる治療法らしきもので治ったということは聞いたことがありません。それは本来精神的なと言っておきながらすることは技術的な稽古・鍛錬を以てするところに問題があります。かと言ってただ深山幽谷に座れば良いわけでもなく、それで治るくらいなら早気自体に陥ることもないだろうからです。

 早気はまだ弓を習い始めたての者には起こらない。習いの対象を真剣に自得しようと我が身に取り入れるからだ。この段階では習いの対象が絶対物であり我が身の付け入る隙間はない。ところが或程度採り入れが完了し自由がきくようになると、「ああこういうものか」「分かったぞ」という慢心が芽を出してしまう。すると人間は楽なように道を選び、「省略」「早道」にはしってしまう。つまり「自分がお山の大将」となってしまうのである。はじめは順を追ってやっていたものを省略してくれば、時は短くなり仕事は雑になることは自明である。これは、自分の中に怖いものがなくなり「畏れるべきもの」が無くなったからである。だから早気は、満座の中で「畏れ多い射」を「させて頂く」ことを忘れて慢心(その自覚は問わず)で為すために起きるのである。

 では、その者が射に臨んで「畏れ多さ」を感ずるようになる為にはどういう手立てがよろしいだろうか?

 誰も、今の自分を「我の成長」と慢心しがちだがそうではない。弓道の中にありがたく活かされている、といった畏れと言うかもっと謙虚な気持ちを持たなければならない。いい加減な気持ちで射はできないのである。世の達人・名人と言われた人の本を読むのも良い。もっと単刀直入に紹介すれば、「霊箭」等はどうだろう。弓聖と言われる阿波研造先生物語である。図書館にリクエストしておけば全国から探してくれる。私も、「山」の字がつく遠い県から送ってもらって読むことができました。(まぁ、込み入った技能解説書ではないので購入までは考えませんでしたがね。)

 読むと自分というもモノのチッポケサ・拙さ・・・に思い知らされるだろう。私は早気ではありませんがもっともっと真剣に且つ畏れを持って弓理を追究して真剣にならなければと感じた。この本を読むと、だれでも現状下(ここでは早気)には甘えてはいられないと、精神構造を立て直すきっかけにはなると思います。尤も、そうなれるかどうかはその人次第でしょうけれどね。

21:大変ですねさん
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あみ。さん

 厳しいようですが、一度弓から離れてみてはいかがでしょう?そして何十年か経過した後に一度軽い弓を引かれると少し自然に持てるかもしれません。(個人差はありますが)
 今までのみなさんが書かれている内容を見られましたよね?簡単に自然で持つことはできません。早気はそれほど矯正方法が難しいです。
 一生懸命練習し、己自身で体得することが肝要です。見合いっこもいいですが、それだけで早気の矯正はできないです。



鷹司カオルさん

・・・あなたは結局何を言いたいのでしょうか?

22:養心さん [url]
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早気になる原因の多くは、中てたい気持ちへのこだわりです。
きっと、あみ。さんの心の中に無意識に潜在している、中りへのこだわりがあって早くなってしまっているのではないでしょうか?
≫19
>最近意識が薄れると、早気が再発してしまいました。けど、意識すればもてるまで進歩しているのですが、意識的にもっているので、私の理想ではありません。

会で数をかぞえて意識的に持っていても、その意識がうすれれば、また早くなってしまうのは、当然ですよ。
数をかぞえる意識では無く、どのような中りを求めるかに意識を向けることで、会を深く(長く)することができます。
同じ中りにも、価値のあるあたりと、そうでない価値の無い中りがあることを知ってください。
中りには、大別して三種類に分けられます。当的・貫的・在的の三つです。

中れば、結果オーライ!に終わらせるのでは無く、今の中りは三種の中りのどれで当たるか反省する習慣を取り入れて練習することが大事です。当的を求めるのではなく、貫的または在的を求めることによって、早気におちいることが防げると思います。

三種の中りについては、私のブログ(養心弓道場)「理想の中り」を参照してください。

23:とおりすがりさん
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; rv:31.0) Gecko/20100101 Firefox/31.0
過去ログが参考になると思いますよ。
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200509/2004091315305620.html
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200509/2004111110125032.html

24:授業中さん
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私の先生は呼吸に合わせてやれと言っています。


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Re:精神的早気の治し方教えてください!
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