早気のなおし方 (投稿10件)[1〜10]


1:藤本さん
初めて投稿します。よろしくお願いします。。僕は早気になって1年ぐらい経ちます。自分なりに頑張ってるんですが、どうしてもなおりません。どなたか良い早気のなおし方をご存じないでしょうか??

2:斉彬さん
どうも!自分も早気で悩んでました。自分はいろいろなことを試しましたよ!例えば…会で言葉を3回叫んでから離れたり!早気だったら罰ゲームなど!でも1番よかったのは、友達に5秒たったら合図してもらい、それを10日くらい毎射繰り返します。そして次は友達にランダムで合図してもらうのです!それが1番効きました。少し時間がかかりますが、いいと思いますよ!

3:笹岡さん
 まずは早気の原因を究明すること。
 体力的なものなのか、射形的なものなのか、精神的なものなのか。
 体力的なものなら弓を弱くするほかなく、射形的なものなら、原因は山ほどあるので、ほかの人の話を聞くなり本を読むなりして、心当たりがあるところを直していきます。精神的なものならば、これはもう、がんばるしかなく、直し方などありません。
 とにかく、自分になぜ会がないのか、考えてみてください。

4:くま助さん
私も現在早気で悩んでいます。
周りの人に相談しても、「とにかく持てばいいんじゃない」などと適当なことしか言ってくれません…。

でも、ある弓道の講習会のときに聞いた話では、「引き分けのときにたくさん息を吸って会になったら少しずつ息を吐いていく」とのことです。そのことを意識したら、私は前より数秒多く持てるようになりました。

5:英修使いさん
つい最近、ほぼ完治しました。引き分けの途中で離れ→会が深く、かつ10秒以上にまでなりました。
私は、早気を治す上で一番重要だと思うのは、会でやるべき事を決めてしっかりやる事だと思います。まぁ、詰め・伸びですね。
私は最初、この試みに失敗しました。しかし、カウントと同時にチェックするようにしてから光明が見えました。私の場合、
一縦線
二頬付け
三胸弦
四肩の開き
五肘の入り具合
六角見と帽子の向きの確認
七狙いの再調節
八矢筋の確認
九伸び
十離れ
です。

6:英修使いさん
とは言っても、カウント出来る状態になるまでが一苦労でした。会で何かしようにも、会まで持てないわけですから。
そこで、条件反射を弱めるために、斜面打ち起こしで引いたり、弓構えから一気に会に持ってきたり、かけを着けずに引いたり…。
どれも強引過ぎますが、一日だけめちゃくちゃに引いたら、会が0.5秒くらい持てました。それをきっかけに一気にたたみかけ、先の方法で治しました。
この0.5秒出来たチャンスで一気に治さないと、かえってより早気の克服は遅れると思います。
方法があまりにも強引すぎるので勧められる方法ではありませんが、参考にしてください。
あと、早気は気合いで直せるものではありません。しかし、気合いが克服を早めるのは間違いでは無いと思います。
前向きに、絶対に治る、絶対に治す、という心構えが必要です。

7:射楽斎Uさん
>英修使い さま

少しも強引ではないと思います。
少なくとも、会まで引いてこられなければ、持つどころではないのですから・・・。

>藤本 さま
基本的な話ですが・・・。
@手の内・取り懸けを再点検して、道具との接点に無理が無いかどうか点検する。・・・無理があれば引き分けさえきちんとできませんからね・・・。
A骨法を確かめる。特に両肩を均等につかえなければ、いっときは持てても、いずれ無理がたたって早気に戻ってしまいます。
B少しでも持てるようになったら、一気に10秒以上持ちまくる。4〜5秒の会は大半が1〜2秒の会に戻ってしまいます。8〜9秒の会は、離れ際の手応え・・・「澄まし」・・・がきちんとわかって切れるようになったなら、早気には戻りませんが、手応えは時々忘れることを繰り返しますので、まだ心配です。

私は、高校生には13〜4秒のツボか17〜8秒のツボを発見するよう指導しています。
このレベルで、離れ際の手応えを発見し、さらに最高の手応えを2〜3秒引きずってはならられる様になると、決して早気には戻りませんし、きわめて安定した的中を持続できるようになります。
「会」から「離れ」までの熟成過程を体感できたとき、その世界は自分にとってかけがえのない世界となって、決して射ち急いだり気がはやってしくじることはなくなります。
「深い会」を身につけさせることは、高校生のような次の弓道界を担う若者を指導する際、指導者としての絶対外せない指導眼目であると思っています。
「射は正しきをおのれに求む」といいますよね。
大変でも、遠回りでも正道を歩んで正しい射を求め続けてください。

8:180戦地さん
 早気って、いくら治してもいつかフラッシュバックしますよね・・・。

9:Y.K.さん
自分の場合なのですが、

呼吸に失敗すると、会に入ったときに息があがってあっぷあっぷしてしまうから、それでパニックになって早気っぽくなるんですよね。

それから、引きが小さくなったりして詰め合いを失敗しても、これまた「中らない!」と思ってパニックになって、また早気になるんですよね。

左右の押し引きのパワーバランスにおいても、勝手ばかりが強くなると、伸びあいで押し切る前に勝手で離れてしまうようです。手繰りも同様。
手でグイグイ引っ張らずに背筋・肘を意識したら少しはよくなりました。

そして、やはり中て気です。もう少し伸びれば中るというのに、つい調子付いて中ると思ってしまうものだから、伸びきる前に自分で離してしまう。全く自分ってやつは…

自分が早気になりそうなとき、その兆候が少しでも現れた時はこのようなことに気をつけています。
直し方というよりは、予防法でしょうか。

10:印西さん
私が母校の早気の子に指導している事は会にて、充実感を持ちなさい。詰め伸びの充実感を。
そして自分がいつもここで離れてしまってるって所を我慢しビクがきたら会を作り直しもう一度充実させなさいと言ってます。
あと自分は的を意識しません。的は動かないから意識しません。


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