優秀な手の内を考え合う2 (投稿179件)[135〜135]



1:矢流れさん
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角見を効かせた結果:http://ecoecoman.com/kyudo/bbstec/2010081319134762.html
優秀な手の内(角見)を考え合う:http://ecoecoman.com/kyudo/bbstec/2010081918523273.html

から派生した第3段のスレッドになりました。2段スレッドが300に近い投稿を頂き、内容の整理も含めて以後はこちらのスレッドに書き込んで頂けますよう宜しくお願いします。

135:真如さん
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>くらいぜるさん

高校二年で弓道部に入りましたから、その1年半は的前経験があります。
当時は、練習の初めに巻き藁を引くと、他の部員と同様に右上に飛び、矢が斜めに刺さっていましたが、特に気にかけていませんでした。
入部1ヶ月後位から引退するまで、練習の中りは半矢を切るくらいでほぼ一定でした。
大会になると、普段は出ない4つ矢皆中がほぼ一回は出ていたと思います。
また、段位は弐段を戴きました。

さて、その後34年のブランクが有って弓道を再開した理由の最たるものは、射を極めようと思ったことです。
射を極めるということは、大会に出て他者に勝つことでも、的に中てて一喜一憂することでもありません。
只々、正射の在るべき姿を求め続けることです。

そのような目標の中で、巻き藁前は射の在り様を最も好く反映してくれる稽古方法です。
それに、自宅でも出来、練習効率も好いのです。
また、工夫稽古は、時として多少の危険を伴うことがあります。
そうしたことを総合的に成しえるのが、自宅での巻き藁稽古なのです。

さて、指導者不在の問題もありますが、弓道を再開する時には50歳を過ぎ、最高知と言われる知の統合を手掛け、その対極に在る不言真如を得ていました。
また、指導者に求められる自己管理、自己研鑽、自己評価というものも、それまでの社会生活の中で、不断に心掛けて経験してきたことです。
釈迦が死を前にして弟子たちに言った様に、自らの判断を唯一の灯明として暗い道を照らし出し、歩んできました。

しかし、前のレスでも書いたように、このサイト等に自身の得た考えを投稿し、批判を受ける場を設けていました。
私より弓歴が長かったり、理系が強かったり、筋肉に詳しかったりなど、大勢の方の検討を戴くことは大変有効なことです。

以上、巻き藁前の稽古を含めた雑感でしたが、回答とさせて頂きます。


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Re:優秀な手の内を考え合う2
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