無念無想の離れを語ろう。 (投稿94件)[92〜92]


1:アチャチャさん
初めに、一心になるという言葉を説明します。
一心になるとは、一事に集中するということです。
会では、伸び続けるということですね。

しかし、その先も有ります。
私の経験では、一心が極を迎えるとき、一事に集中するという思いさえも消えうせて、無に至ることがあります。
わたしはこれを弓に当てはめた時、悟りの射として目標にしています。

さて、一心になる為の方法論ですが、私は呼吸法との関連性を考えています。
人類が言語を持ち始めたのは約12万年前だ、と言われています。
のどの奥に充分な空間が出来て後、呼気を微妙に調整できるように、横隔膜と胸腔の周りの筋肉を随意的に動かすことが出来る制御システムが脳内に出来上がったのだそうです。
その時期が12万年前ということです。

これらによって、呼気に複雑な言語をのせて、自由に話せるようになったのだそうです。
また、本格的な言語の出現以前にも、人類には非言語の感情があり、穏やかで比較的持続性のある気分や激しく一時的な情動や場合によっては原始的な情操というものも有ったのかもしれません。

92:いつもは読んでるだけの人さん
>>88:百夜 ◆WR1hQljoさん
よくおっしゃって頂きました。
私は 「いつもは読んでるだけの人」間です。(前回はHNが切れてしまいました。orz)
あまりにひどいので思わず書き込んでしまいました。
しかし、その後も止む気配がないので、どうしたものかと気をもんでおりました。

デビさんも、削除されたようですし、是非、今後この種の書き込みは、なさらないようお願いいたします。
ただ、このタイトルは興味深いものですし、公正名大な議論なら、大いに期待するところです。


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