普段の練習にひと工夫 (投稿11件)[1〜11]


1:華佳さん
全国中学生大会に出場された方、お疲れさまでした。私は団体で出場しましたが、予選敗退でした↓↓
大会直後、部活の顧問にめちゃくちゃ怒られてしまいました。新学期になったら反省会ですね。
帰路の途中で『走れ』と言われました。
私の所属している県は春の大会で全国大会のメンバーが決定します。来年が中学生として最後ですので、悔いの残らないようにしたいです。弓道のためならば、何でもする覚悟です。私なりに練習メニューを考えてみました
。見て、ご意見をいただけると幸いです。
・もちろん部活  16時〜18・19時頃
・自由参加の朝練 自宅から学校まで遠いた         め30分程度
        (行けないこと多いかも)
・自転車で長距離 家〜学校まで8qぐらい
・自宅周辺を走る 朝・帰宅後に1qぐらい
・自宅でゴム弓  20回程度
・自宅で腕立て  最初は10回ぐらい
         (だんだん数を増す)
・教本を熟読
こんなんで、どうですか?ご意見いただけると幸いです。よろしくお願いします。

2:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん
弓道のためならば、何でもする覚悟というその気概に感服致しました。その上で、余計なお節介を少しだけ申し上げます。
1.練習内容について
もし余裕があるのなら、腹筋を鍛えるトレーニングも取り入れられては如何でしょう。教本1巻にも「すべての動作は、腹筋と腰の鍛錬によって生きている」と書かれています。
2.ランニングについて
これからどんどん日が短くなってきます。交通事故その他のトラブルに合わないためにも、蛍光たすき・防犯ブザー等を用意された方がいいでしょう。
3.総括
とても濃い練習メニューです。ただ、「継続は力なり」と言いますように、これを毎日欠かさず続ける事が肝要です。どうか無理をなさらず、頑張ってください。

3:重義さん
自分も多少声援と、意見をば。
ゆるみ離れさんも仰っている通り、何よりもまず継続する事が慣用だと思います。
自分もそれなりに濃いトレーニングを考え暫く実践しましたが、たったの三日近くで諦め終えてしまっています。

ですから、きついメニューも徐々に慣れれば良い。。。と言う方もあるかもしれませんがやはり自分が出来る範囲からが良いと思います。

そのメニューは華佳さんが実践出来る範囲と思案し、挙げたものでしょうから余計なお世話だったのかもしれません。
ただ、ちょっとした忠告です。
お許しを。。。

4:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>華佳さま
・いきなり無理をするのではなく、身体や時間と相談しながら、徐々に練習メニュや量を増やすことを考えたいですね。
・今は試合が終わった直後でお気持ちが‘熱い!’と思いますが、其のお気持ちを持ち続けることが大切だと思います。
・団体戦と云うことを考えれば、お一人だけで・・と云うよりも、部全体で話し合いを持たれて、ある程度部全体がレベルアップ出来る方法をご相談なさっては如何でしょう。
・当然ですが、顧問の先生ともよく相談しながらなされば…と思います。

5:道民改めspaっ子さん
 ただハードトレーニングを自分に課すよりも、イメージトレーニングを取り入れてみたらどうでしょうか?

・上手な人の射のビデオを毎日何回も観る
・中っている自分をイメージする
・休息も練習の内

 この三つを実践するだけでもかなり効果があると思いますよ。

 とにもかくにも無理しない程度にがんばってください。

6:nasiさん
本人が考えて行う練習メニューが練習効果としては高いものを持つので技術・体力的メニューの内容はそれでよろしいかと思います。

ただ見ていて気がかりなのは自主錬において心の部分の練習が弱い気がします。

極めて単純な質問になりますが、心・技・体の要素で本番で成功するために最も必要な要素は何でしょう?そして今回失敗した理由はなんでしょうか?

多くの選手は本番で成功するには心が一番重要だといいます。しかしながら心的要素が失敗の最大原因になっていても、練習では技術・体力を主体として心的要素を本人の資質に依存し、技術・体力練習で付属的に強化するそういったことが現場ではよくみられます。

練習とはこの心・技・体を同時に鍛えるべきものです。そして本番で成功する練習とは本番で必要な分だけ心・技・体を鍛えるものだと思ってほしいのです。

部活の練習がそういった心的要素を満たす形態になっているから、自主錬では技術・体力を鍛えるというのであれば完璧だろうと思いますが、もし心的要素が足りないと感じられるのであれば、自主錬におきまして心的な練習を取り入れられるともっと素晴らしい練習になるかもしれません。

7:匿名希望さん
それなりの強豪校でしたが
教本はあまり読みませんでした
練習中(1530〜2030)の暇な時に少し読む程度
デジカメで自分の射を撮ってビデオで確認すると 客観的に自分の射を見れて
欠点や利点がわかります 道場内にテレビはありますか?
なければ視聴覚室でも借りてみてはいかがでしょうか

8:射楽斎U ◆5aoi8gEMさん
> 華佳さん
その後いかがでしょうか?

私が、修練をする上で大切だなと思うポイントは、「こんな射を身につけたい」という「設計図」をきちんともつことです。
そして、上達するにしたがって何度も何度も設計図を書き換えることです。

「手の内はこうする」「かけはこう使う」「両肩はこう組み立てて・・・」「胴造はこんな感じ」「力の入れ方、使い方はこんな風にして・・・」・・・、というふうに求める姿を明確化する過程そのものが上達の過程になりますよ。

9:MLさん
皆さんも仰ってますが、継続できるメニューを立てることが大切だと思います。
気になるのが、朝練です。
勉強もしなくちゃいけない、自宅での稽古もしなきゃいけない、
日々の部活でクタクタにもなるでしょう。
そうすれば、寝坊もするかもしれませんよね。
家から学校まで遠いようですし。
30分なんてアッという間です。
それに、朝の稽古と夜の稽古では引く感覚が全く変わります。
これは、体に良くないと思います。
なので、朝練は辞めたほうがいいのではないかと・・・
弓を持っての稽古は部活で許される時間を使って集中してやる。
家に帰ったら筋トレ程度にしては如何でしょうねぇ。

10:匿名さん
>>9
そうですね
無理に強制する事はないですね
僕の高校の朝練は自主だったので
普段の練習ではできない事をやってました
例えば八寸的で引いたり それ以下の小的でひいたり いつもと違うポジションで立ち練したりと
個人的にはアリだと思います
と いうのも僕の持論になりますが 何時 どんな時でも中てれる人が試合でも中れると思うからです
練習では あまり立ちの間隔が空かないので 筋肉や肩が引くのに慣れています いわば 肩、腕ができてる 状態です
しかし 試合ではそうもいきません 矢つけが終ってから 大分時間が経ってから試合開始ですよ
それに試合中は立ちと立ちの間隔がものすごく空く場合もあります
巻き藁はあくまでも巻き藁で 肩をあたためる肩慣らしでしかありません(立ちの前に控えで20分近く待つため、暖めても冷えるし)
つまり 試合では いきなり中てる という状況です
では どうすれば試合でも中れるのか? それは自分の中たる射を確立できてる人が中てる訳です
いつ どんな時でも射狂わないで 体と脳で覚えてる人が
例えるなら ネイティブスピーカーです
単語テストでランダム50語がテストででるとします そして、でる単語は3000語の中から試合当日に発表されます(少しおかしなテストですが)
いくら50語とは言え、これを試合直前に完璧に覚えるのは難しいです しかし ネイティブならそんな必要はありませんね
出来上がっているため 確認程度でサラッと流します
これと同じです

11:あろまさん
朝練がもし厳しいのでしたら、無理にはせず、イメージトレーニングやメンタルトレーニングはいかがでしょうか?弓道はメンタルやイメージトレーニングが効果がでやすいです。それに忙しくても、ちょっとした合間の時間で行うことも可能です。もし興味があれば書店でそのような本がいろいろ並んでいると思うので、ちょっと目を通して見てはいかがでしょうか?


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