優秀な手の内(角見)を考え合う (投稿271件)[162〜162]



1:矢流れさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729)
角見を効かせた結果:http://ecoecoman.com/kyudo/bbstec/2010081319134762.html

から派生しました。

他流儀を理解し合う姿勢の中、自らの流儀の手の内(角見)の長所・その根拠を自慢し合えるスレッドになれば幸いです。

私個人としては参考文献・動画を積極的に出し合い、視覚的にも有意義な意見を出したいと思います。(理想は自分の動画・写真)
その点、参考資料の詳細なページ等も教えて頂ければ助かります。

162:真如さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3; msn Optimized IE build03;JP; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 1.1.4322; msn Optimized IE build03;JP)

<捻る・捻らないと矢のしなりの有る・無し>・・・矢飛び方向の比較
1、弓を適度に捻る・矢に適度なしなりが有る・・・矢は的方向へ
2、弓を適度に捻る・矢にしなりが無い・・・矢は的の左へ
3、弓を捻らない・矢に適度のしなりが有る・・・矢は的の右へ
4、弓を捻らない・矢にしなりが無い・・・矢は的方向へ
※1と3は角見マシーンより、2と4は私にて実験・・・私の場合、弓を握ら込まず自由度を与えています。

<問題点>
前記の1では、弓を捻ることで角見の働きが発生して、矢の的への方向性と比較的大きな矢飛びエネルギーが得られました。
その反面、矢飛びの直進性には精緻さを欠いていました。また、矢飛びエネルギーは矢のしなりに1部消費され、空気抵抗の影響もあり、矢勢に活かされているとは言い難い状態です。
また、これまで進めてきた話の中心的な射法では、会での矢筋と矢離れする時点での矢の重心の進行方向が同一直線上にはありません。
私の感想では、良くこれで中るものだ、と思います。5割前後なのでしょうか。

<解決策1>
離れで弦が外回りをしていくのが、矢がしなる主原因だと思います。
出来るだけ矢筋通りに離れていく弦離れを心がければ良いと思います。
そうすると、矢のしなりは最小限に抑えられ、矢勢の低下を防ぐことが出来ます。また、矢羽の回転によって、直進性に向上します。
・・・ただ、程度問題ですが、この時、弓を捻れば的の左に飛ぶでしょうね。
<解決策2>
弓を捻る場合に比べて、矢のしなりさえなければ捻らない射法でも、充分な矢勢が得られます。むしろ、近的の場合は、僅かな矢勢の違いよりも、的中の精度の方が重要視されると思います。それならば、弓を殆ど捻らず、弦を出来るだけ矢筋に弦離れさせる射法の方が、良いのではないでしょうか。もし、矢勢に不足を感じるのなら、弓力の大きい弓に変える方が得策です。


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Re:優秀な手の内(角見)を考え合う
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