紅葉重ねについて (投稿64件)[1〜64]



1:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
先日指導を受けた時の事です。
私は斜面打起しをしているのですが、手の内を紅葉重ねでとっています。

その時、弓手が紅葉重ねだと、妻手も紅葉にしなければならないと言われました。
そういった決まり事があるのでしょうか?
あるとすれば、妻手の紅葉重ねとはどういったものなのでしょうか?

今までは、そんな事言われた事もなく、その指導された先生にも会えないので、知ってらっしゃる方、教えて頂けましたら幸いでございます。
どうぞ宜しくお願い致します。

2:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>日向夏さん
>斜面打起しをしているのですが、手の内を紅葉重ねでとっています。
日向夏さんにとって、手の内をどの様に整えることが「紅葉重ね」と呼ばれる手の内で引くことなのでしょうか?

>その時、弓手が紅葉重ねだと………
紅葉重ねの手の内とは、その様に容易く一目で見分けが付くものなのでしょうか?

申し訳ございませんが、一先ずご教授くださいませんか。

3:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
〉弦彌さま
はじめまして、ご返答いただき誠にありがとうございます。
私の手の内の整え方ですが、虎口を弓にあて、皮を捲き込むように押し上げ、外竹に天紋筋をあて、手をすぼめながら、小指を親指に近づけ、薬指中指をその間に入れ込んでいきます。
以前に、もっと小さく手の内を整えるよう指導を受けましたので、薬指が中指と小指に軽く乗っているように整えております。

どうぞ宜しくお願い致します。

4:躬行さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W24H15)
残身での馬手の形です。チョキやパーはダメですよ。

5:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>日向夏さん
早速ご返事を賜りありがとうございます。

先ずご承知戴きたいことは「紅葉重ね」とは、特定の流派での手の内に対する一つの喩えとして表現した言葉だと云うことです。
決まった完成形や、特定の整え方がある訳ではないと思います。

日向夏さんからお伝え戴いた手の内の整え方に対してコメントするには、先ずは現在の練習環境や指導体制を伺ってからの方がよさそうです。

6:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
こちらこそ、迅速かつ丁寧なご返答誠にありがとうございます。

私は、以前は日置流印西派の先生が師範を務められていました学校で弓道を学んでおりました。
それ以前は、正面でやっておりましたが、進学してからは斜面に変更しまして、それから卒業してからもずっと斜面にて弓を引いております。
ただいまは、町の弓道支部に入部させていただきまして、ご指導いただいております。

私の町では、正面が主体な為、なかなか斜面のご指導が難しいようでございます。

簡単ではございますが、どうぞ宜しくお願い致します。

7:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>躬行さま
ご指導ありがとうございます。
離れの形が紅葉ということなのでございましょうか?
不勉強で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

8:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
日向夏さんありがとうございます。

>>3に対するあくまでも個人的な感想を述べさせて戴きます。

>虎口を弓にあて、皮を捲き込むように押し上げ
巻き込みの程度が解りませんが、過度に押し当てることや、意図的に巻き込むことは、避けたほうが好いように思います。

手の内を整えた段階では、まだ完成状態ではないと考えられます。
弓構え〜打起し〜会の段階を経るに従って手の内が一層締まって行かねばならない訳ですね。
従って、手の内を固く造り過ぎてしまうと、手を痛める元になったり、その後の締まりや絞りに支障が生じることが考えられます。

>手をすぼめながら、小指を親指に近づけ
これも程度問題ですが、その後のお話の展開具合から見て、多分遣り過ぎているのではと推測されます。
天紋筋を合わせて、掌根を付けたなら、小指は自然と少し上を向くはずですから、そのまま弓を握って構わないと思います。

>薬指中指をその間に入れ込んでいきます。
問題はこの部分で、要するに小指を過度に拇指に近づけようとすると、これらの二指が入らなくなるわけですよ。
そこで、二指を入れるために拇指を動かしてしまうと、終わりですよね。
始めの動作の意味がなくなってしまいませんか。

>薬指が中指と小指に軽く乗っているように整えております。
これもあまりお勧めしたくない形ですね。
あくまでも自然で構わないと思うのです。

>もっと小さく手の内を整えるよう
色々な考えや指導法があるはずですが、「小さく」と云うのはあくまでも目標ではなく、その先の射術を活かすためのモノとの認識が必要だろうと思うのです。

小さくと云うのは、残心に到るまでの状態を云うのであって、先に小さく造り過ぎた手の内が、その後(特に離れで)緩んでしまっては全く意味を持たないと云うことだろうと思います。

指導者のない一人稽古の困難を排し、頑張って戴くことをお祈り致します。

9:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>弦彌さま
大変ご丁寧なお答え誠にありがとうございます。

ご指導頂きましたことを心掛けながら、練習に精進していきたいと思います。
誠にありがとうございました。

10:hcさん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4
日向夏さん

本気で日置流印西派の弓を稽古されるつもりであれば安易に他流の方のアドバイスを受けことは慎むべきです。

さもなければ、これまで習ってきた射術に他流の教えが混じってしまいます。
これは厳に慎むべきかと思います。


どの地方に住まわれているかわかりませんが、出稽古で同流の師範の指導を求めるべきです。

また印西であれば、数多くの教本もあります。まずはそれに教えを求めるべきです。

11:ryuzoudouさん
DoCoMo/2.0 N905i(c100;TB;W24H16)
弦禰さん。問題文をよく読みましょう(笑)

12:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>hcさん
そんなに堅苦しいこと仰らなくても好いように思えますけど。
この一連の書き込みから見て、日向夏さんが特定流派に指向しているようには思えませんから。

>安易に他流の方のアドバイスを受けことは慎むべきです。
この書き込みは何を指しているのでしょうね。
地元所属の弓道会の方のご指導?それとも今回の私の書き込みかなぁ?

13:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>ryuzoudouさん
勿論読んでますよー。

14:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>ryuzoudouさま、躬行さま
ご指導誠にありがとうございます。

私の住んでいる地域では、日置流を教えていただける先生が周りにいらっしゃらないので、専ら本による知識になっております。
先生からは、正面にしないか、とは言われていますが、もぅ少しだけ斜面での可能性を試してみたいと、私の我が儘で引かせて頂いております。
本多流の先生でございますので、自然な形の手の内。柔らかい手の内を教えて頂いているところでした。
ただ、審査が近づく中で、妻手の紅葉についての意見を初めて聞いたもので、戸惑ってしまっておりました。
皆様のご指導は、大変為になっております。
重々ありがとうございます。

15:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
仮のお話として、ryuzoudouさん、hcさん、弦禰が同流であったとして、誰も「妻手の紅葉」に関して、言及もお応えもしていない処からお察しして戴ければと思うのです。

流派としての「紅葉重ね」とは、手の内を調える際にのみ与えられた名称です。

それが他流派の先生のお言葉であるならば、その方にお尋ねして教わるのが一番の気が致します。(が、お会いすることが出来ないのですね。)

16:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>hcさま

ご指導誠にありがとうございます。
大変為になっております。

ご指導頂きました事を心掛けながら、練習していきたいと思います。

17:黒蝶さん
SoftBank/1.0/830P/PJP10/SN353711024306354 Browser/NetFront/3.4 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1

手の内の整え方は基本的に間違っていないと思いますよ?
まぁ勿論文章でしかないので確実にあってるとは言えませんが…

少し直すとしたら弓を握る時に小指を親指に近づけながら握りその間に薬指、中指の順番に入れていくこと
中指と親指が完全に被ってしまうかもしれませんがそれは気にせず
それ以上に親指と小指が離れ巻き込みがなくなってしまうのはいけません。
それが出来ていないと引き分けの時に巻き込まれていく感じがなくなって矢勢もかなり変わってしまうと思います。

あと、人差し指を曲げた方が良いかどうかは自分で試してみてください。

巻き込みがあるので上押しになってしまうかもしれません
常に下筋を張って引いてください

18:ryuzoudouさん [url]
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; WPS; YTB730; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3)
先ほどは携帯からだったので短文失礼しました。
なんだか、、物凄く似た環境ですね。。
ご苦労お察しします。
馬手の紅葉重ねについては、相当数の日置流に関する文献は読んだつもりですが、記憶にありませんし、日置流の先生方からもお聞きした覚えはありません。
なので、気にすることはないかと思います。

弓手の紅葉重ねで気になりましたのは、
>薬指が中指と小指に軽く乗っているように整えております。
のくだりですが、薬指は弓に触ってますか?

なにかお役に立てることがあればなと思います。。。

19:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>ryuzoudouさま

ご返答ありがとうございます。薬指は、中指と小指に乗ってはいますが、弓には触れております。

私も読んだ本に、浦上先生の手の内も薬指は弓に触れていると書かれていたと覚えていますが、いかがでございましょうか。

私も、日置流の本を読み返してみたのですが、妻手の紅葉に関する文献が見つからなくて…
なぜ、言った先生にすぐ聞かなかったのか後で後悔していたところでございました。

20:躬行さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W24H15)
そうだね、離れでチョキやパーもいけないね。今は無理でも残身で紅葉重ねのような形になるよう稽古していれば、自然に離れもグーになるよ。

技の伝承は師から弟子への口伝が基本だからね。探してもないよ。詳細を記した物を敵方に盗まれ、技を超える技を開発されたら困るでしょ?

だから目録も詳細は記さず技の名称や難解な歌の羅列のみで詳細はほとんどありません。索引のみの一覧だから目録。確かなことは先生から直接教わって下さい。

21:ryuzoudouさん [url]
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.0; Trident/4.0; WPS; YTB730; GTB6.5; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729; .NET4.0C; YJSG3)
日向夏さん
>弓には触れております。
いらぬ心配でしたね。失礼しました。
馬手の紅葉重ねは、その先生の創作だと思います。

躬行さん
>今は無理でも残身で紅葉重ねのような形になるよう稽古していれば、自然に離れもグーになるよ。
「ハジキ掛け」(目録の朝嵐)のことですかね?
でも、解説無しの単語としても「馬手の紅葉重ね」は記憶がないです。

かなり詳細な文書は残されています。
但し、口伝でしか伝え得ない部分もありますし、文書にだけ頼る稽古は危険ではありますね。

22:躬行さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W24H15)
目録には知られても良い、あるいは既知となっているものは克明に記し、克明に記されているような内容すらも核心となるような肝心な部分には触れずその手前で止めるに至り、秘め事は読でも解らない歌に隠すなどして、わざと読み誤って様々な解釈が出来るように細工してます。師の口伝をきちんと享受せずに読んでも踊らされるだけで会得には至りません。師の口伝が最も大切であり目録を最初に渡さず技を極めたと判断された後になって渡すのもこれが故です。このようにして流派の伝統を守り伝えているのです。先生の教えを聞き流さずにしっかり学んで下さい。

23:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4
 私ごときが出てくるのもおこがましいですが、失礼します。
 私も右手の紅葉重ねについては初耳ですが、他の本の言い回し等から推測しますとこういうことかなと思うわけです。

@「みんなの弓道」p.105「・・・右手の残身は、親指が人差し指を追い越し、小指と薬指はしめたままであるが、人差し指と中指の上に親指が行ってしまうという残身になる。これは日置流の極意かもしれないが、一般的に応用できるだろう。・・・」
A教本三p.213に、松井先生の残身の右手の写真が載っています。(先生は四つカケですが)その説明に、「・・・右手は大離れの時は掌は前に向くのが正しく・・・小指は締り・・・拇指人差し指の上の辺へ接近するのがよく、掌が上下に向くのは・・・よろしくない。」
B私は日置流を習ったわけでは有りませんが師事した先生が印西派でしたので、右手の残身は「切り結ぶべし」とよくご指導をいただいたものです。つまりAのようなグーの形です。
C言ってみれば人間の動きは左右同形となるのが自然ですから、右手の形も左と同じように親指が上に行って三指を握ることがバランス的にも良いのではないかと思います。(唐沢先生「弓道読本」p179〜181)

 確かに「右手の紅葉重ね」の言葉はその先生の造語と言いますかその場のお言葉でったかも知れませんが、仰りたかったことはこんなことではなかったかとお量らいするものでございます。詳しいことまでは分かりませんので見当違いでしたらお読み棄て下さい。

24:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
皆様、ご返答誠にありがとうございます。

手の内、残心での妻手の形など、私にとっては考える良い機会になりました。
また、皆様のお言葉は、大変有り難く本当に勉強になっております。

次の審査も、是非とも斜面で受けたいという思いがさらに強くなりました。
最近少し伸び悩みでしたので、皆様のお言葉を胸に、頑張っていきます。

25:加門さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.5.30729; .NET CLR 3.0.30729)
お答えがでたようですが、蛇足ですが書き込みします。勝手の紅葉重ねは流儀の秘伝なのですが、そのようなことを知っておられる指導者の存在に正直驚きました。
 われわれに伝承されているものは、勝手の三指を伸ばしてその三指の根元を締め上げるような取り懸けをいいます。たしか小笠原流の「延べ掛け」に相当すると思います。「現代弓道講座」で斎藤直芳氏が、この懸けは習い始めから行わなければ、途中での習得は困難であると書かれていたように思います。
 いずれにせよ、流儀の伝承者以外は不要と思いますが、さらに、深く追及されることをお望みならば、流派の家元に入門されることをお勧めします。

26:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>加門さま

貴重なお話を誠にありがとうございます。
本当に新鮮で、為になりました。
こちらで、皆様に相談して本当に良かったと思っております。

27:ryuzoudouさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
そういう言葉があったのですね。
不勉強でした。
ありがとうございます。

28:土用乃丑さん
DoCoMo/2.0 SH906i(c100;TB;W24H16)
〉流儀の秘伝
〉流派の家元に入門
どのような流儀に伝承されていて、何流何派の教義なのでしょうか?
お差し支えなければ、ご教授賜れば幸いです。

29:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
皆様、紅葉重ねについてでは大変お世話になりました。
今日の練習も、大変充実して弓を引くことができました。

また新しい疑問が出てしまいまして、斜面にお詳しい方がいらっしゃいましたので、聞いて頂けたら幸いでございます。
斜面打起しは、弓構えで、弓手は妻手よりも低い位置にありますが、打起しの際に、床と平行になるのは、どの辺りでなのでしょうか?
(私は、水流れではなく、現在は平行にとっております。)
本を読んだのですが、弓手先導とも妻手先導とも書いてあり混乱しています。
どちらの先導が正しいのか、どちらも正しいのか、宜しくお願い致します。

紅葉重ねとは違いますが、斜面の繋がりということで、御許し願えたらと思います。

30:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>(私は、水流れではなく、現在は平行にとっております。)
その目的や意図を先ずご明示なさってくださいませんでしょうか。

>斜面打起しは、弓構えで、弓手は妻手よりも低い位置にありますが、打起しの際に、床と平行になるのは、どの辺りでなのでしょうか?
日向夏さんは、弓構えや打起しを単なる「形や型」としてのみ捉えていらっしゃるようにお見受け出来るのですが、連続した射の運行としての流れや、(繋がった)力の働きの面からもう少しお考えになられてみては如何でしょうか。


>本を読んだのですが、弓手先導とも妻手先導とも書いてあり
現実に日向夏さんの射をご覧になりながらご指導をしてくださる「師」のご指導やご指示が無いのであるならば、ご自身で色々やってみたうえで、試行錯誤をしてご自身に最適な引き様を見つけるしかないのでしょうか。

31:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>弦彌さま
この度もご返答ありがとうございます。
矢を平行に打起すのは、矢を打込む動作・矢番え動作において、床と平行に矢を保つように行っているので、その流れとして打起しでも平行の方が、統一され美しく見えるのではないかと思っているからです。

その意味でも、弓手先導で打起す方が、早い段階で平行になると思うのですが、ビデオに撮ってみても妻手が遅れてくるのは、あまり良い印象を受けませんでした。
私の先生は、正面でございますので、早い段階で平行にする方が良いのではないかとの事でございます。
私は、肘を張った弓構えから、そのまま両方の手で打起すと、胸〜肩の高さで平行になると考えています。

審査に向けて、一つ一つの動作を考えた時に、正しい事をしていきたいと思っておりまして、未熟者ではございますが、ご教授いただけたら幸いでございます。

32:すわんさん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB730; GTB6.5; .NET CLR 2.0.50727)
私は、一般の正面から弓を始めましたが斜面に惹かれ、今は日置流印西派の先生を師事しています。

未熟ながらも一意見として目を通して頂けたらと思い投稿させて頂きますね。


>斜面打起しは、弓構えで、弓手は妻手よりも低い位置にありますが、打起しの際に、床と平行になるのは、どの辺りでなのでしょうか?

胴造りで弓の本ハズを左膝頭上に位置させますが、足の大腿骨、脛骨の長さそれぞれの骨格で弓構え(押し開き)の弓手の位置は変わりますので、大腿骨の短い人は、押し開いた弓手も床と平行に近く、大腿骨の長い人は、矢先が下を向くと思います。

ですので、打ち起こした時に自然と床と平行もしくは、やや水流れであればよいと思います。ご周知の通り、鳥さしは御法度です。

打ち起こしについては、弓手先導とも妻手先導と確かに本に記載しておりますが、大事なことは、弓手、馬手ともに取り掛けで作った形を崩さないように打ち起こすことが肝要で弓手、馬手どちらかで先導するのではなく、弓手、馬手共に打ち起こしに使う「力」も均等に同時に行うようにと教わりました。

審査、がんばってくださいね。

33:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>すわんさま
大変貴重なお言葉をありがとうございます。

作った手の内、取懸けた形を崩さずに…
均等な力で。というのが、大変勉強になりました。
至極当然の事のようですが、それがとても難しい事だと思います。
ただ、それが斜面の良いトコだと思っています。

また本日から、ご指導頂きました事を心掛けながら、頑張っていきたいと思っております。

34:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>日向夏さん
>打起しでも平行の方が、統一され美しく見えるのではないかと思っている
いや、スタート時点の「紅葉重ね」と云う流派に対する拘りとの落差に少なからず驚かされました。

打起しが水流れであることもまた、流派的に見て譲ることの出来ない重要な部分だと考えています。
(勿論、その後の引き分けの段階に於いてもです。)

>弓手先導で打起す方が、早い段階で平行になると思うのです
非常に解り易い考え方だと思います。
でも、それでは打起しで弓手を押し上げている用な感じになると思われませんか?

弓手主導(先導とは申したくないような‥)と云うのは、あくまでも打起しで水流れを形成することが目的のはずです。

打起しが水流れであることは、審査上何の障害もマイナス面も無いように思います。
(当然ですが弓道教本にも明記されているはずです。)

>打起しの際に、床と平行になるのは、どの辺りでなのでしょうか?
あくまでも平行に拘られるのであれば、すわんさん同様に最終的な打起した結果で宜しいのではないのでしょうか。

師(例え正面であったとしても)のご指導に沿って審査を目指しておられるのであれば、此処で斜面や流派的な意見を問うのはどうなのかなぁ。

>審査に向けて、一つ一つの動作を考えた時に、正しい事をしていきたい
それも一つの見識でしょうが、先にも申したかも知れませんが、射とは一連の流れであり、それに則った一定のバランスを形成していなければならないように思うのです。

例えば、弓構えと打起しは当然連続した動作であり、分けて考られるものではないはずです。
打起しでの並行を目指すのであれば、ご自身の弓構えから打起しまでの固有の動きや力の掛け方があるはずで、それに因り矢が平行になる場所も違ってもおかしく無いのではないでしょうか。

弓構え→→矢を並行に→→打起し
と云うことを考えるてみると、なにやら形のみを追っているように思えてなりません。
(失礼な表現になってしまいますが。)

35:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4
 論点が打起しのような感じになってしまっていますが、そもそもは『馬手の紅葉重ね』でしたね。どうもイメージが湧いてこないものですから閑話休題(と言うと失礼ですが)、どなたかこのタイトルにズバリ合ったレスをお願いできませんでしょうかね。
 お願いします。

36:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>35

>>29にてスレ主さまが新たな話題をご提起なさっておいでなのですが……!?

37:鷹司カオル さん
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4
 これはどうも失礼しました。見落とししまして相すみません。

38:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>弦彌さま、皆様
ご返答重々ありがとうございます。

打起しが、水流れというのも、やはり流派の特色なのでございましょうね。
日置流の先生がいらっしゃいました学校で、斜面を習っていただけで、そこまで深く流派について考えた事も無かったのは、お恥ずかしい話でございます。
確かに、紅葉重ねという言葉とともに、習い整えた手の内は、紅葉重ねのような手の内である。と今になっては考えています。
良いとこ取り、というのは流派に所属されてる方には、大変失礼な事と思いますが、斜面で審査に臨もうと思っています私には、県内に斜面の先生がいらっしゃらないので、それが今は限界となっております。

ただ、皆様がご指導して頂ける事は、私にとって大変勉強になっております。
本当にありがとうございます。

39:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>弦彌さま
私がご返答忘れて申し訳ありません。

弦彌さまの、主導という言葉は、素晴らしいと感動しました。どちらが先の、先導よりも、すわんさまよりご指導頂きました、均等に同時に打起しながらも、主たる方としのて、意識を持つという考えは、私にとっては大変分かりやすかったです。

そして、弓構えで出来た水流れを、打起しでも保つというのは、均等に打起すからこそ成せる事なのですね。

いつもありがとうございます。

40:弦禰さん
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)
>日向夏さん
ご返信ありがとうございます。

当面の目標が審査であることや、流派への想いに付いても好く解りました。
其れはそれで普通の事だろうし、結構なことだと思います。
現在の師の方のご指導のもと、目標の段は解りませんが、稽古を重ねられたうえでの合格を目指してください。

お話はまた遡るようですが、今の状況であるならば、あまりに紅葉重ねに拘って過度に小さく手の内を調える必要を感じないのですね。
全体の射技に見合う普通の手の内(←変な云い方ですが。)の方がバランスが取れるかも知れません。

>県内に斜面の先生がいらっしゃらない
正直な処、驚きと云うよりも悲しいかも…。

41:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
>弦彌さま
いつも大変貴重なお話をありがとうございます。

私の射技に合いました手の内がしっかりとれますよう頑張っていきます。

また、本日の練習で、皆様にご指導いただきました、薬指を中指と小指に乗せないで手の内を整えて引きましたところ、弦音も冴え、的中も、今まで以上の結果を出す事ができました。
皆様、本当にありがとうございます。

42:日向夏さん
KDDI-KC3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
皆様のお陰で、毎日勉強になっております。日向夏でございます。
この度も、紅葉重ねに関する疑問が出てきましたので、ご教授頂けましたら幸いでございます。


私の先生からは、握ったところが手の内になり、柔らかく、握卵で弓を握りなさい、と指導されております。
私不勉強で、間違っていたら申し訳ないのですが、紅葉重ねの由来は、手の内をとり、引き分けてくるにつれて、爪の色が赤く染まりそれが残心まで続くことにより、その名前が付いた。というように覚えているのですが、紅葉重ねは、握卵とは異なるものなのでございましょうか。
それとも、紅葉重ねでも柔らかく手の内を整えるのでございましょうか。

爪が赤くなるというのは、力を入れるという事ではないかも…
握卵という言葉が、日置流以外の流派の言葉であるかも…
と、不勉強で申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、どうぞ宜しくお願い致します。

43:躬行さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W24H15)
遅ばせながら、斜面打起しは尾州竹林のように押し分けながらにしても弓構えで決めた馬手肘の位置を変えずにそのまま馬手肘先導で垂直に打起します。弓構えた時の馬手肘の位置と打起した時の馬手肘の位置が縦線上に同位であることが必須で、これは弓の強弱に依らず常に一定の位置に打起すためのものです
。床と平行を保ちながら打起すなどと鉄砲ではないのですから。あえて答えれば平行になる時などありません。
さる本にこの時の馬手肘の位置について膝の位置と同じだとありましたが、個人的にそれで良いと思います。

弦禰さんへ
>弓構えと打起しは当然連続した動作であり、分けて考られるものではないはずです。
誠に失礼ですが、これは弦禰さんの先生の指導ですか?弓構えと打起しは別々であって、それぞれにやるべき事、やらなければならない事があるはずです。本当にそう教わったのですか?先だっての馬手の紅葉重ねの一件もご存知ないようですし独学で学んだか、あるいはまだ習ってないのか発言に疑問を呈します。

44:ryuzoudouさん [url]
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「馬手の紅葉重ね」については、躬行さんは残身での形とおっしゃり、加門さんは取り掛けの形とおっしゃり、違いがあるのが面白いですね。

45:躬行さん
DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W24H15)
加門さんの取り懸けでの一連の所作は、私も習いました。ただこれを紅葉重ねと言ったか言わずか、すみません記憶が曖昧です。ただこれを行う理由としては『弓手と馬手は連動しており、馬手でも同じことをしないと弓手が緩んでしまう。そのため巻藁稽古でも馬手で弓を持つが如く必ず乙矢を持つこと』と。残身で紅葉重ねを言われたのは、はっきりと覚えています。

46:KAZさん
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日向夏さん、こんばんは。
私は日置流印西派で弓を引いている高3です。

紅葉重ねの由来ですが、浦上栄先生の『紅葉重ね、離れの時期』(題名は不正確かも)に記述がありました。
紅葉は春夏秋冬を通して抜目なく美しい、手の内も一度習得してもたゆまず研究しなければならない。というような内容でした。

また、握卵についてですが、特定の流派のものではないと思います。紅葉重ねも、手の内を出来るだけ小さく作れとは言われます。しかし、きつく握れとは言われませんよね?
紅葉重ねでも弓を握りしめないように三指を作ります。これは引き分けていくにしたがって三指を締めていくときに必要なのではないでしょうか。最初から握りしめていては引き分け中に締めることはできません。

指先が赤くなるのは、引き分けていく時に、親指の付け根で弓をねじり、同時に三指を締めていくからではないでしょうか。

長文失礼しました。

47:日向夏さん
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>KAZさま、皆様
ご返答ありがとうございます。

手の内をととのえる時には、三指は軽く添え、引き分けるに従い角見をかけながら絞めていく。
というのが、大変勉強になりました。

最初から力をガチガチに入れて、手の内を動かさないからっていうのは良くないですよね。

早速明日の練習で、心掛けてみたいと思います。

48:ryuzouduさん
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今更ですが、馬手の紅葉重ねに言及した伝書を見つけました。
入江康平編 弓道資料集14にある「大蔵派弓術伝書」です。
P212

勝手二本の指も矢をはさむ時の通りに能綺麗にする事也。

乙矢を引くときも、甲矢の時に執り矢をしている時と同じように、小指薬指を綺麗に締めて引く事。

という意味でしょうか?

49:鷹司カオル さん
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48:ryuzouduさん、
>乙矢を引くときも、甲矢の時に執り矢をしている時と同じように、小指薬指を綺麗に締めて引く事。

 みなさんいつも小指薬指を綺麗に締めて引いていると思うんですが、どこに紅葉重ねの勝手手の内としての特徴があるんでしょうかね?

50:ryuzoudouさん
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49:鷹司さん。
どうなんでしょうね?
弓手の小指薬指も締めているから併せて言ったんですかね?
鷹司さんの回りの方は優秀な方が多いんですね、けっこう馬手の小指薬指、、妖しい方を散見します。かく言う僕も、、、二年程前まで、苦労しました。

51:狭山人さん
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こんにちは。
私は斜面の門外漢ですが、握卵という語には馴染みがあります。
正面打起しといえども、弓手手の内はやはり親指と小指の付け根を近付けるように整えるよう教わりました。そうして整えた手の内は「自然に掌根がすぼまり、弓の握りとの間に鶉卵の入るような隙間ができる。これがすなわち握卵である。この握卵の形は引分けから会に至るまで保たれなければならない。」と。
ただ、おそらく握卵の教えは「紅葉重ね」とは違い、その形よりも手の内を強く握り込まない「気持ち」の要素が大きいように思います。

 参考になりそうもないですが…。

52:ryuzoudouさん
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51:狭山人さん
こんにちは。
>おそらく握卵の教えは「紅葉重ね」とは違い、その形よりも手の内を強く握り込まない「気持ち」の要素が大きいように思います。

狭山人さんは、手の内の形を作って、卵を握り壊せますか?

53:狭山人さん
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>>手の内の形を作って卵を握り壊せますか
>やってみました。無理でした。握力の問題かと思って小さなペットボトルでもやってみたら、手の内の形では潰れないのに、普通に握ると簡単に潰れてしまいました。
本当の握卵とはこういうことなのですか。我ながら不勉強でした。

54:ryuzouduさん
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実践されたのですね。楽しい(笑
本当の握卵の教えに該当するかどうかは判りませんが、相当な握力でないと握り潰せないようです。
僕も潰せませんでした。

握卵の教えが卵を潰さないくらいの力で握るという事なら、目一杯の力で握っても大丈夫ですね。少なくとも、そーっと緩々に握るというのは違う気がします。

矢流れさんのブログですが、
http://blogs.yahoo.co.jp/yanagare0314/26555467.html

55:狭山人さん
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>>そんな、言われればやってみますよ!
でも、、これはおそらく、小指根と親指根を近づけようとする力の方向にミソがあると思いますよ。
なんかどこかで闇雲に弓を握って捻り壊した人がいたと思います。

56:ryuzouduさん
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>>そんな、言われればやってみますよ!
失礼しました。

卵はかなり強靭ですね。一箇所に力を集中させなければ割れないみたいです。

>なんかどこかで闇雲に弓を握って捻り壊した人がいたと思います。

離れ時には、握りを握り砕くつもりでと、教わっています。

57:狭山人さん
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>握りを握り砕くように、ですか、同じ手の内でも随分意識が違うのですね。
私は飽くまでもやんわりと、決して強く握るなと教わりました。
いや、実に興味深い!ますます研究意欲を掻き立てられます。

58:ryuzouduさん
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およそ道具を扱う技術で、インパクトの瞬間に手の内?を締めない技術をなにかご存知ですか?
あ、現在のアーチェリーはそうなのかな??

しかし和弓の場合は、弓への操作が必須です。
必要最低限の操作にしたいという技術があるのは知っています。結局、どういう矢を射たいのかで選択する技術は変わりますね。
しかし、紅葉重ねの手の内は、良く中て、良く貫き、良く飛ばすための手の内なので、強く弓を操作する技術ですね。

59:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
>強く弓を操作するための手の内なんですか、それで「爪揃えをした三指は一枚の板のように」など、きっちりしたイメージが強いんですかね。
あと、実は私中指と親指だけはギリギリと締めるようにしているんです。その点は弓を操作していることになりますね。

60:ryuzouduさん
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>あと、実は私中指と親指だけはギリギリと締めるようにしているんです。その点は弓を操作していることになりますね。

それは、いつからいつまでですか?また、どういう意図がありますか?

61:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
追伸です。
離れの時の所謂「締め戻し」現象、自分にも起こっています。
なんだか顧問の教えを守ってないみたいですが、実は副顧問の配った教材のDVDではこれらの技法が解説されていたので、部内でもやってるひとは多いです。

62:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
>>ryuzouduさん
度々すみません。
そういえばここは「紅葉重ね」のスレでしたね。私が何処までついてゆけるかは謎ですが、場を他のスレに移して議論を、否、ご意見をいただけませんか?
丁度「優秀な手の内」のスレがあるので、議論の場を再興してくださると有り難いのですが、如何でしょうか…。

63:ryuzouduさん
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締め戻しは、必要だと思いますよ。それを、どの時点で行っていると感じてますか?

あっち、荒れてそうですけど(笑
どちらでも結構です。

64:狭山人さん
KDDI-CA3D UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0
弓を引く人さんが収拾をつけるきっかけを作ってくださいました。移ってみましょうか。


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Re:紅葉重ねについて
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