弓袋の使い方 (投稿4件)[1〜4]
- 1:mlさん (12-09-22 10:07, ID:wqdsfSc [22489])
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- 弓袋に弓を入れるとき、どっちが正解なのか、
はっきり解る人がいなかったもので、教えてください。
1.末弭から入れる
2.本弭から入れる
人によって、方法が違うようで少し悩んでいます。
- 2:九州弓人さん (12-09-22 11:00, ID:LJsalS2 [22490])
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- ときどき私の所属する道場でも話題になりますね。
私の場合、メインの弓は弓巻きを併用しているので
1.弦を弓から外し、
2.弓袋(内袋:薄い布製)は本弭から入れて末弭で折り返し、
3.弦を末弭にかけて弓に軽く巻きつけ、弓袋の紐で一緒に結ぶ。
4.弓巻きを末弭から時計回りに巻いて本弭付近で縛る。
時計回りに巻く理由は弦も同様に時計回りに巻いてある
5.必要に応じて石突を被せる。(普段道場のロッカーにしまうときは付けていません)
という感じです。
もう一つの弓は弓袋2つを利用しています。
a.内袋(薄い布)
b.外袋(厚手の布、石突付き)
これについては
1.内袋を末弭から入れて、外しておいた弦を末弭に掛けて軽く巻きつけて本弭で一緒に結ぶ。
2.外袋を本弭から入れて、末弭で折り返し紐を結ぶ。
内袋はいずれも薄手の黄色いものです。
弓具店で聞いたところ、もともとは鬱金(ウコン=ターメリック)で染めたものが使われていて、防虫効果があったとのことでした。
厚手の弓袋はしばしば石突がついています。これは本弭から入れるのが理にかなっていると思います。
薄手のものは内袋として利用するのが通常だと思うので、その場合、弓の保護という観点から、弓袋or外袋を入れる反対側から入れるのが良いと弓具店ではアドバイスされました。
また、御参考までに過去ログを
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200509/2003102110203623.html
- 3:mlさん (12-09-26 21:03, ID:wqdsfSc [22500])
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- 返事ありがとうございます。
>弓の保護という観点から・・・
これは、どういう意味でしょうか?
どういうところが保護になるのでしょうか?
- 4:通りすがりさん (12-10-21 16:45, ID:eWYbWTU [22548])
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- 弓袋は弦についている「くすね」(松脂と椿油などを混合して加熱したもの)が弓に付着しないようにするためのものです。麻弦などは繊維が離れないようにこの「くすね」というもので最後に煮込まれています。
そのため、竹弓などの場合特にですが、油分や水分などを付着させると手入れが大変なので、弓袋で包んでから、その上に弦を巻きつけるとよいようです。
そのほかには弦巻などを使用することも一つの方法ですが、弦巻を使うと弦に負担がかかるのか、ぼそぼそになってしまう場合があるので、直接弓に巻きつけたほうがシャキッとしたままの弦の状態を保ちやすいようです。
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