たすき掛け (投稿23件)[1〜23]
- 1:りょんさん (11-08-22 20:16, ID:52lvmvY [21137])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- 最近和帽子を買いました。それで気になったのですが和帽子においてたすき掛けする意味を教えて下さい
私のは加藤弓具製でたすき掛けはしない仕様なので、気になります。
また、勝手は堅帽子と同じように捻るのでしょうか?どうかよろしくお願いします。
- 2:まーさん (11-08-23 00:02, ID:YIdCqK. [21139])
KDDI-HI3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
- 親指に小紐を掛けて起こす事でしょうか。
たすき掛けというと普通、和服の作法を指します。
- 3:りょんさん (11-08-23 04:43, ID:OsjWkTg [21140])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- 返信ありがとうございます。どうも言葉を間違えてしまいましたが小紐をかけるという意味で捉えてくれると助かります。
- 4:紫弓さん (11-08-23 10:50, ID:w4JGJSE [21141])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.1 (KHTML, like Gecko) Chrome/13.0.782.112 Safari/535.1
- >>まーさん
たすきがけの言葉は、小紐を帽子にかける意味でも通っています。
>>りょんさん
まず、勘違いから正します。
>>勝手は堅帽子と同じように捻るのでしょうか?
そもそも、捻りは射術によります。控えがどの様に働くかが問題になります。
>>和帽子においてたすきがけをする意味
基本的にたすきかけをする意味は帽子が抜けないようにする為です。
抜けない様にする→控えのバネを使えるようにする。
この捉え方をしていただければと思います。
一番の問題点を書きます。
・たすきがけ様に小紐がうすくされていてるか
・弦枕の位置が浅くされているか。
・そもそも弦枕があるか。
これらの点を鑑みてみるべきかと思います。たすきがけしない仕様と表現されるよりこれらを正確に示していただいた方が他の方にもわかりやすいでしょうし、理解が進むと思います。
最後に言い換えた答えを書きます。
・チョンがけや諸がけの様に素手に近い状態にする為に帽子を抜けないようにする。
この意味を考えていただければと思います。
- 5:まーさん (11-08-23 18:30, ID:0wUUGyQ [21142])
KDDI-HI3B UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0
- >紫弓さん
私の勉強不足でした。ありがとうございます。
- 6:りょんさん (11-08-24 20:19, ID:OsjWkTg [21150])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- 紫弓さん返信ありがとうございます。
私のは弦枕無しです。また小紐もとくに変わりなく普通でした。
加藤弓具のホームページを見ていただくとよくわかると思います。
ただ、紫弓さんのおっしゃる帽子が抜けるということがよくわかりませんでした。和帽子だとぎり粉を使わないから滑って暴発するということでしょうか?取懸けは折り目かけにしているつもりなので抜けることはないと思っていたので詳しく教えて下さい。
- 7:紫弓さん (11-08-24 21:03, ID:w4JGJSE [21152])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.1 (KHTML, like Gecko) Chrome/13.0.782.215 Safari/535.1
- >>りょんさん
和帽子はあくまで、柔らかくとも帽子がついています。ギリ粉は使うことがあります。その点はプラスして覚えていただければと思います。
>>取懸けは折り目かけにしているつもりなので抜けることはない
ヒント1…捻りを解く意味のかけほどき。折り目掛けにして捻っていれば抜けにくいでしょうね。
ヒント2…取り掛けの鉤(フック)を外す意味のかけほどき。筈を動かさない←筈を引く動作がないといけない。捻る動作に筈を引く動作が含まれる。←捻る人は筈を引く動作を意識しづらい。
根本は
「筈と捻り革の位置を変えないこと」
「帽子の働きを使っているか」
この条件を入れているかどうか。
この点の理解だとおもいます。
- 8:りょんさん (11-08-25 22:23, ID:dG2MLKk [21155])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- 返信ありがとうございます。ヒントをもとに考えて和帽を使っていきたいと思いますがそのヒント2の筈を引くということの意味を教えて下さい。今まで聞いたことがなかったので。
- 9:紫弓さん (11-08-26 02:25, ID:QeqN0Ow [21156])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; .NET4.0C; .NET4.0E)
- 私の言うことだけ聞いてハイわかりました。と言うすごい人ではないでしょうし、こういう掲示板は聞くだけになって来るでしょうからあえて聞きます。
後ろの立ちから前の人を見るのは基本的に失礼という話があります。(高段者は後ろの立ち)何故か理由を答えてみてください。
筈を引くの動作を覚えるのは後ろから見る理由を知った上でやらないと恥をかきます。
それと和帽子を使う理由は何故でしょう?ちょんがけと硬帽子の中間にあるものを何で使うのですか?
- 10:りょんさん (11-08-28 20:47, ID:pHxUr6s [21167])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- 返信が遅くなりました
順に、後ろの立から馬手を見ると、引っ掛かっている筈や弦の状態から技量が癖わかるからではと考えました。
和帽子を使う理由は@早気が治るきっかけになるかもしれないA使いこなせば高的中B堅帽子より早く慣れる です
あと自分は学生なので申し訳ないですがあまり踏み込んだことには答えられません
- 11:紫弓さん (11-08-29 01:37, ID:w4JGJSE [21170])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.1 (KHTML, like Gecko) Chrome/13.0.782.215 Safari/535.1
- >>りょんさん
そうです。単純に技量が見えてしまうからです。この話をする前提として、順序を踏まないと意図しない失礼が起こりえるという事を理解した上で進めて欲しいと思い質問させていただきました。
もう一つ。
>>あと自分は学生なので申し訳ないですがあまり踏み込んだことには答えられません
この考えは捨ててください。弓は一人で引くもの、踏み込む努力は怯まず、惜しまない方が次に進みやすいと思います。本当の意味での上達を目指すならなおさらです。
>>和帽子を使う理由
これについて、残念なのは技術について詳細に値する事を一つも触れていない事。掘り下げた上で使うのとでは雲泥の差があるでしょう。自ずと答えが出てくる道筋を質問しようと思います。
>>@早気が治るきっかけになるかもしれない
早気の定義が何か分からないけど、射法の設定・説明がないと全く見当違いになることがありそうです。
>>A
それはどんな道具も一緒でしょう。マッチングの問題だと思います。
>>B堅帽子より早く慣れる
これは柔らかが自由度の高い物と言う認識だと思います。では、硬帽子が早く慣れない理由はなんですか?それなのに、なぜ硬帽子と同じように捻ろうとする発想が生まれたのでしょう?
この答えが今回の核に近づける物だと思ってます。
ここまでいえば、8で聞くべき質問が違うのはわかりますよね?
- 12:りょんさん (11-08-30 14:08, ID:dyo1gyY [21174])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- 射法は正面です。それとやっとわかったのですが、筈を引くとは筈が動かないように押し付けるように捻ることでどうでしょうか?
- 13:紫弓さん (11-08-30 15:47, ID:w4JGJSE [21175])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.1 (KHTML, like Gecko) Chrome/13.0.782.215 Safari/535.1
- りょんさんもう一度いいます。踏み込む努力を怠らないでください。
>>硬帽子が早く慣れない理由はなんですか?それなのに、なぜ硬帽子と同じように捻ろうとする発想が生まれたのでしょう?
これを答えない限り話は進めません。
- 14:ryuzoudouさん (11-08-30 18:04, ID:RECWkqQ [21176])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; MDDR)
- >>紫弓さん
「筈を引く」という言葉は、一般的な用法なんでしょうか?正直、紫弓さん以外からは聞かない気もします。弓道辞典にも記載なかったし。。。
当たり前すぎて、、記載がないのかもしれませんが、どうなんでしょう?他の方々も当たり前に使用している言葉なんですか?
- 15:紫弓さん (11-08-30 19:26, ID:w4JGJSE [21177])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.1 (KHTML, like Gecko) Chrome/13.0.782.215 Safari/535.1
- >>ryuzoudouさん
はっきりいえば一般的ではないでしょう。私の流れではこれをしっかり認識した上で、後ろ立は高段者と決められてます。
よく、懸けをみればその人の技量が分かると言いますが、筈口の跡についてあまり取り上げられない事を考えれば、それを必要としない技術を考える方のほうが大多数だと思います。弦枕と指見ればどうなっているかわかると言えば分かると思います。私はそのような認識を持っています。
ただお察しの通り、一般的には良くて「筈を動かしてはいけない」程度の認識しかないでしょう。基本をそこに置かないと積極的に捻る場合とそうでない場合の分け方ができないし、話が混乱するから会話としては自然淘汰されたのだと思います。
実際、筈を動かさない手っ取り早い方法が捻りでしょうから、技術がごっちゃになっていることは多いと思います。その混乱の例ですが、筈こぼれ空筈させない為に捻りをかけて、矢を折る話を幾つか聞いてます。
この手の話は悪癖につながる前に根本の問題を理解した方が良いと考えています。
- 16:ryuzoudouさん (11-08-31 12:35, ID:RECWkqQ [21183])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; MDDR)
- >>15:紫弓さん
一般的でないのならば、紫弓さんの求める正解は、紫弓さんしか知らないということにならないでしょうか?そのあたりを少し考えていただけるとと思います。
りょんさん
たすきにかけるのは、柔帽子、堅帽子に関係なく、控え、腰のないカケ用の技法です。
控え・腰のないカケは親指を起こす力がないので、その代用?です。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/kuroken3147/56709346.html
りょんさんのかけは、控えも腰もあり一般的な堅帽子から帽子の木枠を抜いただけのものなので、たすきをかける必要はありません。
捻りですが、射法によるのでしょうが、今まで堅帽子で捻る射法だったのなら同じようにして良いと思います。
提唱している早気対策で和帽子を試しておられるのは嬉しく思います。効果はどうですか?
- 17:紫弓さん (11-08-31 15:19, ID:w4JGJSE [21185])
Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0) AppleWebKit/535.1 (KHTML, like Gecko) Chrome/13.0.782.215 Safari/535.1
- >>ryuzoudouさん
もう答えは>>4の最後に書いた上で、>>7の根本の条件2つを入れているかと書きました。
質問し直したのは、その根本を考えるプロセスを飛ばして答えを聞かれたからと、そもそもの問題を認識して欲しいから書き込みました。結局、硬帽子同様に捻るのだけなら、空筈でもしない限り捻りと筈引くのを分ける必要ないでしょうし、私が何か言う必要ないですからね。
そういうプロセスの理解の会話が駄目なら「筈を引き方」と「控え使い分け」を説明して頂いて結構です。捻りと早気対策で進言された以上、私はこの場は引導渡された物と考えています。
- 18:つさん (11-08-31 20:41, ID:HY1DVT2 [21186])
Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:6.0) Gecko/20100101 Firefox/6.0
- 出来ればお話の腰を折って戴きたくはなかったです。
未知の和帽子のお話について楽しみに伺っていたのですが・・・。
- 19:りょんさん (11-09-02 21:43, ID:4phCAz. [21205])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- しばらくインターネットが使えない状況で久々に見てみたら、話がかなり進んでいて驚いていたところです。
今さらですが、13の紫弓さんについてです。僕は捻る射法なので和帽子でも捻りを加える必要があると自然と思ったからです。また堅帽子への慣れの件は、控えを揉んで使いやすくのに時間がかかる。弦枕に違いがある場合にそれに慣れる時間がかかるといった理由のためです。
16についてです。明確にたすき掛けするかしないか、またする場合について教えて下さりありがとうございました。早気対策については、大会が近く慣れた堅帽子の方が安全なので、練習で和帽子は残念ながら本格的に使っていません。また堅帽子と同じように引くことができてなく(具体的には妻手肘の収まりが高い)正確に比べることができてないのでなんとも言えないところです。
乱文失礼しました。
- 20:くさん (11-09-05 13:00, ID:7eLXbAA [21210])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
- >>19:りょん様
少し話が逸れますがご了承を。
>>堅帽子への慣れの件は、控えを揉んで使いやすくのに時間がかかる
控えを…揉む!?
控えを揉めば、堅帽子の意味なくなりますよ…?控えは堅いままでないと…
控えを揉むというのは、全国的には一般的な事なのでしょうか…
- 21:りょんさん (11-09-05 19:52, ID:D8Wodbc [21211])
DoCoMo/2.0 N02B(c500;TB;W30H20)
- えっ、それは本当ですか?全く揉みませんか?それとも、最初だけ少しだけ揉んであとは特にいじらないのですか?
今まで揉む人もいれば揉まない人もいるのでどちらでもいいと思っていました。
何故揉んでいけないのか教えていただけないでしょうか?
- 22:くさん (11-09-06 12:24, ID:7eLXbAA [21216])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
- >>21:りょん様
私は、ですが、控えは全く揉みません。
控えを揉むという事は自ら控えの腰を折るという事になります。
腰を折るという事は、手繰る射等の手首が自由に動かせる射が容易に出来るようになり、結果正しい射ではなくなる可能性が高くなるのです…と私は考えています。
ただお話を聞く限り、控えを揉むという行為は実は一般的なのでは?と自分の考えに疑念が生まれて来ています。
このスレッドの主旨とは外れますので、新スレを立てさせて戴こうかと思います。
- 23:Moonさん [url] (11-09-12 20:45, ID:yW65pr. [21240])
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.3)
- 一部にこだわる射法は、むしろ弓道上達の妨げになるかと感じます。紫弓さんの、筈を引くとか、勝ち手の捻りに重きをおく考えも当てはまります。勝ち手の教えは様々ありますが、カケの形や構造に拘わらず、捻りの軸となるのは手首ではなく、拇指を軸とすべきと考えます。
流派弓術を学んだ方が、その流派用語でBBSコメントは避けるべきか、たとえば一緒に引く竹林派の方がいて、この流派では射法八節ではなく七区分しますが、日常指導ではこんな事は決して漏らしません。
射手の後ろから見る失礼の理由は技量を看破されること、特に後ろ的狙いが一目瞭然だからと理解します。しかし、カケに起因して後ろ的付けでなければ的中がでないこともあり、教えを受けた範士ですらこれに悩んで、カケを替えたらすっかり治ったそうです。
カケは、手に馴染むことが重要、意識して無理な力を加えなくとも離れが生じることで、控えが離れの障害となるなら揉むこともありです。鋭い離れを生むには、手指は的方向に向かい手首の付け根は折れでなく外方に向かう撓りが必要です。強弓は四ッ的前は三ッが有利とか、和帽子は初心とかいいろいろ説はありますが、指先等部分ではなく全身で引くことが肝要です。
自分の師匠は30代で教士の凄腕でしたが、和帽子に小紐を掛けるタイプを愛用でした。一度このカケを借用して、堅ガケ四ツや三ツしか使ったことがなかった自分には離れが暴発のように感じて恐ろしく、とても常用しようとは思いませんでした。私のカケを使った師匠もまた、これでは自由にならないと、双方まったく逆の感想でした。
スレ主りょんさんの和帽子を使う理由として、@早気が治るきっかけになるかは疑問です。A高的中はむしろ射技全体に関わり、B堅帽子より早く慣れるは一利ありと思いますが、和帽子の有利さは、特有の離れの鋭い軽さ(あたかも独立したバネがあるような)にあると考えます。
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