インハイ予選まであと僅かだが何をすべきか (投稿4件)[1〜4]


1:六輔さん
この春生になる者です。

各県のインターハイの予選大会まであと六十日もなくのこりはごく僅かです。にもかかわらず僕は何をすべきか分からなくなってしまいました。的中率は40%さえもとどきません。

また射癖を挙げると

・前離れ
・弓肩が前に出過ぎる
・回内のし過ぎ
・胴造りの不安定
・引き分けの途中に中指に非常に力が入り会の際殆ど伸び合えない
・引き分けの最初が降ろすだけになり後半から手先の力でムリに引いている
・やや平付け気味
・会でしっかりとした伸び合いができてない

などがあります。

ここまで来て、Aチームにも入っているのに射が欠陥だらけで安定した的中が出ないのは情けなくてたまりません。

しかしこんな僕でも団体でインハイ思っていますし、そのために今できる最善の事をしたいと思っています。

何をするのが最も良いでしょうか?

アドバイスお願いします。

2:パパンプさん [url]
厳しい言葉になりますが、六輔さんの現在の射癖・的中を考慮に入れると残りの短期間でそれらを改善し的中で団体に貢献するのは難しいと思います。余程指導のお上手な方が身近にいらっしゃらない限り厳しい事だと思ってください。

六輔さんをAチームに選んで下さった方には、それが的中でないにしろ何かしらの意図があるように感じます。例えば投稿した記事の中に細かく自分の射癖を挙げていらっしゃいますよね。それだけ自分の事がわかっているなら団体に入ったときに他の人が気づかないような所にも目が行ったりするのでは…、と、これはあくまで僕の憶測ですが。選ばれるのには訳があると僕は思っています。

さて、前置きが長くなりましたが僕の意見としましては、目の前の一本に集中してそれを確実に詰めるようにやってみるのが良いと思います。射の上手い・下手、中る・中らないではなく「この一本を中てる!」という信念を持って練習をしていれば、周りにもその気迫が伝わりますし、「チーム」として強くなれると思いますよ!そして腐ったり弱気になったりしてチームのみんなの士気を下げないことが重要かと思います。

最後に、僕の経験談を少し書かせて頂きますが、高校の時インターハイの県大会の決勝トーナメントで大前の先輩が全く中らなく(良くて一中、競射もすべて外れ)て、控えだった僕はちょっと冷や冷やしていたんですけど、自分達に交代の連絡が来ることはありませんでした。というのも、先生が「どんなに調子が悪くても絶対にお前達は交代させない」と言った事をチームを組んだ際に仰っていたので、的中が出ないくらいでは交代させられないということでした。その分、後ろの四人の方々が的中を出して、結果優勝することが出来ました。

先生は「チーム」としての力を重んじる方でしたので、自分が三年生でインハイのメンバーに選ばれた際も「お前はどんなに中ってなくても、外さないからな」と言われました。

団体戦は「チーム」戦です。的中が振るわないのであれば雰囲気で貢献してみては如何でしょうか。

3:六輔さん
アドバイス本当にありがとうございます。

今まで自分の的中の悪さばかりに目が行っていてチームの雰囲気だとかそのような事は全く考えていませんでした。

むしろ焦って、周りが見えなくなりつつあり、チームの雰囲気を壊していたのかもしれません。

しかしこんな状態じゃ情けなくてインハイ予選にはでれません。

せめて的中に関わる射癖の一つだけでもいいから潰し、少しでもいいから的中率を上げたいです。


もし治すとしたらどの癖からがよろしいでしょうか?

4:パパンプさん [url]
的中の根幹である胴造りの安定かと思います。


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