弓の強さと狙いについて (投稿20件)[1〜20]


1:超飛行少年さん
初めて投稿させていただきます。

さっそくですが
第三者から見る狙いの高さについて伺いたいのですが、

8キロ〜16キロの弓の狙いの高さの目安があれば是非教えてください。

私自身、12、13、14キロまでしか引いたことがないので、後輩に狙いを聞かれたときに困っているのです…

2:ながやまさん
>>超飛行少年さん

狙いについては個人差がありますから一概には決められません
弓の強さはもちろん、引く長さ、身長、物見の角度などにもよって変わりますよね

基本は横から見て矢が水平になるようにすればよいのではないでしょうか?
そこから狙いを上げたり下げたりして調節してみましょう

3:ヒビキさん
ねらいを水平より下げるのは20`からと顧問の先生に教えていただいた事があります。

4:超飛行少年さん
みなさん ありがとうございます!

やはり個人差があるんですね…。

13キロの高さを基準として上下を調整すると聞いたこともあるのですが、ただしいのでしょうか?

5:ながやまさん
>>超飛行少年さん

13キロでなくても普段使っている弓の強さを基準にすれば問題ないかと思います
しかし弓によって握りの高さも違ったりしますから…難しいですね(笑)

6:超飛行少年さん
>>ながやまさん

ありがとうございます!

たびたび質問なので申し訳ないのですが、

後輩の狙いが後ろについていたので、真っすぐに指導した際、『別の先輩に、半月になるように合わせるよう指導された』と言われました。

私は、半月=正しい狙いだとは思えないのですが、どうなのでしょう…

7:pureさん
>>6 超飛行少年さん
半月で狙う方もいます。というか、大半は半月だと思いますよ。
新月でも満月でも、矢は真っ直ぐ的に向いているといえます。
あとは個人差じゃないですかね。

8:麩さん
狙いの高さは弓の強さと矢の重さのバランス次第でしょ。

9:タローさん
半月で狙うのが正しいです。正しく角見が効いていればわずかに左へ飛んでちょうど真ん中にくるはずです。

10:弓を引く人さん
>9:タローさん
>半月で狙うのが正しいです。正しく角見が効いていればわずかに左へ飛んでちょうど真ん中にくるはずです。

→左右の狙いは、第三者でなければ絶対合わすことが出来ません。両目の間隔や、顔向けの浅さによる、幾何学的な距離変化により狙いは変化して当たり前です。正しいとか、正しくないとか言う文言を、安易に用いるのは控えた方が宜しいかと。

ただ、第三者により狙いを合わせて貰いながら、顔向けの浅さを変化させて、わざわざ半月にする手もあります。

また角見の話も、最後を「〜はずです。」で締めくくるのであれば、記述しない方がましです。私の角見の認識は、狙い所に飛ばす為の技術です。僅かに左とかという意味合いは持っておりません。角見に関しては、様々な解釈をされる方がいます。安易に「正しい」とか、距離感が全く掴めない「僅かな」とかいう自己の感覚を持ち出すのは極力避けた方が無難です。

11:タローさん
離れでは弓手がわずかに左に動くので半月で狙うのが正しいです。

12:一見さん
弓手が左に動くのは矢が飛んでった後だと思いますが。

狙いは弓を引く人さんのおっしゃる通り師範の先生や仲間など第三者に矢乗りを見てもらい矢が真っ直ぐ的を向く方向を教えてもらいます。
この時半月の狙いにこだわる必要はないと思います。半月の狙いが最良だとする話も聞きますが、どうなんでしょう?
闇などより的を狙いやすいからかな、と個人的に思ったりもしますが(的の大きさが変わっても半月で変化しませんし)

その狙いを覚え狙った場所に矢が飛んでいくよう練習します。
また狙いは定期的に見てもらって修正を加えるのがいいかと。

高さに関してはこれは経験で決めるしかないのかなぁ、とは思います。つまり弓力によって矢の角度は決定しないと。
的の下に掃けるのであれば狙いを上げる。
射に問題があると狙いを上げても下に掃けるものです。または上に行き過ぎるとか。どっちにしろ狙い通りには飛びません。
そこで射を見直します。(私の場合は、ですが)

13:kurichaさん
>>タロー様

あなたの「狙い」に関しての知識は完全に間違っています。(後輩なんかに教えたらダメですよ)

弓を引く人様や一見様の説明をよく覚えてくださいね。

14:タローさん
半月で狙うという知識は間違っていませんよね?

15:ヒビキさん
その人の骨格等によって変わります。

16:弓を引く人さん
>14:タローさん
>半月で狙うという知識

→この種の議論でいつも気になっているのですが、自分で理論的に考えて、何か変だなと思わないのでしょうか?人はそれぞれパーツが違いますし、用いる道具も人それぞれです。それなのに狙いは「半月」が正しい。違和感を感じませんか?口割れに固執するのも同様に問題があると思います。

何度も言いますが、左右の狙いは自分では絶対に分かりません。第三者にお願いして、矢の延長線上に的が来るように調節して貰うしかありません。教えて頂いた位地を記憶する為に、弓と的との関係を半月や新月・闇、満月などと呼称しているに過ぎません。

教本も紛らわしい記述です。文章の括りが「〜(半月が)原則です。」なんて権威ある書籍に書かれたら、半月以外は正しくない、つまり「不正」と捉えても仕方ないと思います。ただ、ここで自己の思考を停止するのも問題があります。

17:DEWさん
物見の入り具合で新月〜満月までいとも簡単に変わっちゃうよ、
という事がまだ言及されてなさそうなので書いておきますね。

立ち位置が正しくて三重十文字が出来ていればピタリ狙いは合います。
それなのに半月でない場合は首筋と矢線の十文字を疑ってください。
それでも半月でない場合は仕方ないかと。
また、全部揃っているのに中らない時は他の技術不足ですね。


ちなみに個人的には、
狙いを合わせてそこに矢が行くように練習する
よりも
真っ直ぐ矢を飛ばす技術を身につけてから狙いをつける
方が順序としていいような気がしてます。。

18:超飛行少年さん
返事が遅くなって申し訳ありません。

皆様 大変貴重なご意見ありがとうございます!!

基本は半月になる場合がほとんどだが、物見や個人の体格も重ねれば一様ではない、
と まとめて参考にさせていただきます。

ほかにも補足・改善点があれば拝見させていただきますので、よろしくお願いします。

19:ホルンさん
正しい狙いなどありません。てか有り得ません!人間ですから。人それぞれでいいと思います。自分の場合は弓の右に的枠が少し見える程度でした。(闇以上です。)ですが、不思議と的には中りました。

20:テル・ア・ライさん
弓力で考えるより矢の速度で考えてみてはいかがでしょうか?
たしか東北大学の教授の研究にあったと思いますが、最終的な引き尺が同じでも矢の初速には違いが出ますから。

もちろん弓力が強い方が矢は早く飛び出し的に達するのも弓力の強い弓の方が早いですね。
しかし、いくら矢の速度が早くても矢は重力によって落下します。この落下分は狙いを高くするべきだと思います。

もし20kgの弓で上を狙わないと中たらない人が居たとしたらその人は正しい狙いだと言えるでしょうか?


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