狙いについて (投稿25件)[1〜25]


1:魁つかいさん
同級生に、会の時に一つ後ろの的に矢先が向き、それでいてかなりの的中率を持つ者がいます。

これはやはり改善した方が良いのでしょうか?

本人は中ればそれで良いと言っているのですが、後ろで見ていて気になるもので……。

2:pureさん
本人がそれでいいと言っているなら、魁つかいさんが干渉することでないのでは?
それと、同級生なら大丈夫でしょうが、目上の人の狙いを後ろから覗き込むのは失礼なのでお気をつけて。

3:魁つかいさん
やはりそうですよね……。



後、後ろにいて違和感が凄くて、斜めから見ると矢先が完全に隣の的を向いているのですよ。

そういうわけで、覗きこんでいたわけではありませんが、肝に銘じておきます。

4:桜子さん
途中から失礼します。
私も以前、自分の的からズレて後ろを狙って当てていた時期がありました。
なぜ狙いが違うのに当たるのか...本当の正射必中が分からなく毎日悩んでいました。
結局、狙いを後ろにつけて、離す瞬間に押しでが前にブレて「真っ直ぐ」に的に押し込む事が出来ていなかったんです。
【正射必中】を目指すのであれば、後ろで、つけを確認して直していくのがいいと思います。
もちろん、本人が直してやる!と言う意思のうえでないと、なかなか難しいと思います。
でも今、的中率がどんなに良くても、狙いが違えば当たらなくなる日が来ます。
だから正射必中を目指して頑張ってもらいたいです。

長く失礼しました↓

5:タローさん
常識で考えれば指摘するのが当然ですよ

6:Pureさん
>>5 タローさん

ええ、魁つかいさんも指摘なさったようですよ。

7:真善美さん

その方はたぶん
妻手の捻りがないか
弓手の肘を回内しすぎ
だと思います

いつかその方は
遅かれ速かれ
的中が落ちますよ

8:ふらふわさん
そこまで後ろ狙いで的中しているのであれば、矯正した方がいいですよ。


やっぱり狙いは、真っ直ぐ。でないと、射で無意識のうちに帳尻を合わせて中っている状態が体に深く刻み込まれます。


無理にでも直した方がいいですよ。

9:Pureさん
私の発言が誤解を招いてしまっているようなので…。
私も、それほど後ろを狙っているなら矯正するべきだと思いますよ。
でも本人に直す意志がないのなら周りが口を出す問題ではないですし、矯正も不可能でしょうと言いたいんです。

10:魁つかいさん
皆さんありがとうございます。


一度何人かと一緒に矯正させたのですが、かなり前にいきました。

また、その人は大三ですでに矢先が後ろの的を向いていて、それが原因なのかとおもいます。

矯正の時は全員でそこをなおさせたのですが、凄く違和感があったらしく、もう絶対にしないとのことで……。

今は部活がテスト休みなので、明けたらとりあえず考えられる直し方だけ伝えてあとは本人に任せようと思います。

11:ふわふらさん
いや、絶対にしないと本人がそこまで言うのなら、もう的付けというより、一切相手にしなくていいと思いますよ。


ただ、その人はいつか苦しむ時がくるでしょう。
でも、それは本人が断固拒否したこと。
自業自得なんて、放っておくのがいいんじゃないですかね。

12:ゆんさん
後ろの的をねらう。


大会で一番後ろの的にたったら、狭い道場なら観的板を狙いかねませんな。


くわばらくわばら

13:百夜 ◆WR1hQljoさん
後ろを狙う癖+前矢を出す癖、で的中を出している場合に、前者の癖だけ直そうとするとほぼ間違いなく矢所が前についてしまい、それまでの様に的中が出せなくなってしまいますね。

的を真っ直ぐ狙う会に収まっていないと、三重十文字が崩れたり、平付け気味で緩み離れになったりと色々な癖を伴ってしまいますので、後々のことを考えれば改善した方がいいです・・・。
ですが、的を真っ直ぐ狙えるように修正するだけでは問題の半分しか解決しません。

後ろを狙って的に飛ばしているということは、角見効かず(手を開いている、上押し・ベタ押し過ぎ、握りこみ、振込み)か全体的に前離れ・緩み離れの癖があると考えられます。狙いを修正する練習と並行して、これらの「前矢を出す癖」を改善するための練習をする必要があるかと思います。

Pureさんやふわふらさん(ふらふわさん?)がおっしゃっているように、ご本人に修正の意思が無いのであれば親切心があだになってしまいます。
特に自尊心の強い方だと、正しい指摘がかえって態度を硬化させてしまう原因にもなりかねませんし、そういう場合は自然に気づくまで見守るのが一番かもしれません。

14:へきるさん
見ていてイライラしたので書き込ませていただきます…学生弓道ですよね?

狙いを正せという意見ばかりですがもし長期間的中落ちたら責任取れますか?

複数の要素が絡んで狙いが後ろについている(射妓で言えばどこに合わせて立っているか、出尻になっていないか 道具で言えば動スパイン静スパインは適正か)という場合があります。
なぜ狙いが後ろについていて安定して的中しているのか、その理由がわからないことには安易に手を出すべきではない。

他人の狙いを直して的中落ちてもってほったらかし…ゾッとする

15:ふらふわさん
しかし、矢が向いている方向に飛ぶのが正常だと思うのですが。

正常な射はしてないはずですよ。
後ろのものを体の中で複雑な修正をして高的中が出てるのが続いてるだけだと思うので。


後ろの的枠くらいなら良く見かけますが、的一個後ろで高的中は、見た事ないですね。


まあ、この件に関しては、本人が治す気がない。もうそれで終了してますので、決着はついてますね。この方がどの程度の高的中かは分かりませんが、本人が治したくない意思が強いのであれば、そのままにしといていいと思います。


一般的には、矢乗りを正しくするのは、基本中の基本です。あと三重十文字を安土と垂直にする。これで、真っ直ぐ飛ぶように稽古を積むのが近道ですし、高的中が続くには、これ以外ないと思いますよ。

16:ジーザスさん
まず、前に飛ぶ原因を見つける事を考えた方が良いのでは。

17:魁つかいさん
皆さんありがとうございます。


その方はどこをねらっているのか分からないそうで、自力での改善は不可能そうです。



本人が直す気になったら、このスレで出た内容を伝えようと思います。

18:みかとさん
上の方もおっしゃっていますが、本人が直す気がないなら何も言えない これが極論でしょう。
学生弓道の上で正射必中を目指す目指さないは本人の自由なわけですし、よって多少冷たいかもしれませんがこれから先どうなろうと自分の責任。まあ悪い射だと解っていながらそれを続けて、中らなくなってきたらまた中るようにするために焦って正射を目指し出すというのも愚かだと思いますが。
一度今の射がおかしいことを伝えたならば、自分から直したいから手伝ってくれと言い出すまで放っておくべきかと。それ以上いい続けるとただのおせっかいです。

ちなみに私の先輩には、引退するまで恐ろしいほどの早気を直さずに居た先輩も居ました。どのくらい早いかと言うと、ほぼ引き分けの途中で引ききらないうちに離していました。
でも団体メンバーからはずされることもなく、ずっと高的中を保ち続けていました。
私はそれもいいのかなと思います。学生弓道で正射必中の達成など無理だと言うのを最近よく聞きます。
「中ればいい」 実際に大会、試合だとこれに尽きるのが現実です。


ちなみに私は悪魔で正射必中を志して日々稽古している学生です。
学生じゃ無理かもしれませんが、なら学生を終えても日々努力すればいいんですしね。
長文失礼しました。

19:みかとさん
上の方もおっしゃっていますが、本人が直す気がないなら何も言えない これが極論でしょう。
学生弓道の上で正射必中を目指す目指さないは本人の自由なわけですし、よって多少冷たいかもしれませんがこれから先どうなろうと自分の責任。まあ悪い射だと解っていながらそれを続けて、中らなくなってきたらまた中るようにするために焦って正射を目指し出すというのも愚かだと思いますが。
一度今の射がおかしいことを伝えたならば、自分から直したいから手伝ってくれと言い出すまで放っておくべきかと。それ以上いい続けるとただのおせっかいです。

ちなみに私の先輩には、引退するまで恐ろしいほどの早気を直さずに居た先輩も居ました。どのくらい早いかと言うと、ほぼ引き分けの途中で引ききらないうちに離していました。
でも団体メンバーからはずされることもなく、ずっと高的中を保ち続けていました。
私はそれもいいのかなと思います。学生弓道で正射必中の達成など無理だと言うのを最近よく聞きます。
「中ればいい」 実際に大会、試合だとこれに尽きるのが現実です。


ちなみに私は悪魔で正射必中を志して日々稽古している学生です。
学生じゃ無理かもしれませんが、なら学生を終え

20:sainomiさん
おそらく,魁つかいさんの友達は,左目で的を見ているのだと思います。
後ろ狙いの射癖の場合は,せいぜい弓の右側に的が見えるくらいまでです。
(それ以上の後ろ狙いだと的付けができませんから。)
矢乗りを見て,後ろの的に矢が付くくらいの時は,利き目が左目であることが疑われます。

もしそうであるならば,魁つかいさんが後ろや斜めから見たときの違和感も,またその友達が,一度,矯正された時に覚えた違和感も、どちらも正しい感覚です。
どちらも,相手が,大三で的が肘の辺り,会で的が弓の辺りと射法八節の図解にある狙いから外れた事,間違った事をしている,言っていると思うからです。
何故お互いの言い分が違う事になるかというと,その友達は「左目」で狙っているからです。(図解をよく見ると右目から線がでているのですけどね。)

左目で見ているときに,右目での狙い(図解のとおり)に矢先を向けようとすると,本人には,前の的を狙っているように感じられます。(右目をツムって行射するとよく判ります。)
日常生活において,利き目を意識する機会はほとんどありませんから,自分がどちらの目で狙っているか,自覚していない人あるいは認識していない人は結構います。
利き目が右目だったら自覚していなくても問題ないのですけどね。
(利き目が左目であること。これは,「異常」でもなければ「変」でも「普通じゃない」でもありません。ごくごく当たり前に見られる差異や特徴です。たまたま自分の周りでは少数というだけで,それらの違いをあげつらうような事はしないで下さいね。と,自分は適当に受け流したけど,繊細な人ならかなり傷つく様な事があった経験から,念のため書き加えます。)

(長いので続く)

21:sainomiさん
ですから,その友達が(左目狙いの自覚が無く)自分は正しく狙って,しかも的に中っているのに,なんで前の的を狙うような(自分では間違った)狙いに直さなければいけないんだ,と思うのも理解できます。

直した方が良いかどうかですが,どんな射癖にも言える事ですけど,矯正には本人の強い意志とそのことをよく判った指導者及びその指導者に対する信頼,また周りの理解が必要です。
直そうとすると,短期的には中りは確実に落ちます。
もしかしたら,的前に上がってからの期間が長ければ長い程,一から始めるよりも時間がかかるかもしれません。
不調な時期を過ごす事はとても不安だし,辛い事ですよね。
高校生や学生だと,上の方の意見にもあるように,現役の内に選手になれないという恐怖もあるのでしょうか。
私個人としては,一般で引いていることもあり,10年,20年先の事を考えてしまいますので,左目の後ろ狙いは,これこれこういう原因であること,このままだといろんな射癖を引き起こすこと,後から直そうすると,後ろ狙いに起因する射癖が身についてしまっていてとても苦労することなどを伝え,それで納得してもらったら直すことに協力します。
中には納得しない人もいますが,その場合は,それもご本人の選択なのでそれ以上は言いません。
(納得しなかった,納得できなかった時は,自分の力不足を感じたり,あるいは信用されていないのだなと寂しく思ったりしますが…)

さて,今後どうするか,魁つかいさんと友達が上記の事(左目で狙っているかもしれない事,矯正しようとする的中が落ちる事,もしかしたら現役のうちに的中が戻らないかもしれない等)について,話し合ってみてはいかがでしょうか。
それでもお友達が直したいと決めたのであれば,改めて本人がここに相談すればよいのでは,と思います。

22:魁つかいさん
ありがとうございます。


上にも書きました通り、現在部活は休みですので、休み明けにでも伝えようと思います。

23:ふらふわさん
スレ主がそんな伝える気が弱いのであれば、相手も治らないのではないでしょうか。
伝える事なんて、どうだって、出来ると思うんですけど。

ちょっと不思議ですよ。

聞いてくるわりには、魁つかいさん自身がどうでもいいやって感じですよね。

24:魁つかいさん
お言葉ですが、部活における友人関係と通常の学校生活における友人関係とは必ずしも同一ではないのです。


テストで忙しい時期に、部活の話しをするような仲ではありません。

それでも、部活中の関係は良好ですのでこうして休みのうちに皆さんにお聞きしている次第です。


発言意図のとりづらい表現をしてしまい、申し訳ないです。

生意気いってすいません

25:Ukeさん
なかなか、白熱してますね。
私も学生弓道(大学)出身ですが、射形の悪い人については頭を悩ませていました。
学生弓道は極論を言えば「当たってナンボ」の世界だからです。指導者の先生がいらっしゃればまた改めて指導されることと思いますが。。。
なかなかいつもいらっしゃるわけではないでしょうから、そういう時は中りが落ちてくるまでは口をあえて挟まないようにしていました。ですから、今はあまりとやかく言うのは却って依怙地にさせてしまい逆効果だと愚考するしだいです。


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