離れのきっかけ (投稿5件)[1〜5]


1:飛天さん
タイトル通り、離れのきっかけは何でしょうか?

よく「押手の張りから」とか「角見から」とか、弓手主体の誘発を耳にしますが、よくわかりません…

2:飛天さん
どなたかわかりませんか?

3:天龍さん
説教するつもりはないので、怒らないでください。
>よくわかりません
とは、どういう意味でしょうか。
「押手の張りから」とか「角見から」と言う情報を得て、それを理解するために実際に何百射引いてみたのでしょうか。
先輩の弓道人たちは、そのために何十年も弓を引き続けていますよ。

4:飛天さん
そうですね…何百射といわずもう何万射と引きましたが、いまだに「角見から」というのがうまくできないのです。
右手に微かでも離そうという意識がなければ、僕の場合矢は飛びません。勝手親指も引分け〜伸び合いで抜けて行きますし、かけ溝もおかしいことはないのですが、角見から矢を飛ばすとどうしても弦音が悪くなるんです。

5:天龍さん
この件は意識の問題で、こうすべきだという答えはないと思いますので、僭越ですが体験から。

私は、この数年お陰さまで安定していますので、離れの意識付けは固まってきています。言葉で言えば、「押し手」「角見」、まさに飛天さんの言うとおりになってしまします。

会に収まってからしばらくは忙しくあれこれあって、落ち着いたら連続的に的に対して攻め上げてゆき、いくらなんでももう逃さないだろうというところで、一拍粘りを持って離れを出します。唐突な離れ、ハッと思いついたような離れは良くないです。
勝手は、まさに勝手について来てくれます。勝手の指の掛け方は、色々と変えてきましたが、現在は二本指をかぎ状に揃えて曲げて親指に密着、親指が出て行きたがるのを単純に引っ掛けている状態にしています(三ッかけ)。弦音も良いです。


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