ゆがけが摩擦でこげる (投稿5件)[1〜5]


1:ラインさん
ゆがけがこげてベトベトになるんです。離れが何がおかしいのでしょうか??

2:南無さん
指でかけを焦がすとは凄い握力ですね。というのは置いといて、
かけ帽子の所がベタつくのでしたらギリ粉が湿ってくっついているのでは?

3:ラインさん
やっぱり握り過ぎですよね…そういえば冬にはベタつかなかったですォ

ギリ粉控えます。

4:うさぎさん
ギリ粉はかけの皮同士がこすれ合って摩耗するのを防ぐ役目もあるので、
使用を控えるというのはかけの寿命を縮めることになる場合もあります。


ギリ粉は、立ち毎に多めに使い、親指と中指をすりあわせ、よくなじませた後、余分を払い落として行射するくらいがちょうどいいです。

そして、ここが一番大切なんですが、
稽古が終わってかけをしまうときに、
乾いた布で、ギリ粉をよく拭き取ってからしまってください。
かけについたままのギリ粉が、水分を吸ったときに、あのベタベタや、黒い固まりになります。

一度、ベタベタになってしまったかけも、
行射毎に多めにギリ粉をなじませること。
余分なギリ粉を払い落としてから行射すること。
かけをしまうときにはギリ粉をよくぬぐってからしまうこと。
この三つを守っているうちに、
さらさらで白い状態に戻りますよ。

5:ラインさん
そうですか…ちゃんと手入れしてみます。確かにギリ粉を控えたらダメですよねォ


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