びく (投稿8件)[1〜8]
- 1:ジストさん (08-05-23 07:33, ID:AXiKD4w [19226])
- こんにちは。ジストと申します。
さっそく本題に入りますが、びくが最近多発してしまいます。ついこのまえまで早気で、二年間ぐらい苦しんでて、やっと表面上は早気から脱出できるようになってきました。しかし、会を持つようになるにつれ、今度はびくをする回数が激増してきました。一度の射で3回びくったりもします。(ということは早気は治ってないということですね。) びくをすると、胴造りまで崩れてしまうことがあります。
自分は、高校生で、数週間後に控えている総体のメンバーなので、早めに直したいです。
このサイトや、弓道の本などを探しても、びくの直し方については書かれていなかったので、投稿してみました。どなたか、びくの直し方を教えてください。よろしくお願いします。
長文失礼しました。
- 2:アチャチャさん (08-05-23 14:59, ID:5eiJb4E [19229])
- ジストさんへ
時間が無いので簡単に書きます。
ごめんなさいね。
私は、びくとは何か良く分からないのですが、もしお腹の筋肉のケイレンのようなものでしたら、お聞き下さい。
息を吸って、おヘソを中心に膨れていたのなら、両腰骨から息を吸う感じにして、ヘソより6センチ位下が膨らみの頂点になる様にしてみて下さい。
しっかりと、息が支えられますよ。
参考まで・・・。
- 3:天龍さん (08-05-23 18:24, ID:5SfaotM [19231])
- びくは、自分の頭では離す意思がないのに何かの反射で体が離れの反応を始めてしまいますが、脳からの中止命令で離れをかろうじて踏みとどまる現象ですね。
反射と本来の中枢からの指令の時間差であのようになります。
ところが、びくが出たときは良く中ると思います。力みがスッと抜けるためです。試合ではこのことを利用して、びくから持ち直してから力が抜けた感覚のまま離します。
びくを試合までに出なくすることは難しいと思います。びくに慌てずに、びくに合わせる練習をしてください。
長い会に体と神経が慣れれば自然に出なくなります。
- 4:ジストさん (08-05-25 08:24, ID:cwWbMHA [19244])
- アチャチャ様、天龍様、ありがとうございます。
やはり、呼吸というのも大切なのですね。自分にはまだちょっと感覚が掴めなくて難しいんですが、ちょっとでも掴めるように頑張ります。
はい、びくをして、持ち直したときは力が抜けて、中るときもあります。しかし、びくをしながら離してしまうときもあり、そのときは矢所がひどいです。 大会までに直すのは難しいのですか…。 びくをしても持ちこたえられるように、これから頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
- 5:ジストさん (08-06-01 15:05, ID:NGWDeNI [19311])
- こんにちは。
今日総体の個人予選がありました。それで、会はもてたのですが、やはりびくをしてしまいました。頑張って持ちこたえようとしました。しかし、会の形に完全に戻す前に離してしまいました。 そして、最後の一射は、びくをしながら離してしまいました。
学校での練習でも、最近では持ちこたえることができなくなってきました。 持ちこたえることができたときは、的中するのですが、気持ちが動揺しているのか、持ちこたえることができません。今日も、八本中二本は持ちこたえることができて、中りました。
自分は、こういった射ではありますが、団体のメンバーでもあり、5日の木曜日に団体予選があるのですが、そのときにはちゃんと持ちこたえて、みんなに迷惑をかけないようにしたいです。
長々と書きましたが、簡潔に言うと、びくをしても持ちこたえることができるようになりたい、ということです。
それで、持ちこたえるにはどうすればいいでしょうか。 ただ単に気持ちが足りていないからかもしれませんが。
どうか、よろしくおねがいします。
長文、乱文、失礼しました。
- 6:弓引きさん (08-06-02 02:05, ID:hGwX.R. [19315])
- 経験上、ビクは関東で頻繁に見かける現象に感じます。九州では知る限り皆無に感じます。
その理由は会の持ち方によると思われます。
関東ではいわゆる「ただ矢束」になっています。ほんとにただ持って、狙いが定まったら離すと言う感じです。時間的な会の長さには全く関係していません。
西日本(特に九州)では会に入った後、いかに伸び、いかに張り、いかに収めるか、が重要になってくるので、その延長に「ビク」はありません。
なぜならビクは離そうと思った瞬間に「離そう」と意識した結果、離れよりも先に射手が離れを意識してしまった結果、全身の力が抜けて、緩み切って、「ビク」と言う現象が現れると思うからです。
あくまでも無限の伸び合い、無限の張り合いこそが真髄であり、ビクの防御でもあると思います。
- 7:アチャチャさん (08-06-02 13:05, ID:5eiJb4E [19316])
- ジストさんへ
馬手の肘をほんの少し(3センチ位?)上げて、ゆがけから肘が丸みを持つような形にしてみるのも一案です。
当然。引き尺は短くなりますが・・・。
- 8:ジストさん (08-06-03 07:15, ID:FDW5TAY [19319])
- 弓引きさん、アチャチャさん、ありがとうございます。
無限の伸び合い・張り合いですか。先輩にも、先生にもそれを言われたことがありました。でも正直、伸び合いなどの感覚がわからなくて、逃げてきたのかもしれません。自分なりに伸び合いをしているつもりでも、それがみなさんの仰る伸び合いであるかがわからないです。それが今こういう形で現れてきたのかと思います。
でも、このままで終わりたくないので、あと2日ですが、できるだけ頑張りたいと思います!
丸みを帯びさせてみる、というのも、やってみたいと思います。
本当にありがとうございました!頑張ります!!
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