弦切れ処理後の退場の仕方について (投稿3件)[1〜3]


1:気ままな射人さん
坐射での競技などで最後の射で弦が切れ、立って一歩二歩進んで処理した場合のその後の作法はどうすればいいでしょう。
立って射位に復し、坐って恐縮の意を表してから退場でしょうか。
それとも立ったまま恐縮の意を表して退場でしょうか。

2:弓引きさん
切れた後の退場となると最後の矢を射放った後と言う解釈で良いのでしょうか?

立って一歩二歩進んだ場合でも、キザして処理します。
切れた弦を左手の平に巻き付け、キザしたまま射位に戻り(膝行にて射位に戻り)、恐縮の意を表してから退場となります。

つまりは原則的には立ったままの処理はありません(特に審査など)

ただし学生の試合などで試合の進行が遅れている場合、射場内の進行係から特別に指示があればそれに従うことになります。

3:たぶんおやじさん
最終の矢ならば射位には戻らずにその場で揖をして退場です。
ただでさえ遅れているのに更に遅くするのは失に失を重ねる事になります


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