離れ(ひっかかる) (投稿15件)[1〜15]


1:全国制覇さん
僕は、1週間前に、かけを買い替えました。そのせいかどうかは分かりませんが、離れが上手く出ず、ひっかかるようになりました。的前では、矢は的の前に集まっています。

前離れ、馬手親指の向き、緩み等いろいろと考えてみましたが、わかりません。

情報が少ないかもしれませんが、分かる方、ご指導をお願いします。



2:say-howさん
慣れない分、以前よりカケより馬手を起こし難かったり、力が入りやすいのではと思いますが、前のカケでの引き方を観ている周囲の方に見てもらうのが良いと思います。
例えばですが、弓手の押し、伸びが疎かになってはいませんか?
馬手に意識が向くあまり、弓手の肩が抜けていたり、押しが弱くなったりとか。
押しがしっかりしていないと、良い離れは出難いのでは思います。
新しいカケが早く手に馴染むといいですね。

3:ぬふぬふさん
弦の仕掛をカケと合うよう換えましたか?

4:全国制覇さん
>>3
弦の仕掛をかけに合うように換えるとは、具体的にどうすることですか?

5:ああるさん
>全国制覇様
「中仕掛け(なかじかけ)」と言う物を聞いたことはあるでしょうか?弦の矢を番える部分を中心に麻を巻いた物で、番えた矢が外れにくいように太さを合わせる役割と、弦の中でも負荷の掛かりやすい部分の補強の役割、さらに弦の、弓懸けの弦道からの外れ易さ(ある種の離れ易さ)を決める要素があります。取り掛ける部分の仕掛けが細ければ弦道から外れにくいですし、逆に太ければ外れやすくなります。
弦道自体の調整は素人には難しいですし、リスクを伴うので、麻を巻く量で弦の太さの方を調節してやるのです。
引っかかりや暴発の原因全てがこれではありませんが、試していないならやってみるといいと思いますよ。

6:ぬふぬふさん
ああるさんフォローありがとうございます。正にその通りです。

7:全国制覇さん
みなさん、詳しいご説明ありがとうございます。
中仕掛けは太くしました。この状態で練習をしてみて、細い時と太い時の違いを吟味してみようと思います。

8:ぬふぬふさん
細いと太いで比べては駄目です。徐々に太くして離れの具合を確認しないと無意味ですよ。

9:DEWさん
買ったばかりなら削れて溝が深くなったわけではないと思うので、カケを買った店に行って弦枕を調整してもらってはいかがですかね?

個人的には弦枕深+仕掛太の場合と弦枕浅+仕掛細の場合で、取り掛け〜離れまで違いを感じますので、理想としては弦枕の方を調整する方が一定の感覚を得られると思います。

10:全国制覇さん
わかりました。
弓具店の方に、『カケの購入後、一ヶ月したら持って来なさい』と言われているので、その際に弦枕を調節してもらおうと思います。

あと、弦もだんだん太くしてみようと思います。

11:うさぎさん
いい弓具屋さんだなぁw

12:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
原因は道具だけに在るの・・・?!

13:村田さん
>>12
なにが言いたいんだ?

14:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
何って・・・技術面の検証は放って置いて構わないのですか……と云うことですが?

15:全国制覇さん
そうでした!!
ありゃ〜、こんな大切な事を忘れてたなんて…
出直します。


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