審査 (投稿6件)[1〜6]


1:Kさん
高2の者ですが、来週後輩の初段審査があります。

最近審査の練習をしてて思ってのですが、本には時間7分とあったのですが、なかなか時間内に終われません。

審査の時間は7分で合っているのでしょうか?時間、また時間内に終わるぺ−スなどがあれば書き込みお願いします。

2:ジストさん
審査に時間はないのでは?

3:みっちょむさん
確かに正確な時間制限は無いのですが、受審者数が多いと、審査の間合いである「(前の射手の)弦音取りかけ(弦音で物見〜物見返し〜取りかけ〜物見〜打起し)」の間合いから、進行上「会で取りかけ」などに変更される場合があります。
あまりにも全体の中で遅れる時は、「普段の練習不足」と見なされる事もあるので、円滑な間合いで行射することが大切です。

4:元学生さん
解説書は多々出版されておりますが、日弓連が発行している以外の本は、参考として考えたほうがいいでしょう。審査に時間があると本に書いてあるといっても審査をする日弓漣は責任をとらないでしょう。

もし7分なら、ゆうをして開始し、大前が離れるまでが長めに時間を取ったとして1分30秒。その後の射手は弦音とりかけから離れまで30秒とすれば、落ちの乙矢が離れるまでに6分。1分余ります。この1分を5人一手で分ければ1本あたり6秒しかないので、時間配分としてはこんな感じでないでしょうか。

5:ゆんさん
競技坐射とお間違いでは?

6:斬新さん
地方審査の準備段階の時間配分を計画するにあたり一立の一応の時間の目安はありますが受審者はそんなに時間を気にする必要はありません。弓道の動作は教本に記述されてる様に正しい呼吸に合わせた動作と間が大切です。例えば入場して本座まで走る様に歩く、残心を10秒とる等日常の練習ではありえない動作をすれば当然審査では×です。呼吸に合わせた動作を日頃から心掛ければ時間内に行射は終わると思います。最近は中央審査や臨時審査で審査進行のスピードアップを計るため前立の会で取懸け弦音で打起しの行射にて審査を行いますが十分呼吸に合わせた動作で間に合います。しっかり呼吸に合わせた動作と間を身につける様に練習を頑張って下さい。


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