会に入ったときに見える矢の方向 (投稿3件)[1〜3]


1:ゆゆさん
矢筋というのは後ろから見ていただいて的に向かっている矢の方向ですよね??そのとき会で矢を見ると必ず矢は前を向いているふうに見えます。(狙いは半月で矢尻は見えません)
会のとき後ろから真っ直ぐだと、射手からは矢は前を向いているように見えるものなのでしょうか?
よろしくお願いします。

2:sainomiさん
>後ろから見ていただいて的に向かっている矢の方向

こんな方法はどうでしょうか?
誰かに,射位のところで的に向かうように矢を持って貰います。
自分は,本座のあたりから的の方向を見て,矢が的に付いていることを確認します。
それから,その矢に籐頭と頬をあわせて会の形を作ります。
このとき見える矢の方向が,あなたの見える会での矢筋です。
(手順を逆にしてもよい)

こうすると,自分で矢の方向を確認しているので,納得しやすいと思います。

見え方は,骨格や効き目の違い等,人によって変わります。
自分が実際に弓を引いた時に見え方が変わる場合は,足踏み,三重十文字,縦線が上記の方法で見た場合とどこか違っているということになります。

3:ゆゆさん
なるほど、と思いました!ありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。さっそく試してみたいと思います。


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