300連中 (投稿3件)[1〜3]


1:きたきたさん
以前、学生の方で4年間でリーグ戦300連中という偉業を成し遂げた方がいました。
この数字、尋常ではありません。
いったいどのような引き方をされていたのか・・・
月間弓道の写真を拝見すると、弓手肩がでているように見える・・・
しかし妻手はそんなに入ってないように感じる・・・
写真から全てを推し量るのは困難です。
実際見た方、この方の引き方を理解されている方がいましたら、どのようなものなのか教えていただきたいのですが

2:弓人さん
実際その人の射を見たことはないですが、弓手肩がでていれば妻手肩はしっかり入りませんよ。

3:きたきたさん
私が写真から推測できるのは前述したようなことでした。
そうですね、弓手肩を出してしまうと妻手肩はがっしりはいることはないと思います。
しかし、それは肩根を下げた引き方ではない場合と思われます。
日置流のように妻手肩を矩形にして弓手で押し切る、または
弓手肩根、妻手肩根を締めて割り開くように離れるといった場合なのではないかと。
例えば、まず弓手は照らす又はかえしている状態として肩を前に出す、そして妻手に関しては肩根を下げていれば肩には力がかからず、
背中に力がかかる状態になるので手繰らずに引っ張る、
この状態で極限まで引っ張れば、
弓手は不動で、かつ妻手肩にも余計な力が入っておらず引き尺が一定で高的中が望めるのでは
と私は考えました。
「みんなの弓道」と「弓道読本」と岡崎範士の考えの共通項を結んでみるとこのような考えに至ったのですが、
300連中を成し遂げた方の引き方がこのようなものだったのかどうかはわかりません。
・弓手肩が出ているように見えて
・妻手肘はそんなに入っているようには見えない
・大離れ
んでもって300連中
色々な意見御意見をお待ちしております。


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