押し手肩が… (投稿5件)[1〜5]


1:恋さん
どうしても抜けてしまいます…
たぶん大三からだと思うのですが
どうすれば抜けないようになりますか?

指導してくださった人にはただ
「前に出すように」と言われるだけで
よくわかりません…

2:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>恋さま
>指導してくださった人にはただ
>「前に出すように」と言われるだけ
はい、では其のアドバイスを貴方さまは実行なさいましたか?

実行なさったのであれば、どの様なことを為さったのでしょう。

>よくわかりません…
よく解らなかったのであれば……質問をなさってください。

例えば・・・
「前」とはどちらの方向なのか?
「出す」とはどの様な動作をすればよいのか?
どう云う方向に・・どれほど・・抜けているのか?
・・・などなど、実際の行動に移そうとすれば、色々と疑問点が出てくるはずですがね。

ただ漠然と‘指導’や‘言葉’を聞き流すのではなく、実際に自分が身体を動かすこと(射を直すこと)を真摯に考えて指導を受けたいと思うのです。

3:Y.K.さん
身内だけでは解決できないってわかったら、また書き込んでくれれば良いですよ。
そのときは力になります。

4:恋さん
アドバイスありがとうございます

先生に見てもらいながら引くとそれでいいと
言われるんですが、自分一人で引くときに
うまくできないんです…

あとうちの高校には指導してくださる先生が
いないのでこれは講習会で言われたことなんです

5:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>恋さま
>先生に見てもらいながら引くとそれでいいと言われるんです
要するに一度は「出来た!」と云うことですよね。
其の時に…
・何をしたのか(しようとしたのか)
・どんなことを考えて引いたのか
…と云うことに付いて、先ずはご自身で振り返ってみられるべきです。
振り返りながら先ずはご自身で試行錯誤なさるべきでしょう。(結果はお友達に見て戴けば宜しいでしょう。)


>肩が抜ける
こう云われると、どうしても「肩」と云う局所的な物の見方に陥り易いと思うのです。
其処で、対処法も「肩」だけを考えて、其処だけを動かして(出し入れして)何とかしようと考えがちになるはずです。

肩が抜ける=肩線(肩の十文字)の不正と云うことですよね。
即ち、足踏みや胴造り(三重十文字)から考え直す必要が生じます。

また、一度正しく構築した十文字が途中で崩れると云うことは、引く過程で‘無理’をしたり‘我流(自分勝手な引き方)’に陥ったり・・して、正しい方向やバランスに力が掛けられていないと考えねばなりません。
此れに関しても、もう一度基本を思い出して、初心に立ち返って考えて見る必要があるかもしれませんね。


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