押手の角見について。 (投稿4件)[1〜4]


1:夏みかんさん
はじめまして。
高1の夏みかんです。

タイトル通りのなですが、
思うように押手の角見が利きません。
弦もほとんど返っていない状態で…。
いつも矢が的の前に抜けてしまいます。

弓が全く返らないので、顔をはらってしまうのでは…。
と、とても不安です。

どなたか、何か良いアドバイスをいただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。

2:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>夏みかんさま
>高1
何時から弓を始められたのでしょうか?
練習形態は部活で宜しいのでしょうか?

もし高校に入ってから弓道を始められて、的前に入られたばかりの時期であるならば・・・
>思うように押手の角見が利きません。
>弦もほとんど返っていない状態
>矢が的の前に抜けてしまいます。
・・・どれも当然のことで、取りたてて問題視することではないと思います。

此れから練習を積んで行く過程で解決される問題です。
(言葉を換えれば、其れ等を克服して行く為に「練習」をするのだ!と考えてみましょう。)
指導者や先輩方の云われることをよく聞いて、練習を繰り返すことが大切なことです。

>何か良いアドバイスを・・・
先ずは身近でご指導を賜っている方に伺うことが一番でだと考えてください。


他のスレで、学校以外の道場で練習をすることをお考えのようですが、先ずは学校の先生や先輩にご相談なさることをお勧め致します。
指導者無しにお一人で弓を引くことや、練習することが出来るかどうかを考えてください。

3:夏みかんさん
明鏡止水◆IDFFcYqc様。
アドバイスありがとうございました!

まずはじめに、その様な事を書いておくべきでした…。
申し訳ございませんでした。

私が弓を始めたのは中一の頃です。
それからずっとやらせて頂いているのですが…。

最近になって全く角見が利かなくなってしまったのです。

去年までは、かろうじて90度ほど弓が返っているかな…。
っという感じでした。

同輩に的前や巻藁等、見てもらっているのですが、原因が全く分からないと言われ。
先輩は今新しく入ってきた中一の指導で忙しく、高1の指導をしている暇がないのです。

・特に目立って体配等が悪い訳ではない。
・弓の重さは12キロ位。
・角見が利かず弓が返らず顔をはらいそう。

このような感じなのですが。
今一度アドバイスをお願いしてもよろしいでしょうか?
よろしくお願い致します。

4:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>夏みかんさま
>弓を始めたのは中一の頃です。
ご返信ありがとうございます、解りました。

>中一の指導で忙しく、高1の指導をしている暇がないのです。
先ずこの点ですが、「指導」とは付きっ切りでして貰わなくてもよいのではないでしょうか?
もし今現在の貴方さまの射に、何かしらの問題点があるならば、的前若しくは巻藁を数本見て貰えば解ると思うのですが・・・。(←見る眼が在りさえすれば・・です。)
(その問題点を聞いて、考えたり直したりすることは、先ずは貴方がしなければならないことです。遣ってみて・・・また其れを見て戴きましょう。)

>・角見が利かず弓が返らず顔をはらいそう。
一番の問題点を「弦で顔を払う」ことと想定すると、其れを弓が返らないこととは切り離して考えましょう。
顔を払う原因については、過去色々と上がっていましたが・・
・物見の問題
・顔向けの問題
・弛みの問題
・離れのタイミングの問題
・弓手と馬手の力のバランス(強弱)の問題
・・などなどをご検討ください。

>矢が的の前に抜けてしまいます。
・一番に狙いを確認しましょう。
・足踏みや胴造りを先ず再検討しましょう。
・最近、変えた処や変わった処を考えてみましょう。
・過去に前矢が出たケースの問題点から、今回のケースを類推してみませんか。

三年間弓を引いてきた知識や経験を活かして、先ずは自分で出来る範囲のことから考えたり行動してみましょう。

最後になりますが「角見」は一先ず置いて考えましょう。


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