ビクについて (投稿10件)[1〜10]
- 1:かーぼんさん (07-06-26 23:17, ID:vLsbWOU [13502])
- 大学で弓道をしているものです。
かなり前からなのですが、ビクりに悩まされています。巻藁や自由練では殆どビクることはないのですが、正規の練習や試合になると激しくビクってしまい、ひどく緩んだ離れが出てしまいます・・。
同期の部員からは「的を狙いすぎているのではないか?」と言われました。気休めかもしれませんが、最近は会に入って一度付けを合せたら目線を左肘のあたりに持っていって、的を見ないで離れを出しています。これをやるとあまりビクらず、何も狙うものの無い巻藁の感覚で離れが出せ,そこそこに中たるのですが・・・こんな練習方でいいのか・・と不安になります。どなたか良い解消法をご存知でしたら是非ご紹介お願いします。
- 2:青鸞さん [url] (07-06-26 23:50, ID:xormIAo [13503])
- びくの1つの原因として弓手が押せていないというのがあります。
的をみないときはびくらないということは的を見ることによって押しが止まっているのではないでしょうか?
押しが止まると弓手からの離れが出ないので馬手ぎりになり
その瞬間にびくになるのではないでしょうか?
- 3:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url] (07-06-27 19:33, ID:cgrmS0. [13508])
- ビクが出ることと緩み離れが出ることは、あまり関係ないと思います。
ビクが出てもそこから持ち直してきちんと離れることができる会を研究してみることが、ビクの解決策になるかもしれません。
- 4:かーぼんさん (07-06-27 23:17, ID:vLsbWOU [13510])
- お二方、レスありがとうございます。
弓手の押しですが・・・しっかり押せていても、逆に少し甘い状態でも、ビクり方があまり変わりません。ビクるときはビクる・・という感じです。
ビクった瞬間に離れてしまったりしたときに馬手が送ってしまうことが多いです。
- 5:キャプテンさん (07-06-28 03:44, ID:2skRAZc [13511])
- ビクの原因は一つだけの問題ではないと思います。もしかしたら改善されるかもしれませんので、参考までにどうぞ。弓手の押しを少し抑え、馬手の張りを意識し、引分けから会、離れにかけては息を吐ききるよう迷わず放すことを意識してみてはいかがでしょうか。離れに躊躇しているのではないでしょうか。
- 6:かーぼんさん (07-06-28 15:30, ID:vLsbWOU [13514])
- >キャプテンさん
ありがとうございます。今日の練習で自分で無意識のうちに極端な「カケほどき」をしようとしていることに気づきました(会に入った瞬間、カケからギリギリギリッ…と音がします)。弓手から離れを出す!という点に執着しすぎていたのかもしれません。少し左の張りを意識してみようと思います。
- 7:自称五段さん (07-06-30 18:14, ID:gVneeQc [13558])
- ビクが出ても良いではないですか。ビクッても落ち着くことができたら何の問題も無く中りますよ。肝心なのはビクッた後です。
- 8:Qちゃん ◆ve0/ks1kさん (07-07-02 12:55, ID:k0nRRqA [13609])
- 私もよくビクりますので一言二言・・・
>>肝心なのはビクッた後です。
確かにそうですね。私の場合学生時代から、よくビクっていて、「お前がビクると中るから安心だあ」なんてへんな励まし方をされていました。見る方は良いでしょうが、やってる方は大変です。おまけに最近は、もたれも加わってます。先日の大会では、激しく(10cm以上)ビクって中る度に、観客席から「ほーーーーっ」と歓声が上がりました。見てる分にはおもしろいでしょうが、試合に出るのが正直つらいです。
びくった後に必死でリカバリーするときの感覚で、最初から行射出来ればよいということくらいは、判っているのですが、それができないので、4射6ビクなんてわけのわからないことになるんですね。弓が強すぎるんじゃないの?ってよく言われます。実際、22kg引いてますが、弱い弓で練習しても、ビクは出ます。
スレ主さんの悩みが解消できるような答があれば、私の悩みもずいぶん改善できると思います。
- 9:光点師さん (07-07-03 09:58, ID:60E2nUI [13632])
- 一見無責任のようですが、これは真面目な投稿です。
病(やまい)がビクなのでこういうアドバイスをさせていただきます。早気やもたれではこういうアドバイスはいたしません。
ビクったっていいじゃないですか。いっそのこと、あーだのこーだのともう「方便」に頼ってビクを直すことはあきらめて、ビクってビクってビクりまくってはいかがでしょうか。
以下、柳生宗矩著『兵法家伝書』「病気のこと」より
「・・・病をさらんと一筋におもひかたまりたるも病也。・・さらんとおもふが病気也。病気にまかせて、病気のうちに交りて居るが、病気をさつたる也。病気をさらんとおもふは、病をさらずして心にある故なり。・・心の玉みがきてけがれにそまぬやうにして、病にまかせて心をすてきつて、行き度(た)き様にやるべき也。」
- 10:fworkerさん (07-07-04 00:34, ID:tQhUQd2 [13650])
- 教本2巻か3巻に
ビクは肩がそろってないから。。。
って記述があったようなきがします。
記憶があいまいなので怪しいですが、
三重と五重を徹底してみてください。
特に、勝手の肩が落ちているかどうかは気をつけてみてください。
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