上達が遅いんです・・・ (投稿18件)[1〜18]
- 1:わかぎさん (07-05-13 16:56, ID:BAN/Mjg [12798])
- 初投稿いたします。
弓道始めて半年の初心者です。
同期生は30名程いるのですが、その中でも私が一番下手で悩んでます・・・。
矢こぼれはするし、引きは小さく、もちろん的には中らず、頑張れば頑張るほど全体にボロボロになっていく感じです・・・。
道場に通う頻度は他の方より多いくらいですし、自宅での徒手練習も毎日欠かさずやっているのにどうして・・・と悲しくなります。
行き詰った時、こんなふうに乗り切ったよ、というような体験談があればお聞かせいただけないでしょうか?
- 2:自称五段さん (07-05-13 17:21, ID:gVneeQc [12800])
- 上達が遅い?弓の道は長く険しいものです。半年くらいで上手になるはず無いのです。弓道を始めて約50年手経ちますが高校の時が一番頑張ったと自分でも思います。
朝一番で学校に行き、夜は8時位まで一人で練習していました。お盆も正月も関係なく頑張りました。そして、三年生になったとき努力が実り全国大会にも行けました。
「コレでもか精神」で頑張ってください。
- 3:ぬふぬふさん (07-05-14 08:19, ID:a8G6p06 [12818])
- 以前先生に言われた一言です。『1人での練習は危ない』です。 これは危険の方ではなく個人練習で悪い方向に落ちて行く可能性があるとのことです。 道場に通う回数はそのままで自宅での練習は止めみてはいかがですか? その代わりに審査用の座学に変えてみるとか・・・
ま、正直半年程度では大きな差はでます。 勘所のいいひとは半年しないで上級者に見えたりもします。 でも壁に当たると結構もろく途中で辞める人もいます。 最初は下手で当り前なのでイッパイ先生方に指導してもらうといいですよ。
- 4:ゆるみ離れ ◆rBQWtf4.さん (07-05-14 08:25, ID:MDjjayo [12819])
- 『どこが悪いのか』『なぜ悪いのか』『どうすれば改善できるのか』を自分で考え、工夫する。分からない点は積極的に指導を受ける。ただがむしゃらに矢数をかけても回り道になるだけではないでしょうか?継続は力なり、ご研鑽をお祈り申し上げます。
- 5:前三さん (07-05-14 12:47, ID:RECWkqQ [12827])
- 備中足守藩吉田家弓術文書 指南要法より
問
器用と不器用の射手ハ、不器用をよく射こめたる人は、必名仁と成ル事有由如何
答
射手ハ、弓をうつ竹に縦へたり、藪の内よりたちたる事、弓に作る器用の射手順也、不器用者ゆがむ竹、能々火ニためて幾度も制し、弓ニ作るにおなじ、如比仕たる弓は、霖雨夏日ニくるひゆがむ事なし、不器用仁よく射こめて練たる理に非や、器用ニして藪のより取たる淳なる竹ニ殴タル弓ハ、霖雨夏日にくるう事勿論也、能学び、練たるにハしかじ
これを頼りに引いてます。というか、こうでないとやっていけない(苦笑)
意味は、不器用で、癖を直し、癖を直し、弓を練り上げていった人の方が、器用にするするっとできた人よりも強くいい弓引きになるということ、、、と思います。・・・多分w
- 6:SAKUさん (07-05-14 14:58, ID:Ndmpfjc [12829])
- 自分も道場に入りたてのころは、下手なほうでした。でも、休まず真面目にこつこつと通っていたら、上のほうの人に新人の中では可愛がられるほうになり、いろいろ教えてもらいました。道場にまめに行くことが、(顔と名前を早く覚えてもらう)一番いいことではないかと思います。
また、教本は持っていますか?
自分はすでに1巻が2冊目になっています。
最初に買ったものは、ぼろぼろになるくらいに読みました。一番後ろについている射法八節の絵をよく見たり、書き写したりしました。
正射必中です。型を極めてみてください!
- 7:かっぱまきさん (07-06-12 19:04, ID:S8TyWBs [13297])
- 些細なことでも疑問に思ったり迷ったりしたら質問してみてください。その為に自分で自分の引き方や矢の飛び方を観察することをおすすめします。質問に対する答えが難しく理解出来なくても言葉だけは記憶に残しておくと後でわかるようになると思います。
- 8:愁さん (07-06-14 11:34, ID:XCfYVzg [13335])
- わかぎさん こんにちわ
スレッドの方、拝見させて頂きました。
上達に関する悩みは、この道を行く者にとって、いつも隣合わせにある不安だと私は思います。それを踏まえて、わかぎさんの弓道の
参考になるならば、と私の意見を書きたいと思います。
"同期の中で、私が1番下手で悩んでます"
わかぎさんが1番下手だと思いなんですね?
ここで「は?」とお思いになるかもしれませんが、
*どうしてわかぎさんは、1番下手だと嫌なのでしょうか?
"頑張れば頑張るほど全体にボロボロになっ
ていく感じです"
頑張るとは、自らに必要以上の負荷をかけます。頑張ってしんどくならない人はおそらくいないでしょう。しかしここで重要なのは、*わかぎさんがどうして頑張らなくてはならないか?ということです。
"道場に通う頻度は他の方より多いくらい"
稽古に手を抜かず、熱心にやっておられるみたいですね?素晴らしいと思います。
ただ、ここで肝心なのは、
*稽古時間(日数)は射技の向上と必ずしも比例関係にないということです。
"自宅での徒手練習も毎日欠かさずやっているけど、"悲しくなります"
自宅でも日々研鑽を惜しまれないようですね
尊敬に値します。なのになぜでしょうか、修行を重ねれば重ねるほど、わかぎさんが悲しくなるのは。
- 9:愁さん (07-06-14 11:46, ID:XCfYVzg [13337])
- 続きにあたります。
ここからが肝心で、わかぎさんが弓道に対して求めているのは、一体何なのでしょうか?誰に言うはずもありません、己が知ってらっしゃると思います。
弓道は原則、競争目的とせず、和を大事にしようとしてきています。
ましてや、誰かと習熟度の速さを競い、段位の高低によって、人を品定めするのではないと思われます。もっとも、"上手"とは一体何なのでしょうか?私も是非、その教えを請いたいものです。
あなたはあなたのペースでやれば宜しい、とか弓道に対してなげやりで、手を抜いてもよいのような、自己満足で気ままな弓引きになれとは申しません。
むしろあなたの弓道に対する思いを、たとえどんな逆境にあっても、絶やさず精進して下さい。
人には個人差があります。
早熟の天才もいれば、大器晩成をされる方もいますから。
日々精進に尽きるでしょう。
弓道を楽しめるといいですよね。失礼しました。
- 10:キャプテンさん (07-06-26 01:36, ID:2skRAZc [13494])
- わかぎさん へ
私もそうでした。弓道を始めたのは高校のときで指導者といえる存在はなく、先輩に射法八節を漠然と教わった程度でした。他人の射を見たり、本を読んだりしながら自分なりによく練習したものです。今に思えばずいぶん回り道をしたと思っています。はっきりいうと乗り切る方法はないと思います。でも何かきっかけがあるといいですね。あ!これだ、と思うときが必ずあると思います。あまり思いつめずそういう感覚を大事にしながら練習していってはいかがですか。もっと楽しみましょう。
わかぎさんは、まだ始めたばかりのようですが、なれてきたらどうでしょう、違うことをやってみてはいかがでしょう。私はゴルフをしたりしていますがこれが結構参考になるんですよ。
私にしてみれば、弓道は道楽。真剣に遊んでいます。
- 11:弓男さん (07-06-27 16:24, ID:i3dKj26 [13507])
- 僕もそのような経験はあります。
そこで最近始めたんですが弓道のノートを作ってみてはいかがでしょう?弓具店に売っているような的中表ではなく方眼ノートを自分で考えて弓道専用のノートにしあげるのです!!
1回1回の練習の的中、練習での目標、気付いたこと等々。。。をそのノートに書いていくと結構役に立ちますよ!先輩や先生に指摘したところも忘れないですみますし!オススメです☆
- 12:クマ助さん (07-07-01 15:55, ID:obH3LWU [13581])
- 弓が好きなのであればもっと練習は必要です。自分も下手ですが、下手なら下手なりに練習を頑張るしかないと思います。
わからないことがあれば先輩や顧問に嫌がられるぐらい質問をして覚えていくとか 自分なりにやれることはなんでもやってみましょう
- 13:HCRさん (07-07-04 03:47, ID:F9zFQLk [13652])
- 他人と比較しても始まりませんよ!人それぞれ上達のペースがあるのは仕方のないことです。
練習すればいつか報われる時がきますよ。今まで通り練習に励んでください。
(この文章見て、昔、師範の先生に指導を受けたときに「はい、頑張ります!」って言ったら物凄く怒られたことを思い出しました^^; 先生いわく「頑張るというのは"かたくなに張る"という意味でしょ、体をガチガチに固めるのはよくない事ですよ。」と・・)
- 14:もんさん (07-07-04 23:40, ID:JBif.mI [13677])
- 他人は他人。自分は自分。マイペースに行けば良し。あせることはない。負けるのがいやなら練習するべし!悩んでも始まんないよ^^前に進むべし
- 15:m@sterさん (07-07-05 20:47, ID:9v7/W5Q [13698])
- 半年程度で上手、下手など決まりません。逆に自分で下手と思う人が、そんな簡単に自分の射を評価できるでしょうか?人それぞれ長所短所があり、上級者でも初心者を尊敬したりするものです。弓道は的中のみが上手い証拠なのでしょうか?早く上達することが善なのでしょうか?すると何が真であり、善であり、美なのでしょうか?それを探すのが射即人生の道であると思います。
- 16:ウェイさん (07-07-11 02:31, ID:aEw7SK2 [13834])
- 目先の上達より一年後の上達を見据えましょう
- 17:紅一入さん (07-07-11 10:54, ID:6h/.s6M [13836])
- 学生のとき、そのとき八段範士だった師範の先生が「自分は弓に向いていないことが最近判った」とおっしゃったのを聞きました。
そのとき私は激しく勇気づけられたのを覚えています。
そこまでいかなければ向き不向きは判らないとすれば、そこまではみんな一緒です。向き不向きなどというのは、努力で克服できることを全部やりつくした先にしか判らない。目先の結果や上達の遅速など気に掛けずに稽古しよう、という気持ちになりました。
今、思い出して、またそんな気持ちがわきました。
- 18:前向き人間さん (07-07-11 21:13, ID:3xOYf0c [13846])
- 「自分は○○で、○○だから自分は弓道に向いていない」という考え方は、間違っています。始めから弓道が上手い人間が生を受けるのは、その人が弓道に向いているからといい切れますか。自らの努力を結果にどういう風に出し切れるか。是を出来る人が本当の強いと言う意味では・・・既にマイナスのことを考えている事典で負けです。悔しければ、只管に後を振り替えず。ですかね。結果は後で
ついてくる筈です。
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