◇弐段審査◆ (投稿13件)[1〜13]


1:華佳さん
久しぶりの投稿です。
突然ですが、私は中学3年生になりました。
中卒までに弐段をいただきたいです。
2月に行われた審査で査定を受け、初段を頂きました。
そこで質問なのですが、中学生でも弐段をいただくことは可能ですか??
やはり、中学生は初段まででしょうか??
それなりの体配が求めらるのはわかるのですが‥。
皆さんは、どう思われますか??
ご意見を聞かせていただけたら嬉しいです。

2:天龍さん
こんにちは
中学生が、余程の幸運が重なって二段に合格したとして、どんな良いことがあるでしょうか。
人に自慢できる。これは確かにかなりの魅力です。あなたが是非中学のうちに欲しいと言うのは、恐らくその快感を味わいたいというのが本音でしょう。中学で弓道は止めると言うのならそれも分からないでもないですけど。
高校以後も続けるなら、勲章だと思っていた物が、災いになることが考えられます。年齢、学年という秩序があるところに、段位という格付けを持ち込めば、あなたは扱いにくい新入生という印象を持たれる可能性があります。
大学、社会人では、そんなケースはたくさんありますが、大人同士なので皆うまくさばいています。これが高校では複雑になると思いますがどうでしょうか。
二段は高校生で普通に合格できるんですから急ぐ必要は全くないと思いますよ。

3:華佳さん
天龍さん>>
ありがとうございます。
道場で高校生になっても続けますが、部活には入りません。
これからも続けるので、中学うちに弐段を受ける必要はないですよね。

4:光兆さん
参考までに述べます

とることは可能です
現にとっているので

でも、上の方もおっしゃられておりますが取ろう取ろうと急ぐこともないと思います

5:クマ助さん
中学で弐段は必要無いと私は思います。高校でも続けるのであればなお更です。高校から始めた先輩がいるはずです。その先輩より上にいれば面白く思わないでしょう 長く弓を続けるのであれば初段だけでも十分です。

6:タコ焼きやさんさん
本題とは少し違った話しになってしまうのですが、去年、二段の一年生が入部してきました。
我が部は実力主義(良い意味で)なので、先輩からいじられるといった事はありませんでしたが、周囲からの期待に押し潰されてしまいました。
自分も期待を寄せていただけあって残念だと思うと共に、申し訳ない事をしてしまったと思っています。

7:一期一会さん
私個人の意見を言わせていただきます。

ご本人が取得したいとお考えであれば、チャレンジしてみるべきだと思います。

中学生だから〜と言ったご意見もあるようですが、高校生であろうと大学生や社会人であろうと、聞こえは悪いですが段位は自己満足ですし。

結局のところ、必要・必要ではないではなく、取得したいか否かだと思います。

8:まめさん
中学生でも弍段は取れますよ。しかし、段位は弓道の上手さを表す尺度ではありません。こんな事を言うのは失礼かも知れませんが、有段者のわりにはいまいちな引き方をする人もいます。

たしかに高い段位を取得する事は、自分の射型が射法八節に則って上手く出来ている事を認められたと考えてもいいと思います。しかし形がよくても、それが機能していないと、上手いとは言えません。
若い内に高段をどんどん狙う事はいい事ですが、高い段位=上手な射手と言った考えになるのはいけないと思います。

9:でんきちさん
何か、少々、勿体無い様な気もするな・・・と?
もし、今、限りなく弐段を狙える範疇にいたり、周囲の先生・道場の方々からも「弐段狙えそう」と唄われるほどの「射形・的中・学科の知識・精神的熟練度」が備わっている。
で、このまま中学を弐段取得し卒業、高校弓道はやらないが、個人的に道場で続ける。社会に出ても弓を続けるとする。(あくまで仮定ですが。)
弓道に獲り憑かれ夢中になると、段位だの格だの的中だの位だの、己に「ハク」をつけたくなったり、更に上を、高みを、と高校弓道で全国大会・国体のヒノキ舞台にも自然と憧れを持つと想うのですが・・・。(あくまで参考意見・私見ですが。)
御近くの高校に弓道部が無かったり、見学したら雰囲気が馴染めそうに無いなら、是も「其の方の己の道」やむなしか?とは想いましたが、弐段は取得したい欲求はあると。
高校弓道とは隔離した世界で、是からも一人道場で弓道は続ける・・・。年代の違う方々と接して、知識・精神的熟練度はあがると想います。が、
高段位者ほど、後輩や門下生の指導力、人格形成、部活動にもまれた鍛えられた過去等、色々な因子を携えている事・軌跡も問われるように想います。(知識・精神的・指導・どんな相手(たとえ敵でも)も慈しむ想いの熟練度等。)
高校弓道もいい所、ありますよ。市営道場よりも後輩指導沢山したり、射の癖を一緒に指導・解消・考える量も半端じゃなく、それによって御自身も新たなる発見もある・・・。己自身も「他人を後輩を慈しむ慈悲の精神」も養われると想うのです。高校の部活ですから厳しかったり、御友達とソリが合わない事あったり、でもソレをも解消し凌駕し、乗り越え己の糧にする事も中・高・大・社会人問わず必要ではなかろうか?と・・・。
高校側も、華佳様のような方、求めているかも知れません。強豪高だろうがなかろうが、インハイ・国体・選抜など個人で高校弓道全国大会目指すのも可能ですし。
華佳様が弐段という枠だけでなく視野を、ほんの少し広げると、そんな世界や選択肢も貴方にはあります。進学した高校の弓道部の「救世主」に成るかも知れません。でも、そう成りたいのもまた、弓道に捕り憑かれた者の「サガ」でしょうか?(あくまで参考意見ですから、気にしなくてもいいんですよ・・・。汗))

10:天龍さん
私は段位に関して、自己満足に過ぎないとか、上手さの目安ではない等の印象を持たれることが理解できます。
しかし、そう思われることは弓道にとって不幸です。どうしても、一発勝負の運、不運に大きく左右される、段級審査制度の限界を思わざるを得ません。
五段以下は、普段の射技を判断材料に弓連支部長の推薦により認許する、としたらどうでしょうか。私もいくつかの支部にいたことがありますが、どの支部長も人格高潔な先生ばかりでした。ましてやこの責任を負わされれば、現在の方式以上に厳格、公平になると思いますが。
主題からはずれてすみません。

11:通りすがり弓人さん
自分は中学で二段取りました
自分のほかに二人いたので挑戦するのにあまり悩むことはなかったとは思いますが
受けた一番の理由は自己満足でした
弓道が好きですし先生方にどのような評価をいただけるのか楽しみも確かにありましたが・・・
スレ主さんも挑戦してみたい気持ちがあるなら是非受けることをお勧めします

追記
高校1年で三段をとってしまうと高校生活のうちで四段挑戦は無謀なのでその辺も考えておくといいと思います^^

12:ハズさん
娘の経験ですが、娘は「無級」でした。先輩に『二段』の方がいましたが、練習等の的中率は娘の方が良く、その先輩を抑えて常にレギュラーチームに選ばれ、大会でもチームに恥じない的中率を残しました。高校進学を決める頃、弓道で有名な数校から声を掛けて頂きました。
昇段は自己研鑽もあり、必要な事だとは思いますが、「段位=成績」に結びつくとは限りません。ただ、受験の為に射法八節をしっかり学ぶ事は無駄ではないと思います。頑張って下さい。

13:華佳さん
皆さん、ありがとうございます。
やはり、挑戦してみたいと思います。
それなりの射や的中が求められると思いますが、頑張ります!
以前、査定の時に何人かの先生に「弐段候補でも良かったね」と言っていただけたので「挑戦できるかな?」と思ったのが受けたい理由です。
高校進学も考えないとなので、両立しながら合格を目指します。
皆さん、ご意見本当にありがとうございます。
色々な方の意見を聞くことが出来て嬉しいです。


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