離れについて・・・ (投稿16件)[1〜16]


1:SMILYさん
こんばんは!!
最近離れがうまくでずにひっかかってしまいます↓原因はやっぱり手首に力が入ってしまっているからですか??他に原因って何かありますか??よろしければ教えてください!!
あと・・・はけてしまうのをなおすにはどぉしたらいいでしょうか??後輩に教えたいんですけど何て教えていいのか分かりません・・・汗

2:スカイブルーさん
他に考えられる原因としてはかけの溝が深すぎる、手先で握り込んでいる等々が思い付きます。
矢を掃く事に関しては様々な原因がありますので一概には言えません。

3:SMILYさん
スカイブルーさんありがとうございます!!
なるほど・・・もしかしたら手先で握りこんでしまっているかもしれません↓
あの・・・矢所が的の真下ばかりなのですが原因はそれですかね??あと押しもイマイチできてないような↓弓手を離してしまっているというか緩んでいる感じがします↓

掃けは離れで緩んで戻ってしまう子と押しがベタ押しで全体的に縮こまっている子と勝手が強くて手繰りながら引いてしまう子と弦が顔にあたってしまう子など・・・です↓

4:マサーシーさん
馬手はもっと弓の力にまかせる感じで、離れちゃった〜くらいの感じで離せたらいいんじゃないでしょうか。もちろん自分の意志で離しますが。

5:SMILYさん
マサーシーさんありがとうございます!!
そうですよねェ一番理想ですね☆
今は離れようと思ってもなかなか離れない状態なんで・・・泣

6:みっちょむさん
弦枕に弦は引っかかっていいんだと思います。元々引っかけるためにあるものだし。意識しすぎて、握りこんでいるんじゃないでしょうか?
又は引き込みすぎだと思います。
自分の矢尺にあった射であれば、自ずとカケが耐えきれなくなって、離せると思います。

7:SMILYさん
みっちょむさんありがとうございます!!
握りこんでしまって離しずらくなっているかもしれません↓
あの・・・実は引き分けで大きく引けずに勝手のひじが前についてしまうんですけどどうしたらいいですか??
手首から引いてしまうのはやはりひじの意識がたりないからですか??
あと弦が離れのときに顔に当たってしまうのはどうしたら治りますか??
たくさん聞いてしまってすいません↓↓

8:みっちょむさん
自分も未熟者なので、的確にお答えできるかあまり自信はありませんが、気がついたことをとりとめもなく書かせて頂きます。
本来は射全体で直すことが必要なのでしょうが、まず勝手についてだけ、お話しします。
あくまで想像ですが、SMILYさんは手首で引くことによって、勝手を握りすぎてしまいカケの親指が前を向かず、弦の解放の邪魔をしているのでしょう。ですから離れで弦が暴れ、顔に当たるのかな?と思いました。
また、右肘だけで弓を引くのは不可能です。
大三で勝手の親指は斜め前を向いているはずです。勝手を手前に軽くねじりを保ちながら、肩から肘、手首にかけてしなるように引かなければいけません。弓手の押しに勝手の手首から先を預け、握りこまない様になれば、手首から先に無駄な力が入らず、肘から手首・手の甲に至る緩やかな弧を描くようになるものです。
巻き藁前で確認しながらゆっくり慌てずに練習してください。(正面に鏡を置いて射型を確認するのはやめましょう。斜め前に姿見を置き、物見を返さず目線だけで確認できるようにすると、あまりバランスを崩さず行うことが出来ますよ。)

9:SMILYさん
みっちょむさんとても分かりやすく教えていただきありがとうございます!!

みっちょむさんの仰るとおりです↓少しずつ治していこうと思います☆弓手の押しと離れのタイミング??が分からず勝手が縮こまってから離れてしまいます・・・最近では引き分けで大きく引くことが出来ず肘が前についてしまうんです↓この場合の改善法を知りたいです・・・泣

10:みっちょむさん
SMILYさん、自分にも似たような経験があります。
大きく引けず、勝手で離すことで矢が暴れ、矢擂籐に当たって、バチッと音がしたり・・・
大きく引くためには、打ち起こしを出来るだけ高く取り、大三から意識して左肩と右肘を開くようにします。
それには、右肘を大三の段階から斜めに引かず、真横に15センチほど真っ直ぐに引き分けます。これによって、耳の後ろに勝手が回るように会に向かえば、大きく引くことが出来ます。

11:SMILYさん
みっちょむさんありがとうございます!!

そうなんですよ・・・それで離れるのが怖くなったり↓↓泣
みっちょむさんは私のような経験をされてどのくらいで治りましたか??

やっぱり大きく引けないから肘が前についてしまうんですよね・・・以前はそんなことなかったんですが急になってしまいました↓

12:みっちょむさん
急になられたと言うことなのですが、たぶん、前に書いたとおり、斜めに引き込んでしまっていませんか?
大三から耳の後ろに向かって大きく引くことが大事ですから、意識して平行に15センチほど引いてから、耳の後ろへ向かって勝手を引いてみてください。
自分も、手抜きではないにしろ、勝手の運びに無頓着になっているときは、やはり離れで苦しくなり、勝手で離してしまうようで、今でも時々矢色が付いてしまいます。
そういうときは、意識して大きく引くようにしています。

13:SMILYさん
みっちょむさんありがとうございます!!

大きく引くことを意識してみようと思います♪でもそのときに手首に力が入ってしまいそうですが頑張ってみます☆
何度もお尋ねして申し訳ないのですが・・・早気をなおすにはどうしたらいいですか??後輩が早気で悩んでいて巻藁ではちゃんと解を持つことが出来るのに的前だと解にならないうちに離してしまっているんです↓

14:みっちょむさん
SMILYさん。返信が遅くなり、申し訳ありません。後輩思いのいい先輩なんですね。
早気には、大きく分けて二種類あると思います。
精神的なものと、技術的なものです。
的前の開放的な射位から、的前立つと気持ちが、自分の射より的に気持ちが行ってしまい離すタイプ。
技術的なものとしては、弓の強さと筋力があっていない事による射型の崩れなどのタイプです。
SMILYさんの後輩は、文面から推すると精神的なタイプなのかなと思いますが、弓力も考慮する必要性があるかも知れません。
というもの、巻き藁前ですと、射型に気をつけながら、丁寧に引けるけれども、的前に立つとその開放感から、気持ちがどんどん的に向かい引こうとする筋力が負けて、離してしまいがちだからです。
しっかりと物見をして、気持ちを落ち着けながら、射型に気を遣い丁寧に引くことで、防げる場合があります。
後輩の射型をじっくり観察してみてください。
意外に大三から引き分ける際、物見が甘く(顔が自分の正面に動く)なっていませんか?
しっかりと物見をさせて、会に至るまで力を抜かせず、弓手をしっかり押し続ける練習をさせてあげてみてください。

15:SMILYさん
みっちょむさんありがとうございます!!
どちらかと言うと精神的なほうかもしれません・・・射について気になるのは引き分けのときに顔を自分から近づけてしまっていることと引き分けで妻手をたぐっていることです↓

16:みっちょむさん
なるほど、そうであれば、弓力をすこし(1〜2キロ)上げてみてはどうでしょう?
たぐることが出来なくなりますし、しっかりと伸び合いが出来なければ、離せなくなります。
普段使っている弓力と違う弓を引くことで、悪癖がはっきりと解りますし、逆に弱い弓を引くことで射の確認も出来ます。
顔を近づけるのは、伸び合いが出来ず、上半身に力が入っている証拠です。
足踏み・胴造りで下半身を作り上げることが重要ですね。
会の時に、足の力が抜けているかも知れません。自分も師匠に、よく「弓は足で引け」と言われます。
重心が土踏まずの前側にきているか、膝が曲がっていないかを確認する必要があります。
弓は、手ではなく全身で引くことが大事だと思います。


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