助けてください (投稿4件)[1〜4]
- 1:夢の地図さん (07-04-04 19:24, ID:tU7s7fc [12111])
- 僕は、原因不明の症状に悩まされています。
それは、「離れ」をした時に左胸を払うのです。
いろいろ試してみました。
左胸が出ないようにしたり、肩線がずれないようにしたり、右手をきちんと捻ったり・・・
でも、まったく直りません。
皆さん何か解決策があるのなら教えてください
- 2:たこ焼きやさんさん (07-04-04 22:25, ID:9g/jfOM [12117])
- 手の内はどうでしょう?
きちんと弓返りはしていますか?
- 3:でんきちさん (07-04-04 23:24, ID:wl7ihEI [12122])
- 拝啓、夢の地図様。
以前別スレでも、小生、書いた絵図ですが御許し下さい。下図の凡例として
■ ◎ ・・・的
■ ←―-―・・・弓手
■ D--○--D・・・両肩と頭(正常に肩のライン肩甲骨が入っている状態)
■ ―-\・・・馬手
■ \/・・・弓手・馬手の肩の付け根が凹んで抜けた状態
をそれぞれ現す時、「会」を真上から見ている絵文字図と見て下さい。
ケース:1
正常(肩の線が均一)
◎-------←―-―D--○--D―-\
両肩の線(三重十文字の肩稜線)が均一に整い・納まり、狙いも的を向く。両肩と肩甲骨、僧坊筋も作用させ易く、弓に体が入りやすくなり、胸の中筋も働く。縦線と背中の筋肉・胸の筋肉・両腕の上腕部の筋を伸ばす事が可能。胸弦、頬付けも楽に出来る。背筋・三重十文字と肩のラインの連動が図られている。ここで角見を効かせると、弓返りでも弦が弧を描くように廻るので胸も払わない。
ケース:2
弓手肩抜けの癖
◎-------←―-―\/-○--D―-\
弓手肩の付け根が抜けて三重十文字が崩れ、押しが不安定な中折れした会になる。弓手肩の付け根が抜け、そこに弓からの応力が集中し、馬手の捻り起しは維持できても、凹んだ肩の為、角見を効かせても、弓返りする前に、胴着や胸を払う可能性あり。
この癖が悪化すると、手首も弓手の前腕部も一緒に払う事にもなる。
※射形が見れないので、あくまで憶測ですが、左胸を払うあまり、更に左胸をかばうようにして、ケース:2の様に肩が肩甲骨ごと、抜けていないでしょうか?
すると、余計に体から離れた所から弦を離すので弓返りしきる前に凹んだ左胸に弦が先に直撃する事があります。
両肩、両胸を均一・一様に弓に体を入れて、角見を効かせないと更に払う癖が悪化するので、怖いかも知れませんが、両肩、両胸を均等に入れ角見を効かせながら離してみてはどうでしょう?
敬具。
- 4:夢の地図さん (07-04-06 22:53, ID:zMLLBIw [12161])
- 返信遅くなりました。ありがとうございました。今、一つ一つ試しています。すると、数回に一回払わなくなってきました。これも、皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
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