残心の時の馬手 (投稿2件)[1〜2]


1:Helloさん
残心の時馬手の手のひらはどうなっているのがいいのでしょうか?

昔は手の甲が上になっていて今は親指が上になっています。どんな形が正しいのか気になったので投稿させていただきました。

分かる方は教えてください。

2:でんきちさん
和帽子で、13年やってきたので、
堅帽子と和帽子では若干、残心の形も
変わると思います。

只、堅帽子に最近替えましたが、
千葉の山武弓具さんのご主人曰く、
「残心の形の後で、両手を会わせて、弓手の親指と同じように、馬手の親指が上を向いていれば、カケが機能しており、やがて射形もカケと共に成長するでしょう。」
と、伺ったことがあります。

色々な教本を見ると、先生によって、残心の
形は違えども、よく見ると、大離れ・中離れ・小離れの残心でも、馬手の親指が弓手の
手の内と同様に上を向いてました。

つまり、弓手は押し、馬手は引き の作業
ですが、矢を放った後の仕事量は双方
左右対称であり、同じ仕事量を成すのでは
ないのでしょうか?


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