「きざ」の正しい姿勢&足の痛み (投稿14件)[9〜9]


1:mixさん
弓道歴2年のまだ未熟な者です。

もう弓道始めてからずっとなんですが「きざ」がどうもうまくいきません。  足の形を横からみると    ̄ ̄ ̄]
    みたいなのが普通だとおもいます(上ラインがすね部分でかっこが足部分です)
自分も同じようにやっているのですが、部活(ちなみに高校です)の皆20人以上はまず5人行射を普通にやってしまいます。一般的にはそれが普通なのかもしれませんが自分は5人行射の3番たちにたっても1順目がくるまでもたないことがあるぐらいです・・・(時間にして1分半ぐらいでしょうか)

もう きざ だけが嫌で部活にいきたくないですし、今までの審査も足の痛みが苦痛で射を見せるどころじゃありませんでした。
皆が痛いというといえば指らしいんですが自分の場合 すねです。厳密にいうと足首の曲がる部分のすね側のところです。きざをしていると必ずその部分が堅くなってそこに力がかかりいずれ力がぬけていき自然に正座モードに入るぐらいです。皆はそこに力なんて入らないといっていますがどうしても入ります。乳酸がたまりすぎてもとの体制に戻れないので曲がりすぎの内出血や爪がはがれそうになったことさえあります。

正しいきざが一番しりたいですが もう多少外れてもいいので痛みの伴わない もしくは私の述べている力の入らないきざのしかたをご教授お願いします。

9:sainomiさん
はじめまして.
私も跪坐では苦労しています.

足首が堅く,いわゆるヤンキー座りというものができません.
踵を浮かせないと後ろにコロンってひっくり返ってしまいます.
なので,弓をはじめた頃は,親指が痛くて痛くて泣きそうでした.

さて,そんな私の対策は,すでに皆さんが仰っているように,腰をやや浮かし,膝で体重を支えるようにしています.

具体的には,左膝(右でも同じです)を生かすとき,左腿の付け根を上に引っ張りあげると同時に,少し腰を浮かせます.
このとき,気持ち,左腰を後ろに引き,回転させるように右腰を右膝方向に突き出します.右膝を床に突き刺すつもりでしょうか.

そして,左足,右足,右膝でつくる三角形の重心に上半身が据わるように,腰を入れて上体を起こし,なるべく均等に体重がかかるようにしています.

踵は最初,親指が痛くて,開いてしまっていたのですが,我慢してでも付けるようにしていたら,膝で体重を支えられるようになったみたいで,かえって楽になりました.

それから,やっぱり腿には負担がかかりますね.
先生には,「毎回座射やって,立つときに横着しなければ,自然に腿も鍛えられる.」なんていわれてます...

以上,ご参考になれば.


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