早気と羞恥と射癖 (投稿10件)[7〜7]


1:焼き菓子さん
私は高校二年生で弓道をやっています。
弓道を始めたのは高校に入ってからだったのですが、一年生の秋頃から会がもてなくなりました。
先生からは「会の無い射は弓道ではない」というわれショックを受け、必死になって直し始め、二年の夏ごろになり何とか会を持てるようになりました。的中も安定するようになりました。

しかし、最近になって自分が会を持っている射は一通りの射だけ(表現難しいです)と言うことに気がつきました。
私の高校では、結構射形を重視しているため、お互いに見合ったり教えあったりと言うことが日常的にされているのです。しかし、部員から射癖について指摘されて直そうとして少しでも射が変わると、会がもてなくなってしまいました。

また、射を変えながら会を持とうとすると震えが止まらず、その震えを見られるのが恥ずかしくなってしまうらしく、すぐに離してしまうということが良くあります。

じぶんが会が持てる射形はそれほど下手な射形だとは思っていないのですが、当然直すべき点はあるので、困っています。

私と同じような経験をされた方はいらっしゃいますか?また乗り越えることができた方がいたら意見が聞いてみたいです。
長々とすみませんでした。

7:蘇山さん [url]
横から失礼します。

>・力が入って固まっている
>・会で伸びがない
>・馬手肩が大三から抜け気味
>・馬手が少し前に倒れる

自分も数日前まで同じ様な原因で会で震えてしまって悩んでいました。

今は殆ど震えなくなったので参考までに自分が取った方法を書き込んでおきます。

まず第一に三重十文字が崩れていないこと(胴造りをしっかりとやる)
次に引き分けから会で背中を使う事を意識して引くこと(肩甲骨を寄せるようなイメージで引く)
最後に会の状態でも肩甲骨を寄せ続けること(これは自分が緩み離れだからということもありますが)です。

ちなみにゴム弓で練習したほうが感覚は掴み易いですよ。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 技術・体配編 > 早気と羞恥と射癖 (投稿10件)[7〜7]

(c)デビール田中 : 問い合わせ