ゆ〜み〜 (投稿5件)[1〜5]


1:Lさん
調子が悪い時に自分が普段使ってる弓ではなくそれよりも軽い弓で引く事は悪い事?

2:松さん
Lさんこんばんは。

調子がどう悪いかによりますが、自分の射形を研究するのに弱い弓を使うのはけっして悪いことではありません。弱い弓なら余裕がありますから、その余力でいろいろ試すことができます。

また、弱い弓を使うことで無駄な力が誇張されて、悪いところを自覚しやすいということもあると思います。

しかし、試してだいたいわかったら本来の弓で練習しないことには意味がないでしょう。

3:Lさん
じゃあその本来の自分の弓じゃない軽い弓でずっとやっていくのはよくないって事ですよね?

4:松さん
どの程度軽い(弱いと言ってほしいのですが)によりますが、昔から適度な強さはやっと引き込めるキロ数の半分と言われていますが、ほとんどの人はそれよりかなり強い弓を使っているのが現状です。

だいたい、自分の限界の60〜70%くらいが現実的ではないでしょうか。その程度ならそれが適性と言ってもいいと思います。

5:ぬふぬふさん
本人の問題だと思います。
普段20kgの弓で引いていたのを調子が悪いので10kgにしたら射系も中りも完璧になった。だからこれからは10kgの弓を使う。
って人もいれば
弱い弓で出来たのだから徐々にまた元の弓力に戻して引こう
っ思う人もいます。

先生方にも
射系が駄目になる位だったら無理して強い弓引くな
って先生もいれば
弱い弓に甘えないで強いのを引きなさい
って先生もいます。

善し悪しは自分で決めて自分の納得のいく射が出せればいいのでは? と私は思います。 10kgの弓でも引き方しだいでは強い弓に勝る矢勢も出る場合もありますよ。


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