弓道で使う筋肉について (投稿6件)[1〜6]


1:筋肉さん
弓道では主にどの部分の筋肉が使われるのですか?またそれは筋肉がついてきたと体をみて分かるものなのでしょうか?

2:笹岡 ◆mRq5DITcさん [url]
上手い人は広背筋や上腕三頭筋を使っているようですね。下手な人ほど関係ない筋肉を使う傾向があるようです。
見た目ですが、弓道関係の書籍にある写真を見る限り、高段者はやはりそこのところの筋肉が発達しているように見えます。八節図解も筋骨隆々としていますしね。
以上は単純に弓を引くための筋肉ですが、その他、胴造りにも色々な筋肉が使われているようですので、どなたか補足をお願いします。

3:みそ ◆VZ1iQi/Aさん
自分の経験で感じたことなので絶対とはいえませんが参考までに。
高校で3年間やって部でいて入学した当初と比べると、ちゃんとした名称は分かりませんが、右の二の腕、左の肘と手の間、胸筋が主につきました。
見た目に関しては、入学時がひょろひょろだったのもあり、素人が見ても分かるぐらいについてました。

4:松さん
胴造り、補足してみます。

胴造りで疲れるのは膝まわりの筋肉ですね。皿を上げ、膝を外回りにねじるように踏ん張っています。

あと、お尻の筋肉でしょうか。肛門を締めると骨盤が安定します。

意外に胴造りで使うのが腹筋です。腹に力を入れていないと胴造りが抜けます。

5:scarletさん
胴造りに関してですが、僕は膝の皿を上げないように言われています。
大腿の前面の筋肉は積極的に使わないで、踏ん張るというよりはバランスで立つというか…
こんな考えもありますよってことで。

6:松さん
> 踏ん張るというよりはバランスで立つ

滑らない床で踏ん張って立つより、滑る床で胴造りを安定させた方が稽古になるという話を思い出しました。

膝の皿を上げるというより、上がってしまっているという状態なんですが、これは無駄な力みなんでしょうかねぇ。


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