会で、妻手側の肘が浮いています。 (投稿4件)[1〜4]


1:2064さん
妻手の肘が下がりません・・。
自分は、最近やっと1年がかりで早気が治ってきました。前は目を過ぎたところくらいで離してしまってましたが、弓を13`から、10`に下げて、やっと、今、頬付けは鼻と口の丁度まん中くらいです。しかし、肘が下げようとしても、下がりません。。。
根性で無理矢理下げようとするしかないでしょうか。。。

何かアドバイス頂けたら幸いです。

2:松さん
弓道人さんと同じ症状でしょう。

これは体(特に胸)を割らずに手だけで引いているためだと思われます。

まず、徒手でどうしたらうまく引き込めるのか、どうしたらいつもように引き込めなくなるのか研究します。

具体的にいうと、大三をとってから引き分け始めるとき、
矢を頭の上にかぶせるように、
大きく体を弓と弦の間に割り込むように、
ひじを背中に回し込むようにしてみてください。
そうすると、背中の両肩甲骨がひっつくのがわかると思います。

両肩甲骨が引き合えば、肩が開き胸が割れ体の中心を固めることができ、弓の力を骨で受け止められます。

あとは肘で弓力を支え、矢を口割りまで下ろしてくるだけです。

最初はこのように大げさに大きく練習し、慣れるにしたがって同じ力の使い方を小さく強く軽くしていきます。

3:弓旅人さん
あくまで、私の体験談ですが、私も、以前妻手の肘が浮いてしまう癖がありました。原因は肩にありました。引分けながら左肩が前に、右肩が後ろに動いてしまい、三重十文字がくずれてしまっていたのです。肘が浮いてしまうため、引き足らずになり、矢飛びが悪かったです。その後、三重十文字をより意識して、肩をくずさずに矢と体が平行になるように意識して、引くようにしたら肘は浮かなくなりました。一度、肩が原因で、三重十文字がくずれていないかチェックしてみて下さい。

4:2064さん
松さん、弓旅人さん、ありがとうございました!
がんばってみます^^


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