弓返りが・・・ (投稿19件)[1〜19]


1:ゆみさん
現在弐段です。参段を受けたいのですが、合格するには的中はもちろんのこと 弓返りも必ずしなくてはいけないと先輩に言われました。
どうすれば弓返りはするのでしょうか?

2:木さん
上手く押せば、としか言えません。
手を振らずに天文筋を付けて、しっかり角見が効けば回りますよ。
自分は親指をしっかり入れるようにしたら回りました。
返そうとしてる訳でもないので、弓返しではないはず。

3:まさいちさん
弓返りしない人でも、三段、四段の人居ますよ。

4:赤い悪魔さん
富山県西部の支部で引いている者です。
弓返りする為に天文筋をつけ手の内を作るのは弓道人ならわかりますよね。
支部の会長(教士)が言われたポイントです。
・手の内を作ったとき、中指,薬指,小指と弓の間に矢が1本分隙間を作る。指が短いなどの場合は、僅かでもいいので隙間を作る。
・薬指と小指に力を入れずそえるようにし(中指だけで弓を持つ感じで)、つのみを利かせて均等に引分ける。
上記のポイントを意識し引くと弓返りしますよ。
練習として、薬指と小指に力を入れずそえるように(中指だけで弓を持つ感じで)、つのみを利かせ約20センチほど引分けて離す(矢をつがえない為)というのやってみてどうでしょう。
これをうまく出来いる人は、矢をつがえない状態で弦が正反対(肘の所)に綺麗に弓返りしますよ。

5:鍋藤二郎さん
2004年3月17日に弓返りについて心配していました。弐段の時でした。今四段になりましたがまだ弓返りしません.半返りくらいですがいよいよ5段を受けるとなると手の内をしっかりやらないとだめみたいです。頑張りましょう。弓返りを

6:ぬふぬふさん
何度も同じようなこと書き込みますが『弓返りをさせようと考えた時点で駄目』だと思います。
弓返りは手内かそれなりに出来てくると自然と出来る物です。弓返りと考えずに手内の事を考えて下さい。 でないと弓返しになりますよ。 

7:scarletさん
なぜ弓返りだけが考えてはいけない、考えてはいけないって風潮なんでしょうか?
最近は離れも意識して大きく離せとか言われてるのに。
弓返りも魔法じゃないんですからメカニズムはあるし、それさえ分かれば練習可能だと思います。

8:天龍さん
>7:scarletさん
同感です。
>今四段になりましたがまだ弓返りしません.
失礼ながら、このご発言には腰を抜かしました。

9:ぬふぬふさん
>それさえ分かれば練習可能だと思います。
出来ますよ。ただ、そればっかりやってると殆どの人は弓をふって弓を無理矢理返しています。 適当にでも手内の機能が働いていないと自然な弓返りは出来ないと思います。少しでも正確に角見が聴いていて上・中・下の押しも働いていて多少手内の力が抜けていれば返ります。 手内をしっかり作ろうと稽古すればイヤでも弓返りが出来るようになるのです。

10:ゆみさん
みなさん いろいろありがとうございます。寒い中ですが、頑張ってみようと思います。

11:弓道人さん
>>7
何年も何年も弓を引き続けた結果できたタコだらけの手の内が、弓返りさせるための条件だったりする。
なので考えても仕方が無いのだ。経験を積んでタコを作らねばならないのだ。

12:やっとびさん
どうもはじめまして。
>それさえ分かれば練習可能だと思います。
>出来ますよ。ただ、そればっかりやってると
なぜ、そこの意見で弓返しと言う結論にまで行ってしまうのか、心情は分かりますが私としては分かりたくないですね。
それから私のやり方ですが、やはり弓手の手の内がよく出来ているかが弓返りの有る内に係わると言うのは周知の通りですが、第三〜会にかけて弓手の小指が弓に巧く巻き込んでいるような感触が得られれば鋭い弓返りが発生すると思います。
また、これによりべた押しの弊害の発生確立もあがりますので、ちゃんと手の内を意識しながら引く様にしないと怪我の元になります。また力を入れすぎると簡単に小指に豆が出来てしまいますが、後は何度も引いて弓力に見合った力加減の手心の経験を積むしかないと思います。

13:scarletさん
何も分からない状態で弓返りを真似すると弓返しになるのは必至ですね。
要は指導者に就いていないなら、経験や工夫で弓返りを習得できればいいし(本当の弓返りかは別として)、無理ならしょうがないでしょう。
自分で師を探すしかありません。
良い指導者に就いている場合は、手の内も弓返りも理論立てて教えてくれると思います。

14:クマ助さん
手の内がちゃんと出来ていれば出来ますよ ただ、弓を堅く握ると出来ませんよ

15:ぬふぬふさん
>なぜ、そこの意見で弓返しと言う結論にまで行ってしまうのか
これは私の経験と何人かの審査のために無理して弓返りを作った人を見てきた結果です。 その時に変な癖をつけて弓を返していた人が上段を目指す時に邪魔になっていたりします。 どうやって返そうって考える位だったら手内で悩み、結果弓返りが出来た方が変な癖がつかずにいいと思います。

16:ジーザスさん
唐沢範士著の「弓道読本」に手の内、弓返りについて非常に詳しく説明されています。
自分でやってみてしっくりくる方法だったのでとてもためになりました。

17:弓道部員Kさん
弓返りしないのは、中指・薬指・小指の力が角見で押す力より強いから、というのも大きな原因だと思います。中指・薬指・小指に力を入れず、また、会に入ったら弓手の人差し指を曲げると角見がききやすいので、弓返りしやすくなると思います。頑張ってください

18:長年ヒゲ ◆wb6KGcUAさん
>11弓道人さん

>何年も何年も弓を引き続けた結果できたタコだらけの手の内が、弓返りさせるための条件だったりする。
なので考えても仕方が無いのだ。経験を積んでタコを作らねばならないのだ。

地道な修練が必要だ、とゆう内容は読んで取れます
言いたい事はわかりますが弓の上達のためにはタコが出来るのはあたり前というのは経験の浅い人達に間違った基準を常識にしてしまう事になります

タコは上達のための必須条件ではありません

19:深翠さん
天龍さんと同じく驚きました。

斜面では「弓は外角を天紋筋にあて虎口の中心を弓の握りの中心線より斜め右から6:4の割合にあてて斜めに握る」とあります。

こうして引けば手の皮に弓を巻き込む事ができ、離れでは反動で弓が回転します。ですから弓は真直ぐダイレクトには握りません。

上手に巻き込むには手の平を確りすぼめ弓全体を覆うような感じで虎口に対して深く、軽く握ります。注意するのは巻き込んだあと会では弓の握りの中心線が虎口の最も深い所に位置し、かつ弓の右内角が親指の付け根にあたるように握っていること。すぼめた手が引き分けで潰れてしまたり、手を緩め弓の巻き込みを解くようでは駄目です。

例え深く握っても手をすぼめずベタ握りにしたり、弓を強く握って手の皮を突っ張らせたりすると弓を上手に巻き込めないため弓返りはしません。

また上手に握れても引き分けで天紋線から弓が離れてしまうと、例え弓返りしても回転で弓が暴れ的中が難しくなります。


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