押手の肘のひねり (投稿8件)[1〜8]
- 1:Mr.Yさん (07-01-06 22:57, ID:h8350mI [10478])
- うちの部活内では、会の時の押手の肘は前にひねる、となっているのですが、前の稽古で、初めて教えてくださる教士の方に、押手の肘は後ろにひねるものだと言われました。どちらが正しいのですか?
- 2:m@sterさん (07-01-07 09:35, ID:Sn3nXGk [10480])
- 自分は師範に弓手の肘は内側に捻ると教わりました。今までいろいろな本を読みましたが外側に捻るというのは初めて聞きました。骨格により捻り具合は違うようです。肩は外側に捻り脇の下を開いていき、肘は内側に締め、手の内は天紋線を弓にすり上げるように外側に開いていくと教わりました。ただし流派などで違いますし、何か意図があるのかもしれないので、その先生に詳しい理由などを聞いて総合的に判断したほうがよろしいかと思います。
- 3:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん (07-01-07 10:03, ID:9yS3fLc [10481])
- >どちらが正しいのですか?
正しいかどうかを求める問題ではないように思います。
また、二者択一を迫られるものでもないはずです。
肘をどちらかに「ひねる」のではなく、何もしないで自然にしている・・と云う選択肢もあるはずです。
- 4:麩さん (07-01-07 11:07, ID:HqpT2xA [10482])
- 想像で書いてみます
1.親指を強く弓の側面に押しあてると角見がよく利くという考え方があるので、肩は内側に肘は外側に捻り、肘から親指へ手の内への効果と弓手の楔を得る。
2.肩は内側に肘を外側へ捻る事により、下筋を利かせ、中押しがつくりやすくする。
3.肘は内側に捻ると考え、肩肘ともに内側へ捻って捻りすぎて体の十文字崩してる人が多いので注意。
あくまで想像なのでその方がどういう意味合いで指導されたかはわかりませんが、どちらが正しいではなく、選択肢が増え、引き出しが多くなったという事では。
- 5:Mr.Yさん (07-01-07 11:14, ID:L1z/XgA [10483])
- m@sterさん
前の稽古というのは特別な稽古で来年までたぶんありません。なので、すぐ聞くことはできないと思います。でも、m@sterさんの師範の方が内側に捻るとおっしゃっていて、教本には外側に捻るという記載がないのなら、今まで通り内側に捻ろうと思います。
返信ありがとうございました。このことについて、他にも知っている方がいれば、教えていただけると助かります。
- 6:Mr.Yさん (07-01-07 11:19, ID:L1z/XgA [10484])
- 麩さん
たくさんの意見誠にありがとうございます。考える参考にしたいと思います。
- 7:弓遊び ◆.t4dJfuUさん (07-01-07 19:51, ID:y0P64Z. [10486])
- 両方正しいです。
スレ主さんが仰る所の「ひねる」の意味(動作)が少しわかり辛いのですが…
通常は内と外に『ひねられて』いるんじゃないですか?
言い換えれば、ひねっていない(ひねらない)とも言えます。
- 8:m@sterさん (07-01-07 20:48, ID:Sn3nXGk [10489])
- ひねりっていっても自分は肩と肘と手の内をバランスよく締める、いいかえれば楔をうつ、みたいな感じでとらえていますが、、、結局はまっすぐ押し切れることが大切なのかなと思います。
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