助けてください (投稿78件)[1〜78]


1:弓道大好きさん
もたれで弓道やめよぅとも思って…でもあきらめられんで…会で離そうと思っても離れないんですよ…離すことすらできないんですよ…それで会で苦しくなるんですよ。ホンマにどうしたら治るのかわかりません…本にも詳しく書いてませんし…教えて下さい。このまま終わりたくないんでアドバイス下さい。

2:たぶんおやじさん
口割りは高いですか?低いですか?

3:弓道大好きさん
口割りはいいんですけどぉ…低いことはないですね…とにかく離そうと思っても…かってが動かないんです

4:響さん
対処方法より
まずは原因を見つけなさい

5:弓道大好きさん
原因ですかぁ…離れなくなる前は凄く調子もよかったほどなんです…でも急になってしまってぇ…気の緩みか…試合でおいつめられてたみたぃなぁ…どういう症状なんですかね???離そうと思っても意識がなくて会で呼吸が苦しくなるんですよ。

6:ジャオさん
会までに離れるための体の準備はできてますか?ただ離れを出そう、待とうと考えず、どういうふうに引いたら離れるかを考えてみて下さい。

7:弓道大好きさん
最近はそれになっていつも離そうとかそのことばかり考えていたんですよ…でもやっぱり不安で思わないようにしようって思っても思ってしまうんですよ…身体の準備ってどのようにしたらいいんでしょうかねぇ???

8:たぶんおやじさん
息を止めてる感じがしますね。

口割が低いと離れ難くなりますからね。

水中に居る様な気持ちで息をぽつぽつと吐くと楽になりますよ。

9:弓道大好きさん
ゆっくり息はきながらやると離れやすくなりますかね???
口割りはいいんですけど…ゴム弓でもときどき離れないときわあるんですけど…弓だと離せないんですよ…ちょっとコツが分かってもすぐに離せなくなるんですよね。
昔は離れなんか気にしてなかったから普通に離してたんですよ。

10:響さん
気の緩みの自覚があるならば、引きが足りず肘が前に出てきてるかもしれない。
それと、引き分けで胸を張って前に出す感覚で引いてくる、すると体が張り切ってる状態になるので自然な離れが起きやすくなりますよ

11:弓道大好きさん
引きが小さいって言われたことありますね…肘も昔から前にありましたよぉ…
ゴム弓でも大きく引いて肘を後ろに引くような感じで引いてみます。力がはいるんですよね…それでも離れやすくなりますかね???

12:響さん
力が入るっていうのはどこに?

13:弓道大好きさん
引き分けにかけて…かってに力が入りますよ…さっきゴム弓で胸をつきだして肘を後ろに引くよぅにやりましたぁ…ゴム弓なら離しやすくなれましたね…でもまだ離すことに意識がいってるよぅな感じします。
後ろに引くにはどういうふうにすればいいんですかね???

14:響さん
自然に離れるようにナルまでは意識して大丈夫ですよ

肘を後ろに持っていくためには、右手を肩にかつぐように動かすんです

15:弓道大好きさん
意識して大丈夫なんですかぁ??
ゴム弓でやったら弓でやっても治りますかね???
肩からもってくるってことですかね??

16:響さん
意識するなと言われて、簡単に意識しないようにできるなら、すればいいさ。

ゴム弓でしっかり感覚を覚えて、弓でもできるように…

肩からではない。
肘からだ。

17:弓道大好きさん
はいそうします。
ありがとうございます。その教えでやってみます。
ゴム弓で頑張ってみます。また相談あったらします。

18:ジャオさん
返信が遅れましたが、体の準備について。
呼吸をしていますか?息を止めて引いたら体を硬くし、伸び張りがなくなると思います。
縦横それぞれの十文字はきちんとできてますか?
一度確認してみて下さい。

19:こばたさん
馬手の肘だけで引けとよく言われますが、
肘も大事ですが、前腕
(肘から少し先、手首に近い方のところで
 会の状態で前方を向いている場所)
で引くことも自然な離れを誘発します。
また角見も重要です。

20:弓道大好きさん
押しての前腕で引けばィィんですかねぇ??

21:弓道大好きさん
突然ですが…会はどのくらいもてばいいんですか??自然にって感じでやっても離れないときがあるんですよ。
アドバイス下さい

22:弓遊び2号さん
私の昔と同じ状態のもたれですね。

治しましたよ。治し方は、かなり前に詳しく書きましたので、探してみてください。

ゆがけの帽子の向きと、左肩の詰が間違っていると、離れは出ません。

23:弓道大好きさん
えぇ??あなたも同じだったんですかぁ??すいません詳しくもういっかい教えてくれませんか??正直自分と同じ悩みの人はおるとは思いませんでした。お願いします…もういっかい詳しく教えてくれませんか???
どういう感じで治っていったのか教えて下さい??ホンマにお願いします

24:弓遊び2号さん
いっぺんに書くのはやめときます。仕事場のPCなので。

少しずつ書きますね。

まず、私のもたれのなり方と本当におなじかどうか、確認してください(私は同じと思いましたが)。以下に、私のもたれになった当時の事を書いておきます。同じであれば、同じような治し方で治ると思います。

先に言っておきますが、簡単ではなかったし、かなり苦しみました。はっきり言って、つらかったです。

1)もたれになる前日まで的中は割とあって(私は平均7割5分くらいでした)、射に不安はなかった。
2)突然、離れがでなくなった。会で射に空間が空いた感じで、いつまでももっていられるような気がする(実際もってしまう)。
3)1分ちかくなると、さすがに疲れて手が耐え切れなくなり、弦が出て行ってしまう。

これが、私のもたれのなり始めの感じでした。別に、離すことに恐怖感も何もなくて、ただ「何故か離れが出ないな」という感じから始まったのを覚えています。
恐怖感が出てきたのは、妻手を離そうとし始めてからですので、後からです。

25:弓道大好きさん
はい僕も同じです…離せれなくなるまえは…的中もよかったし離せば当たるみたいな感じだったんですよ…試合も近かったですし…凄く自信をもっていました…でも突然離せなくなって…離そうとおもっても両肩に力が入って苦しかったです…だからなんでと聞かれても分かりません…あんなに好きだった弓道を嫌いになったくらいでした。
凄く辛かったです…でもいま治したいです…どうか詳しくどうやって治していったのか教えて下さい。

26:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
レス22までで、沢山の有効なアドバイスや経験談が書き込みしてありますが…

いったいスレ主さんは、書き込みされた方々の内容をどれくらい試したのでしょうか?
百射?千射?一万射?
一日?一週間?一ヵ月?一年?

家内のもたれは足掛け20年治りませんでしたよ。
私に付いてから五年、やっと治りましたね。
家内の一日平均射数は12射。仮に年間365日稽古したとして年間射数は4380射、五年で約2万射…

スレ主さんは、これだけの事をやったうえで、質問を重ねているのですか?

27:弓さん
もたれは肩が抜けて、手の裏のからみが弱く、下弦の働きがないとなります。(まだ原因はたくさんありますが。。。)引いてくるときに指さきでしがんで引くと離れません。そのため、いかに指さきに力が入らないように引くかがポイントです。とりかけをかえたり、ひねりのしかたを工夫したりする必要があります。そのとき手の裏がしっかりしていないといみがありません。角見の働きにこたえて離れはでるからです。 
 私は、もたれの中でもさらにひどいと思われるビクにかかっています。肩線もよくて、手の裏もきいているのに、離れる瞬間にビクります。一射に二、三回でるので、二十射ひいたら四十回以上はビクります。ひどいときには鼻、目までビクります。なんとか、八割くらいには的中を保っていますが、どのような対策があると思いますか?

28:弓道大好きさん
ありがとうございます…僕は高校生で最後の試合でもたれにかかり離すこともできないまま試合にのぞみさんざん恥をかいて引退しました…もたれになるまえは一日100射引いてました…離せれなくなっても一日40は引こうと思いました…引退してから5か月がたち…たまたま弓を引いてみたら一本目は離れができたのですが…何回か重ねるたびにまた離せなくなりました。だからいまはゴム弓でやっています…週一で弓を引こうと思ってます…スレにかかれたアドバイスでできるだけ大きく引こうと思って練習しています。
弓でも素引きでやろうとも思っています…引退してから自分の思いで弓を引こうと決めてゴム弓で練習しています。

29:弓遊び2号さん
ある程度の的中がある最中に、突然発生するもたれは、恐怖心とは全く関係ないので、手先の力みは最初はありません。むしろ、力みが足りない位です。ただ、「何故か身体が離れ動作を起こさない」という感じで、ただただ会でぼーっと時間が過ぎていく・・・という感じです。最初は、別に会で苦しくもならないはずです。「離れないんだ」という自覚が出てくると、焦りから苦しくなります。そして、自分で「離そう」として、試行錯誤していく段階で、恐怖心や力み、しがみが発生していくようです。初心者のもたれとは、全く違う原因のものと思います。
この原因と現象が、私と同じであれば、同じ方法が使えるかなと思います。


私が始めてもたれになったのは、大学生の頃でしたので、もたれのときも、そうでないときも、1日100射前後引いていました。何の技術も理論もわからず、気持ちで「離す」ことばかりやっていました。その結果、恐怖心やしがみ、ビク、緩みなど、様々な癖がついていったように思います。だから、いったんはもたれを克服しても、射自体は変わっていないので、またしばらくすると、もたれになってしまっていました。
一般になって、きちんと治しましたが、とてもつらかったですよ。一時期は的中率は0でした。しかし、5年たった今、まったくもたれの気配はありません。ビクの癖も、緩みも、失射の時以外は消えました。的中も、稽古量が少ないわりには6,7割はありますし、弓の強さも上がりました。

もたれている高校生、大学生に同じ事をやらせてみましたが、なかなか我慢ができないようです。目先の的中に心を奪われて、教えたことが自分なりにわかるようになる前に、やめていってしまいます。

どうですか?やってみますか?

30:弓道大好きさん
はい!!お願いします…もう逃げたくないし…あきらめません!!当たりとか関係ないし…終わるんならそれを克服して終わりたいです。よろしくお願いします。

31:弓遊び2号さん
そうですか。では、まず、ゆがけを確認してください。弦溝は、えぐれていませんか?
道具が悪いと、良い射はできません。しっかり確認して、調整してください。自分でできなければ、弓具店へ持っていって見てもらってください。

私が習ったのは、「骨法」と言われるものでした。特に、両肩の納め方と、右手親指の向きです。あと、「身体自体を伸ばすこと」は、いっさいやめました。伸び合いというものは、詰合いができると、自然と発生します。詰め合いが不完全なのに、身体を伸ばしてしまうと、いつまでも身体がぴったりあいませんので、やごろにもなりません。
両肩は、弓構え以降、まったく伸ばしません。うしろに落としたりもしません。しっかり肩にはめ込みます。右手ゆがけの帽子は、弓構えから前下に向け、溝の半分より下の部分にしっかり弦をかけ(弦を親指腹に感じるように)、ひねっておきます。矢筈は、捻り皮のぎりぎりくらいまで奥に押し込みます(右手の虎口の真ん中に矢筈をおくようにすると良い)。打ち起こしたらそのまま、親指腹に感じた弦を、ひねりをきかせたまま、取り掛けた形を変えずに、上外へ上外へと押していきながら、引いていきます。帽子先を的へ向けてはいけません。ゆがけの帽子先は、前を向くものです。的を向く部分は、別にあります。
弦を強く押している方向が、離れの方向です。怖がらずに、弦が離れていくまで弦を押してください。

溝が壊れているゆがけでは、ひっかかってしまい、離せません。

ダイジェストで書いてみました。

私の文章力がどれくらいかわかりません。
やってみた感想、わからなかったことなど、返事をいただければ、私も勉強になりますし、弓遊びも、多分いろいろ教えてくれると思います。
よろしくお願いします。

32:弓道大好きさん
ありがとうございます。ゆがけの帽子を外に向けるんですね…わかりました。やってみます…またわからないことがあったら聞きますね。

33:弓道大好きさん
ゆがけの帽子を前にしたらひねれないことないですかねぇ??
それと肩の使い方を引き分けから離れになるまで詳しく教えてくれませんかね??

34:弓道大好きさん
突然みなさんに聞きたいんですけど…家で近い距離で矢を離したいんですけど…畳とかなら大丈夫ですかね??
他にどんなものだったら大丈夫なんですかね??
みなさんどのように工夫してますか??

35:ワンサーさん
大前提で回りに誰もいないこと。暴発。は避けてくださいね。
畳でも大丈夫だとおもいます。発泡スチロールを厚く重ねたもので練習してる高校がありましたよ

36:弓遊び2号さん
実際にやってみてわからなかったこと、実際にやってみて思ったことを教えて下さい。
実射を見ることができないので、想像でしか答えられません。たくさんの体験のデータをもとにしないと、間違った答えが出てしまいます。

37:弓道大好きさん
ワンサーさんありがとうございます。畳ですかぁ…普通にたてておくだけで大丈夫なんですかね???他にもあったら教えて下さい??

38:弓道大好きさん
実際の体験ですかぁ…ゴム弓と素引きしかやってないんですよ…ゴム弓だったらゆがけの帽子を前にしたら離せるには離せれました…肩の納め方っていうのがよくわからなくて…肩を詰めるっていうのはどういうことなんですかね???
素引きでやってみると…帽子を前にしたら人差し指と中指も前になってひねれないような感じがしたんですよ…勝手練習ではそのやりかたではちゃんと離れました。

39:弓遊び ◆.t4dJfuUさん
>ユガケの帽子を外(脇正面方向かな?)に向ける。
向けるのではなく、弓力の掛かった弦の作用に従い脇正面方向に向くのです。

>ユガケの帽子を前に〜〜ヒネレない…

そもそも、ヒネリは腕で行なうものではなく左半身にかかる弓力に呼応して必要分量だけ右半身から発生するものです。
腕で行なうものは、ヒネリといわず小手先のネジリといいます。
ネジルための余計な力を必要とするため悪癖の原因になります。

>肩の使い方

スレ主さんの射すら見ていない私が、アーダコーダ言っても伝わらないでしょうし、かえって誤解を招くでしょうから…
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906tec/2006110520525557.htmlのレス5を参照してください。

さて、モタレについてですが、家内の場合は直に射を見る事ができましたので、体や弓力の使い方やその受け方や流し方、関節の決め方その他諸々の技術等を伝える事ができました。それにたいしてスレ主さんの場合は、射を見る事も叶わないばかりか、実際に行なっている体や弓力の使い方も状態を聞いて私なりの想像でしか、伝える事ができません。これは非常に危険な行為だと思っていますので、文章で伝える事はしません。
ただ、二つだけ、間違いなく言える事があります。
一つ目は、レス22までに色々なアドバイスや経験談が書き込みされています。それを一つ一つ行なうのではなく、全部引っ括めて同時に行なって下さい。やってはいけない事とやらなければならない事の区別がつき解決の糸口が見えてきます。
二つ目は、過去ログを参照しますが…
http://ecoecoman.com/kyudo/bbs200906tec/2006101210111184.html
このログの中で、たぶんおやじさんが、離れとユガケの構造(関係?)を数項目、簡単明瞭に書き込みされています。道具の扱いについて非常に大切な部分です。

上記の一つ目と二つ目と弓道教本第一巻(射法篇)を照らし合わせながら同時進行で稽古を続けていくとモタレは治り、二度とモタレに陥る事はないでしょう。

最後に私から、アドバイスができるのが一つだけあります。
縦にも横にも体を絶対に自分の意志で伸ばさない。弓力・重力を利用して上下左右から体を詰め続ける事が大事です。

40:弓遊び2号さん
私も最初は疑問だらけでしたよ。疑問をぶつけてみるのはいいことです。何がわからないのかを、教える側も教わる側も知ることができます。ただ、やってみてから聞くことはいいけど、想像でものを言うと、だいたい先生には叱られます。


>素引きでやってみると…帽子を前にしたら人差し指と中指も前になってひねれないような感じがしたんですよ

帽子先を前に向けるのではなく、弦枕で弦を外上へ押し開いてくのです(下弦をとるということ)。ひねりも入ります。その形が、他から見て帽子先がやや前に向くということです。

それと、素引きを取りかけの形にして、ゆがけの溝に弦をかけてやっていますか?そうだとすると、離れないゆがけを作ってしまいますよ。

>肩を詰める
私は、弓構えで両肩を伏せ、胸を縦に二つ折りにするように軽くつぶし、両肘を向き合わせにします。とりかけは下弦をとり、矢筈を捻り皮の奥に入れ、適度なひねりを入れます。手首と膝の間(体側面ですね)にこうもりの羽があるつもりで、その羽をぴんと張るように打ち起こします。そのまま肩は動かしません。肩の力は抜きません。左肩は据える感じです。そこを中心にしてそれ以外の右(背中も右の範疇に入ります)で弓を開く感じです。離れまで、その感覚を持続します。
私の弓が20キロということも考慮に入れてください。弱い弓だと、感じ方は少し違うかもしれません。

「肩を据える」という言葉で、どんなことを想像しますか?
実際自分で弓を引いて、「肩が据わった」感覚を探してみてください。実際にできたときは、自分の言葉・感覚で説明が出来るようになるでしょう。お手本になる方がいるのなら、その方を見てください。習える環境にあるのなら、習ってください。でも、見つけるのは最終的には自分なのです。けして右へ何度傾けて、上へ何センチ入れて・・・とか、マニュアルがあるわけではありません。自分の身体は自分にしかわからないのです。教えるほうは、自分の感覚とやりかたを説明するだけで、教わるほうがどう受け止め、どう消化するかは、教わる本人のがんばり次第です。
まずは、弓を引ける環境を作りましょう。あせらなくとも大丈夫です。治そうと思った時点から、治る方向にもうすでに向かっていますよ。

41:弓道大好きさん
ありがとうございます…質問なんですが僕は昔から引き分けからゆがけの親指を握っているんですよ…そらしたほうがいいんですか??できれそらし方教えて下さい

42:弓遊び2号さん
そらすのではないです。軽くそってくるのです。

親指の根の筋肉の部分を使ってください。手の甲側から見て、親指が見えなくなるように、小指側に親指の根を押し込んでください。親指自体は自然にしてていいです。あまり関係ありません。親指の根に弦をまかせられるようになると、指先の力はほとんどいりません。親指1本で、弦は引けますよ。
とりかけの基本のひとつです。

43:弓道大好きさん
ありがとうございます。
あと取り懸けのときに勝手に人差し指と中指はどうしてますか??あれは人差し指が帽子につくくらいがいいんですかね??

44:弓遊び2号さん
実際にやってみて、ひねりが入り、下弦がとれるようにしたら、どうなりますか?

45:弓道大好きさん
下弦がとれるとはどういうことですか??

46:?|?????D??さん
もたれにかかったみなさんは…いつ治ったと確信ができたのですか??急に治ったのですか??
それといまの僕の状態で離れのときにやはり押しても気にしてやったほうがいいんですか??
それと前弓を引いたときに…この離れなくなる状態になったときに自分のなかで数を数えていたのですが…もたれにかかったみなさんは会のときにどう思い引いているのですか??

47:弓遊び2号さん
「下弦をとる」

前に書きました。読んでください。
かけ口より下の弦を引き上げることです。

48:弓道大好きさん
もたれや離れなくなったのを克服したときに急にできるようになったんですか??
それと克服した人は会でどのようなことを考えていますか??
やっぱいまでも離れを気にしますか??

49:弓遊び2号さん
>急にできるようになったんですか??

私の場合ですが、急にできるようになんて、なりませんでした。
くる日もくる日も「こっちに10メートル上げるつもり!」「このまま止めない止めない」「怖いけどやるんだ」「これであってるんだからもっとがんばれ」なんて、考えながらやってました。
少しずつ、基本(骨法)を身につけていって、「ああ、ここはこうなんだな」とわかるようになり、「じゃあ、ここはこうしたほうがいいんだな」と進み、現在に至ります。まだ先に進むつもりです。

>会でどのようなことを考えていますか??
引いてきた流れを変えない(消さない)ことと、何もしないことを心がけています。
相反するようですが、自分の中では矛盾しません。

もたれにならなければ、知らなかったこと、理解できなかったこと、たくさんあります。克服した今では、もたれて良かったなと思います。

他の方の意見も聞いてみたいですね。

50:弓道大好きさん
ゴム弓で思ったんですけど。会のときに勝手ばかり気にしていたら離れ難しいんですけど狙いをきめてやるとうやごろがきます。これはどういうことなんですか??
あと、手の裏のからみが弱いっていうのわ、どういうことですか??
下弦の働きがないというのはどういうことですか??

51:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>弓道大好きさま
稽古に於いては、一つずつ落ち着いて解決して、確実に身に付けて行く姿勢が是非とも必要だと僕は思います。

もたれで焦るお気持ちも解りますが、其れはとても大きな課題なので、短期間で・・・とか、一度に決着を・・・などと考えない方が宜しいような気が致します。

レスが伸びている処からも解りますが、多くのご提示やアドバイスが為されているように思えます。
其れ等を全て遣ってみても直らないことも在るだろうし、どれかを遣っていきなり直ることもあるかもしれません。

何れにしても、自分自身で何かを選択して、其れをとことん突き詰めて遣ってみることが必要だろうと思うのです。
たとえもし其れが不調に終わったとしても、遣ったことにより自分自身が得るものや何かしら残るものが在るはずです。

僕自身はもたれではなかったので参考にはならないとは思いますが、其の対極である早気を直す為に、先ず姿勢と胴造りの改善にほぼ一年近く巻藁練習を続けました。

52:弓道大好きさん
今日巻きわらしました。なんかやはり最初の2.3本は離れできるのですが、それからは離れが出ません。自分で数えながらやるとできるのですが、それも2、3本です。
なんか会のときにカカとをあげたらはなせるには離せるのですが、そのときになんでやごろがでるのかがわかりません。何が違うのですか??

53:弓遊び2号さん
踵が上がっていると離れやすい

それに気づいているのなら、踵を上げずに踵が上がった状態はできないですか?

足踏み、胴造りは、どうしてますか?
場所は?踏み幅は?角度は?
ひかがみは?重心の位置は?背筋は?息合いは?三重十文字は?

54:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>弓道大好きさま
>最初の2.3本は離れできるのです
以前の状態がよく解りませんが、もたれ=離れない!と考えれば、二三本離れたことは好いこととは考えられないのでしょうか。

二三本を、「…しか」と考えれるか「…も」と受け止めるかにより、気持ちが大きく違うように思えます。

「離せた」=出来た(出来る)と云う訳ですから、大きな前進だろうと思うのですよ。
其の離せた‘射’や‘引き方’を分析して、自分なりの情報やヒントを幾つも引き出して、其れを次の稽古で試すべきではないのでしょうか。
(当然ですが、間違った試行錯誤や、無駄骨と思えることも数多くこなさねばならないはずです。)
稽古とは、そう云ったことの積み重ねだと僕は思っています。


あと、「やごろ」と云う単語を多くお見かけ致しますが、やごろとは「出す」ものではないと思いますよ。
会に至る射法八節が正しく行われ、さらに詰合いが充分に完成し、伸合いに至った後の離れが出る刹那の状態・・・其れがやごろだと認識しております。

即ち、先ずは足踏みから胴造りの確認と完成、三重十文字の勉強と構築・・・などがスタートラインとなるはずです。
このことは、直前の弓遊び2号さまも仰っておられることと思います。
(安易に「そんな基本的なこと出来てるよ!」って流さないで欲しいと思うのです。)

55:弓道大好きさん
今日も巻きわらやりました。なんか離れのときに会で数秒たって自分の中で、1、2,3で離すみたいに数えてやったら、やごろが来て離れました。30本くらいやりました。それをかぞえなくてやると、離れません。
でもときどきは数えてもはなれないときがあります。今日は少なかったけど。
このままやっても大丈夫ですかね??
はなれなくては!!ということを考えて焦ると、やごろがこんしときが多いようです。

56:シャーマンさん
離れは待ってたって来ませんよ。とくに学生は。攻めて攻めてこの瞬間と思ったら離さなきゃ。もちろん手先じゃだめですよ。攻めた方向に楽に鋭く。

57:弓遊び2号さん
>このままやっても大丈夫ですかね??

自分が大丈夫だと思えば、大丈夫でしょう。
だめだと思うのなら、だめでしょう。
人に決めてもらうことではありません。

どんな癖でも、できたりできなかったりしながら治っていくものです。もし、これをやればすぐに治る、という方法を知りたいのでしたら、私は何も言えません。だって、私の方法は、私が5年近くかかったやり方ですから。しかも、基本を徹底しておさらいするというやり方です。かなり、地味な努力が必要と思います。

>シャーマンさん
「離す」ことができないのがもたれですよ。
その辺を、わかってください。
>離れは待ってたって来ない
はたして、そうでしょうか?
少なくとも、私はじっと待つことを心がけてます。

58:弓道大好きさん
まきわらしました.やっぱ治ったり戻ったりって感じです.

59:シャーマンさん
>弓遊び2号さん

離れは待ってたってきません。なぜか。離れは会の果てに生ずるんです。あなたは会を『待ってる』と表現することがもたれの人にとってプラスになるとでもお思いですか?
会は攻めるものです。攻めると待つじゃ全然違います。もちろん攻めると離すも違いますが。しかし少しでももたれを抜け出すには離そうとする、つまり攻めようとする行動を起こさなきゃいけないんです。その人が弓道を熟知していないのならこちらの表現と自分の行動が食い違うことだって十分考えられます。だからあえて離すと表現したまでです。

60:弓道大好きさん
そうですかねぇ…確かにもたれは待っても離れが来ません…弓遊び2号さんはもたれのときも離れをまっていたんですか??
自分にもよくわかりません.

61:弓遊び2号さん
私は待ちます。
何故か?離れが来るからです。
当然、攻めながら待ってます。この、攻めていく射が何かの具合で、できなくなっているのが、もたれている状態です。なので離す事は非常に難しいのです。
攻める射に変化させる突破口になるやり方のひとつを前に書いたのですが、やはり伝わりませんね。
私はすごくもたれていましたので、離せと言われただけで傷ついてました。離れが来るまで頑張るほうが、本当にもたれているときは、精神的には楽なものです。
それ以上に楽なのは、4〜5秒で離れが来ることです。そのためにはその準備(引き方)が必要です。
その準備ができると、離れは自然に来ます。


相方の弓遊びが所属する流派の口伝の一つに『早気もモタレも引分け次第』というのがあります。
離し方ではなく、引き方が問題なのです。


「離せ」でいくら治してもまたぶり返すのは、私が経験済みです。 以上、弓遊びの携帯からでした。

62:麩さん
離れが自然に来るか、己の意思で行うのか、自分の中で合う感覚をみつければいいことであって、人によってはいつまで待っても来ないものはこないまま体力の限界を迎えます。
教本を見たところでも、雨露離だとか気力が九分九厘だとかいう表現もあれば、離れは自らの意思で行うものであり、自分の意志ではない離れは「とられた」と感じるではないか、という表現もあります。
離れは結局のところ技術であり、それと意識との擦り合わせの部分で、人によってまちまちになると思います。
もたれやビクは技術と意識のズレによるものでしょうから、的中0になってもいいぐらいで、楽なほうに流れてみるのもアリかも。

63:弓遊び2号さん
PCから補足を書き込みます。

>シャーマン様
「離れは会の果てに生ずるんです。」

おっしゃることは、とても当たり前なことです。私はそれが正しいと思います。生じるのですから、作ることは不要というのが、私の考え方です。準備を周到にして(これがおっしゃるところの「攻め」ですね)、生じるのを待つのです。


「あなたは会を『待ってる』と表現することがもたれの人にとってプラスになるとでもお思いですか?」

思います。もたれの人は、普通の人よりも「離さねばならない」と強く思い込んでいますし、だれよりも「離したい」と強く思っています。本当にひどいもたれの時は、袋小路に追い詰められたような心理状態になっています。離せる射になっていない時に、「攻めろ」「離せ」と言うことは、それをさらに追い詰めるだけです。私は長いことその状態にありました。とてもつらいものですよ。
弓遊びに最初に言われたことは、「離す必要はない。離れるように引けば、離れる」でした。「離す必要はない」と言われると、気持ちが切り替わりやすくなり、精神的に楽になります。そこが攻めに転じる気持ちの余裕(射の改善のきっかけ)にもなり得ます。



>麩様
「離れは結局のところ技術であり、それと意識との擦り合わせの部分で、人によってまちまちになると思います。
もたれやビクは技術と意識のズレによるものでしょうから、的中0になってもいいぐらいで、楽なほうに流れてみるのもアリかも。」


そうなんです。まちまちなのです。現に、私と弓遊びの離れの考え方も、少し違います。習ったのにもかかわらず、です。
それでいいのです。だから、スレ主さんにも、「待ちなさい」とは書いていません。行ってみて下さいとしか。それを行ってみて、ご本人が感じたとおりで、私はいいと思います。
人間、楽なことが一番やり易いものです。どれが一番楽でやりやすいか?を、やる人が選ぶのがいいと思います。



>弓道大好き様
スレ主さんが、まだ若くて経験が浅く、基本の習得がほとんどできていないことは、ずっと読んでいくとわかります。
私が書いたことは、全て基本です。もちろん、他にもやらねばならない基本は、たくさんあります。でも、一度にたくさんは無理でしょう?だから、ほんの少ししか書いてません。いちばんとりかかり易いところをまず書いてみました。それを読み、それはどういうことなんだろうと自分で考え、やってみて、自分なりの基本の解釈と、それにあてはめた自分なりの引き方を模索し、改めて基本の大切さを思い、自分から学ぶようになって下されば・・・と思います。

64:新さん
人よりも会の時間がながくかかってしまうことは「もたれ」になるのでしょうか?ワタシは人からよく「もたれ」と言われるのですが、自分で「もたれ」と認識し、苦しんだことはありません。たしかに普段の稽古でも20〜30秒程。試合や審査になると40秒は軽くかかってしまいます。人に言われて気にする事も多々ありますが、会で力が入り過ぎたり、弛んだり、離れの仕方がわからずに無理矢理離れを出すと言う事もないので、もたれの意識はしていません。また範士の先生からも「早く離す稽古だけは絶対にしてはいけない。息合い等を工夫していけば、自ずと解決する」と言われ、今はその事を重点に稽古しております。
弓道大好きさんも頑張って下さい。

65:弓道大好きさん
みなさんありがとうございます…確かに僕は現役のときは「離れろ」とか「思いっきり離れ」と言われて離せれない自分が不安でいっぱいでした…すごく辛くて…でもどうしたらいいか分からなくて焦るばかりでした.でもこのスレをたてて凄く嬉しいです…みんな励ましてくれるし…もたれという症状も知っているし.このスレ立てる前は…もう弓道やりたくないと思っていました…僕はどっちかというとマイナス思考なので…こんなスランプ信じられなくてプラスに物事考えれませんでした…でもいまわ離れが自然にくるまで待ってみようと思います.そして何よりも前向きに頑張ります

66:弓道大好きさん
弓引きましたぁ…いろいろやっています.会であまり離れのときを考えないよぅにしています.

67:弓遊び2号さん
そうですね。会は離すことを考える時間ではないですよね。ちょっとわかりました?

わかってくれて、うれしいです。
いろいろやってますと書いてあるので、もう心配はないと思います。あとは、自分の努力です。
教本に書いてある基本を、しっかり学んで下さいね。そうすれば、道は開けてきますから。

68:弓道大好きさん
わかりました…弓引いてます.なんか凄い弓道楽しいですね…なんか気付いたんですがやはり押し手勝手の離れのずれだと思うんですよ.

69:弓遊び2号さん
>なんか凄い弓道楽しいですね
よかったですね。楽しいのは良いことです。

>なんか気付いたんですが
気付いたということが大事なことです。これは、引いてみたから気づいたのですよね。

では、もう一歩すすめてみてはどうですか?
・どうしてずれるのか?
・どこがどうずれているのか?
・どこがどうなれば、ずれないのか?
・何をしたとき、ずれるのか?
などなど・・・

離れの右と左のずれは、結果的にずれるのでしょう?それをずれないようにする為には、その前段階は、どうすればいいですか?そしてその前段階は・・・?

70:弓道大好きさん
はい…今日もやりました.なんか会で息をはきながら身体がリラックスした状態になれば離れは来るんですよ…なんか凄い感じたのは治ったような感じがしますね.でも会はしっかりもつようにしていますね.

71:弓道大好きさん
今日は的前でやりましたぁ…なんか治ったみたいなんですよ.それで6か月ぶりに矢が的に当たりましたぁ…めっちゃ嬉しかったです…弓遊び2号さんやみなさんありがとうございます.それでそういうので治ったときに…また離れこないんぢゃないかという不安とかありますか???

72:弓遊び2号さん
治った?と感じましたか。本当に良かったですね。

もしまた離れにくくなったとしても、もうパニックにはならないはずです。また1からやりなおせばいいだけです。

私は、不安はありましたが、やってみると離れる(離せる)ので、まあいいやできたんだから。と、深く考えないようにしてました。自分がやってきたことをくりかえしくりかえし、毎回1からやり直すようにしてました。そして、自分で見つけたことを、少しずつ継ぎ足していきましたよ。

今では、「もうちょっと持て」「離しに行くな」と言われることもしばしばです。そうなると、こんどは「しっかり会でがんばろう」と、思うことができるようになりますよ。

会が30秒でも1分でも、ありなんです。それが、生きている会ならば。頃合いを見計らって合わせて離す、というのが一番良くない離れです。
自信を持って、せいいっぱいがんばった結果の離れを、身につけてください。

73:弓道大好きさん
今日的前でやりましたぁ…なんか昨日からおかしいなって思って今日引いたんですけど…そしたらまたもどったよぅなんですよ…原因ってのがよくわかんないんですよ…治ったときは普通に離れは来てもどったときはきませんね…もどったりなおったりって繰り返しなんですかね??それで治っていくもんなんですか??

74:くまたかさん
皆さんの書き込みに同感した上で書き込みを致します。まず、以前に出来たことは必ず出来ると信じて取り組む事が大切で 離れが出ないと思わず残心のイメージを会で考えてみて下さい。会から残心までに行く過程の現象で会が発生します。イメージとして会から残心に行って下さい。弦はついてきません。
また、取り掛け(握りすぎや深すぎ)や弓、かけの確認も必要かと思います。あまりに体力に合わない弱い弓だと離れが出にくいと私は経験致しました。参考まで。

75:弓道大好きさん
確かに離れる意識してましたね…会のときに…はい治りますよね.ありがとうございます.でも気付いたんですけど…会のときの呼吸はどうしていますか??離れのときまでです.

76:くまたかさん
教本などにおいても さまざまな方法があり自分に合ったものが一番かと思います。私の認識では、細く息を吐きながら…。ですが、私は、引き分け中は自然になるべく数を少なく行い、会ではまず胸板を潰すイメージにて細く吐き続け その後その働きから、お腹の空気も吐ききる感じにしています。その事により丹田付近に力を加え伸び合いと合わせ離れを誘発させている感じです。あくまで私が行っていると言うだけなので。参考まで。上手く離れが出来ますように。頑張って下さい。

77:弓道大好きさん
ゆっくりですかねぇ…今日もゆっくりはきながらやったんですけど…途中でちょっと吐いたら離れ来るんですよ.そのいっきに息を吐いたらなんで離れるかわからないです.いっきに吐いたら離れきますよ.そこがわからないです.

78:はははさん
会の時に引く(伸び)のやめてるとか、綺麗に修まりすぎてるとか、弦を掴んでるとか、押しが弱いとか、何かしらの、例えば酷く払ってたとか空筈とかの射癖を持ってたとか・・・


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