射型と的中数 (投稿10件)[1〜10]


1:はるさん
高2で弓を引いてる者です。この頃、20射を超える辺りから的中数が落ちていきます。自分では射型も崩れていってるような気がします。12射くらいまでは9.10割の的中数を出せるのですが、それからはだんだん的中が落ちていきます。自分の弓が強すぎるのかと考えたこともありましたが、引いてときにきついと感じたことはありませんし、もう1年近くその弓を使っているので弓が合わないことはないと思います。どなたか何故的中が落ちていくのかおしえていただけませんでしょうか

2:αρχηさん
逆に弓が弱すぎて無駄に力がはいってしまうのが原因かも知れません。やはりもう一度キロ数を見直してみてはどうでしょう?身長や体重によっても適度なキロ数は変わりますし…。余談ですが私は高2では165cmの50kgで17.8キロ辺りが軽すぎず重すぎずぐらいでした。参考になればうれしいです。

3:サイコロさん
僕は筋力だと思いますよ。
ただ、力の強さ、ではなく筋持久力のほうです。

例えば100m走の選手がそれと同じだけの速さでフルマラソンを走れと言われても出来ません。


走る速さを弓のキロ数、走る距離を矢数に例えて考えると
少しキロ数を軽くしてより長い間安定してから重くした方がいいのかなと思います
ご参考程度にどうぞ


あ、ちなみに僕は高2男子で13s引いてます

4:元学生さん
私も同じような状態です。
100射会だと最初の20射はいいのですが、だんだん的中が下がっていきます。

はるさんの的中が下がったとき、矢所がどこかがわからないので、私とまったく同じかどうかは、わかりませんが、私の場合は、矢所が的心から的の下になり矢勢がなくなってしまいます。
つまり、張りが弱くなってしまう状態です。
持久力不足と力で張りを作って引いている事が主な原因です。直さねばと思いつつ、なかなか直せないです。

はるさんの矢所はどこへ外れてますか?

5:はるさん
みなさんたくさんの意見ありがとうございます。自分は20射を超えるあたりからは的の真下にはずれます。同じですね(ρД`*)
自分は身長175 体重68 で18.5kgの並を使っています

6:いちるさん
試合の四つ矢は、練習の四つ矢の10倍体力を消費するとうちの部活で言われています。
こちらは経験談ですが特にトーナメント戦は大きく疲労します。
長い間、的中率を維持できる方が良いと思います。 
私のとった対策は、1日100射以上を心がけてきました。 当然 試合の日は少ないですし、イメトレや休養のため休む日もあります。射てない日の分は土曜や日曜など時間がとれる日に200 300射というようにカバーしました。
(射技の向上にはもちろん努めました。)
身長170
体重55
左握力33

そんな私の的中維持力は
200射辺りまでなら8割以上をキープ可能です。
それ以降は7割5分に漸近していく感じです。

参考になれば幸いです。

7:いちるさん
弓の強さを記入し忘れました。
平安グラス 15Kg 伸寸です。
矢の長さは103センチ、矢束は約100センチです。
どのくらいの強さがでてるか計ったところ、16,5Kgでていました。

8:忍者さん
自分は、直心の伸17キロ使ってますが。
普段60〜100ぐらい射てますね。

別に的中率は後半に行くほど高くなります。30射ぐらいで体に疲労感がありますが、疲労感がある場所は、それだけ力が入ってるって事ですよね?
自然体で射るからですかね?

9:いちるさん
後半になるにつれて感覚とタイミングをつかむからだと思いますよ。

10:じーこさん
私もいちるさんと同じ意見です。
矢数が多くなると中らないというのは
筋肉が疲労してくるために頭では同じように引いているつもりでも馬手、弓手の力のバランス、離れの際のタイミング、力の方向が微妙にズレてくるからだと思います。

矢数をかけて体に慣れさせるか、タイミングではなく離れを「出す」ではなく「出る」射法になるよう改善していくかだと思います。


ホーム > 弓道座談会 > 2009/06まで 技術・体配編 > 射型と的中数 (投稿10件)[1〜10]

(c)デビール田中 : 問い合わせ