審査の筆記試験 (投稿8件)[1〜8]


1:聡美さん
来月に初段の審査を受けるのですが、筆記試験でどんな問題が出されるのか全く知りません。手っ取り早く、ある高校の元国語教師で元弓道部顧問である父に聞いたのですが、自分の顧問の先生に聞けと言われました。でも、顧問の先生に聞くのも少し抵抗感があります。
どなたかご存じの方は教えてください。
また、実技と筆記をクリアするコツをそれぞれ教えてください。
お願いします!!

2:韮さん
都道府県によって異なるからなんとも…
でもだいたいこんなとこでしょうか↓
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/sinsa.htm

3:L.L.T.D.R.さん
僕の県ではなので全てに言えるかは分かりませんが基本的に2パターンありまして

八節のうちの指定された一つのものについて述べるもの(足踏みの有用性について説明せよ)
弓道を通じての自分の話(弓道を始めて良かったこと)
こんな感じのものについてどちらかを選びました。しかし後輩に前者のみ答えさせる問題があったそうなのでやはりあまり信憑性はありません;
とりあえず初段は僕の学校では確実に実技にかなり大きい比重が置かれていると感じました。
実技はとにかく焦らず審査員に失敗を気付かせないこと。例えば弦調べを忘れて取りかけを始めてしまったらもう諦めて取りかけましょう。手を戻して弦調べをし直すよりはその方が目立ちません。あと、会がない方も必ず(無理矢理でも)持って下さい。的中はあれば良いですが会がないのは相当な痛手になります。

4:L.L.T.D.R.さん
筆記は僕の学校は後者型を選択していましたが基本としてとにかく誤字脱字は絶対に避け、字数をしっかりと埋めることです。これらは作文の大原則かと思います。あと文法上のミス(ワードで校正対象になるようなもの)も避けたい所です。
あとは、主張を論理だてて述べることです。例えば弓道を始めて良かったことなら

前は何事もすぐ「こんなものか」と見切りをつけていた
→毎回射をどうすれば良いのか考えながら引く
→妥協しない姿勢が生まれた
→勉強したり美術の作品制作をしたりする時により良いものを作ろうと全力で取り組めるようになった
稚拙な論理立てで申し訳ありませんがこのように相手の示した内容にただ答えるのではなく根拠をつけて述べるのです。
内容、内容、内容、内容、内容
ではなく
内容→根拠、内容→根拠
の方が内容を多くもりこむより恐らく説得力が出ますよ。
審査、頑張ってください!!

5:慶恭さん
初段は基本的なことしか出ません。…たぶん。
自分は友達とカンニングしてました。やってはいけないことですがね。
主スレとはずれてしまいますが昔は教本を見ながら筆記を受けてよかったらしいです。しかし落とすために見てはいけないことになったと…。正しいのかわかりませんが一般の方からの情報なので信じちゃってます。

6:Pure ◆BLT2Cnv2さん
>14
ふさわしくない発言は控えたほうがよろしいかと…。


私の地連では、「○○について述べよ」と「弓道を通じての…」の両方が出題されています。
前者は教本暗記ですかね。まるっきり同じだと良くないって思ってたんですが、学科担当の先生は問題ないとおっしゃってました。
後者は一生懸命書いたことをアピールできれば充分だと思います。

審査頑張ってください。

7:ジャオさん
私のところも韮さんの教えてくださったような問題のが出ていますが、審査のたびに変わっています。基本的に技術的な問題を一つ、心構えや生活との関わりなどの問題を一つの二問が出ています。
顧問の先生に審査の問題を聞くのがつらいのでしたら、書くときの注意や過去にどんなものが出たかなどが聞けると良いかと思います。

8:聡美さん
色んな問題があるようですが、基本的には2タイプあって、両方が1つずつ出題されるみたいですね。
みなさん、教えて下さって有難うございます。それに応援して下さって有難うございます。
審査までの残りの期間でどんな問題が出ても書けるようにしっかり教本から学ぼうと思います。実技ももっと磨きをかけていくつもりです。


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