押し腕の疲れ (投稿7件)[1〜7]


1:弓家さん
3年くらい悩んでるんですけど たまあに2週間くらい20本しか引いてないのに弓手の肘近くの腕がすごい疲れてしまって押せなくなってしまいます このような経験のある人いませんか?ちなみに顧問とか高段者の人に相談しても弓手の握りすぎもっとふわっと握るようにと言われました けど乾燥肌でふわっとだと角見がかかりにくく今弓が90°しか返ってません どうするとこういうことがなくなりますか?

2:天龍さん
まず、ふで粉は汗対策ですが乾燥時にも有効です。試してみてください。
ふわっと握る件ですが、天文筋を外竹左角に、親指つけ根を内竹右角に当てて、主にその二点を力点にして弓を絞ります。ぎゅっと握るわけではありません。
イメージとしては、ビールビンの王冠を栓抜きで抜く時、王冠のアゴと上部の二ヶ所に栓抜きを当ててグイっとやると抜けたとたんに王冠はクルクルと回転して飛びます。弓返りの原理です。
筋肉疲労するほど腕力を使ってぎゅうぎゅうやるものではないです。

3:弓家さん
適格なアドバイスありがとうございます あと弓手の小指は絞めると思いますけど中指薬指はただ添えるってだけって言われたんですけど そうするためにうまいやり方ってありますか?

4:天龍さん
弓構えで手の内を整えますが、その時、内竹右角に中指薬指小指の先を揃えます、私は。
最終的に弓の向こう側、中指薬指と外竹の間に程よいゆとりが出来ます。弓が回転するスペースです。
手の大きさなどで人によって目安は違うと思いますが、研究してみてください。

5:弓家さん
わかりました 研究してみます ありがとうございます

6:ぬふぬふさん
>弓家さん
私とほぼ同じ練習量ですね。
その程度だと疲れますよ。 やはり矢数をかけないと押手の筋肉もつきにくいようです。 大会などで射詰勝負になったりすると辛いですよね。 稽古の時間がゆっくり取れるのであれば、射の間隔を多めに取ることである程度解消できますが、誤魔化し程度です。 もしグラス等の弓を使っているのであれば竹弓にするとある程度疲れが緩和されます。 私も竹弓に変えたら1日の矢数が三割ほど増えても疲労を感じませんでした。

7:弓家さん
いや高校の頃は1日100射くらいは引いてたんで体力面は大丈夫です


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