目使い (投稿11件)[1〜11]


1:ズタボロさん
今度の審査で弐段受けようと思っているのですが、目使いをいつどのようにすればよいのかわかりません。どなたか教えてください!!

2:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>目づかい
段位をお持ちでしたら、弓道教本第一巻をお持ちだろうと思います。

タイトルの件だけに限らず、体配や学科試験の為にも読み直されることをお勧め致します。(↑ ・・・の為と云うのは、本当は好くないのかも知れませんが。)

3:Y.K.さん
まわりに教えてくれる人はいないのですか?

4:ズタボロさん
明鏡止水さん、Y.Kさん返信ありがとうございます。
>>明鏡止水さん
はい、わかりました。一度読んでみます!!
>>Y.Kさん
自分の周りには弐段をもっている人もいませんし、目使いのやり方を知っている人がいなくて、ほとんどが審査を受けない人や自分と同じく弐段を受ける人ばかりなのです。

5:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
>目使いのやり方を知っている人がいなくて
先ずは弓道教本をご覧になって、内容をご確認ください。(必ず書いて在ります。)

要するに、基本はキョロキョロしないってことだろうと思います。
審査員席や的前や他の受審者の射や自分の身体や射に観客席、或いは空?などなど・・・余計な処に目を遣らないことから考えてみましょう。

6:ズタボロさん
明鏡止水さん、返信ありがとうございます。
わかりました。一度読んでみます!!

7:ズタボロさん
教本を見たんですが目づかいの時の弦調べはどういったことをすればよいのでしょうか?これもまた教本にかいてあるんですか?

8:花鳥風月さん
はじめましてズタボロ様
弦調べの時の目使いですか?

入場から退場に至るまで、唯一目を動かして良い時です。
中仕掛けの上下20センチ程度を目の動きだけで異常がないか確認します。
次に「の調べ」が必要です。
筈から「の」を調べながら「野」(的前)を確認し、的を一見して顔向きを戻します。
この場合は目線ではなく首の回転だけで確認し、目は動かさないようにしましょう。
称して「物見」とも言われてますね。

私的ですが、目使いで気をつけているのは、常に黒目が目の中心にあるようにしています。

9:ズタボロさん
花鳥風月さん、返信ありがとうございます。
はい、そのとおりです。
弦調べの時の目づかいの時以外はどこに目をむけとけばいいのでしょうか?教本にかいていても自分がしっかり解釈していないからわからないだけなのでしょうけど

10:明鏡止水 ◆IDFFcYqcさん
弓道教本第一巻65〜68ページ
基本の姿勢 立った姿勢・坐った姿勢
 目は鼻頭を通して……約○m先に注ぐ。

射位に並んだ場合には、前にひとがいますから○m先を見ることは出来ませんから、其処を見たと仮定した辺りの、前のひとの背中を見ます。


>的を一見して顔向きを戻します。
「一見」と云う言葉にイメージとして、ちょっと見て直ぐに戻す・・・と捉えられるかもしれませんが、息会いと云うものを考えれば、的を見て一息してから、行きと同様にゆっくりとかしらを戻したいものです。

11:ズタボロさん
明鏡止水さん、返信ありがとうございます。
なるほど、わかりました。このたびはありがとうございました!!


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