正しい弓返りだと? (投稿3件)[1〜3]


1:Gooさん
正しく弓返りが出来ている場合には、
やはり、弓は始めに握っている位置から
ほとんどずり落ちずに、
弦は向こう弦で止まるものでしょうか?

自分は現在三段で、16.5Kを使っていますが
残身では、弓手は最初の握り位置よりも、
約1〜2cm上を握っていて、
弦は腕の裏側につくぐらいまで回ります。
指導者がいない環境なので、
確認できないのですが、

やはりこれは手の内の緩みに
入るのでしょうか??

2:二千翔さん
実際の手の内を拝見しないことには何とも申し上げることが出来ないのですが、良く言われるのは、天紋筋(漢字が間違っていたら申し訳ないです。)を回転軸にし、角見がベアリングの様な働き、そして小指の締めによって弓の回転が狂わないように支えると言った感じですね。要は弓をモーターのコイルの部分に例えてます。このような働きが有れば良いわけです。多少、弓本来の自重により落下してしまうのはしょうがないように思われたほうが、あまりお気になさらずに済むのではないでしょうか?実際、高段者の方で籘を握る方を多く拝見して参りましたよ。

3:GOOさん
返信ありがとうございました!働きに注意して,その点に捕われ過ぎないように練習していきたいと思います!


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